移行先接続の追加方法については、以下の説明を参照してください。
1. 左画面で [設定] をクリックし、接続 を選択して 接続 ページにアクセスします。
2. [接続の作成] をクリックします。接続の作成 パネルが表示されます。
3. 接続の作成 パネルで、以下の設定を構成します。
4. 接続名 – 接続の名前を入力します。
•接続タイプ – ドロップダウン リストから Exchange Online を選択して Exchange Online の接続を作成します。
•テナント – Exchange Online オブジェクトを移行する移行元 / 移行先テナントを選択します。テナントを検索 テキスト ボックスにテナントのキーワードを入力し、キーボードの Enter キーを押してテナントを検索することができます。
ドロップダウン リストから目的のテナントが見つからない場合、AvePoint
Online Services > テナント管理 でテナントを接続する必要があります。詳細については、テナントの AvePoint Online Services への接続 を参照してください。その後、更新 () ボタンをクリックして、テナントを再読み込みします。
•自動マッピング用のコンテナー – マッピングを自動設定する場合、上記で選択したテナントのコンテナーを選択します。コンテナーを検索
テキスト ボックスにコンテナーのキーワードを入力し、キーボードで
Enter キーを押してコンテナーを検索することができます。AvePoint
Online Services で 1
件以上のスキャン ジョブが実行され、コンテナーにオブジェクトが存在することを確認してください。コンテナーがドロップダウン
リストに存在しない場合、AvePoint
Online Services でスキャン プロファイルを設定し、自動検出を使用して移行するオブジェクトをスキャンします。詳細については、スキャン プロファイルの管理 を参照してください。その後、更新 () ボタンをクリックして、コンテナーを再読み込みします。
•資格情報 – 以下の説明を参照して資格情報を構成します。
o アプリ プロファイル – ドロップダウン リストからアプリ プロファイルを選択し、アプリ プロファイル認証方法を使用して接続を追加します。アプリ プロファイルを検索 テキスト ボックスにアプリ プロファイルのキーワードを入力し、キーボードで Enter キーを押してアプリプロファイルを検索することができます。
§ 偽装ユーザー – カスタム アプリ プロファイルを選択する場合、AvePoint Online Services で構成した偽装ユーザーが自動的に入力されます。その偽装ユーザーを Microsoft 365 で Exchange Online 製品ライセンスが割り当てられた希望のユーザーに変更することができます。このユーザーは Microsoft 365 テナント ID の識別に使用されます。Fly で構成したユーザーと AvePoint Online Services で構成したユーザーが一致しない場合、移行は Fly で構成したユーザーを使用します。
o サービス アカウント認証 – 以下の 2 種類の認証方法が提供されています。
§ 従来の認証 – ドロップダウン リストからサービス アカウントを選択します。
*注意: この方法では、多要素認証 (MFA) が有効になっているサービス アカウントはサポートされていません。
§ 先進認証 – アカウントの MFA が有効になっている場合、先進認証を使用し、ドロップダウン リストから委任アプリ プロファイルを選択して接続を追加することができます。委任アプリ プロファイルを検索 テキスト ボックスに委任アプリ プロファイルのキーワードを入力し、キーボードで Enter キーを押して委任アプリ プロファイルを検索することができます。
AvePoint Online
Services で新しい
(委任) アプリ プロファイルまたはサービス アカウントを作成することもできます。作成後、更新
() ボタンをクリックして、(委任) アプリアプリ プロファイルまたはサービス アカウントを再読み込みしてください。
*注意: 移行のスロットリングを軽減するには、移行にアプリ プロファイルの使用をお勧めしますが、一部のオブジェクトはアプリ プロファイル認証に対応しません。これらのオブジェクトを移行するには、同時にサービス アカウントを使用することもできます。
*注意: サービス アカウント プールは、新しい接続で利用できなくなりました。以前の接続でオプションを はい から いいえ に変更すると、サービス アカウント プール セクションは次回に接続を変更する際に非表示になります。
5. [保存] をクリックして構成を保存します。
接続 ページで、既存の接続を管理することができます。
•フィルター – [フィルター] をクリックして、接続タイプ・テナントで接続をフィルターします。
•検索 – 検索ボックスに接続名のキーワードを入力して、目的の接続を検索します。
•編集 – 接続名をクリックして接続を編集します。
•削除 – 接続を選択し、[削除] をクリックして接続を削除します。複数の接続を選択し、[削除] をクリックして複数の接続を削除することもできます。