列マッピングの作成

マッピング ページで以下の設定を構成します。

1.   マッピングの名前と説明 (必須ではありません) を入力します。

2.   移行元列名 テキスト ボックスに移行元列の表示名を入力し、移行先列名 テキスト ボックスに移行先列の表示名を入力します。

3.   移行元および移行先の列値をマッピングするには、[追加] をクリックし、移行元列の値 および 移行先列の値 テキスト ボックスに列の値を入力します。[追加] をクリックして複数の値マッピングを追加します。

列の値を削除するには、該当するチェック ボックスを選択して [削除] をクリックします。

4.   列マッピング タイプ ドロップダウン リストからタイプを選択します。

    同一タイプにマッピングする 移行元列と移行先列のタイプは同じ / 互換性があります。(: 互換性がある ということは、移行元列タイプおよび移行先列タイプが異なり、Fly が移行先列タイプを移行元列タイプに更新することを意味します。)

列のタイプが移行元および移行先で同じ / 互換性がある場合、移行元列が移行先列を上書きします。移行元と移行先の列タイプが同じ / 互換性がない場合、移行元の列タイプを使用して新しい列が移行先に作成されます。

互換性のある列タイプを選択するには、次の表に従ってください。

移行元の列タイプ

移行先の列タイプ

1 行テキスト

1 行テキスト、複数行テキスト、選択肢、選択肢 (複数選択可能)、通貨、数値、日付、時刻

選択肢

1 行テキスト、複数行テキスト、選択肢、選択肢 (複数選択可能)、通貨、数値、日付、時刻

数値

1 行テキスト、複数行テキスト、選択肢、選択肢 (複数選択可能)、通貨、数値、はい / いいえ

通貨

1 行テキスト、複数行テキスト、選択肢、選択肢 (複数選択可能)、通貨、数値、はい / いいえ

はい / いいえ

1 行テキスト、複数行テキスト、選択肢、選択肢 (複数選択可能)、通貨、数値、はい / いいえ

日付と時刻

1 行テキスト、複数行テキスト、選択肢、選択肢 (複数選択可能)、日付と時刻

選択肢 (複数選択可能)

1 行テキスト、複数行テキスト、選択肢、選択肢 (複数選択可能)、通貨、数値、日付、時刻

管理されたメタデータ

管理されたメタデータ、管理されたメタデータ (複数の値を許可する)

管理されたメタデータ (複数の値を許可する)

管理されたメタデータ、管理されたメタデータ (複数の値を許可する)

参照

参照、参照 (複数の値を許可する)

参照 (複数の値を許可する)

参照、参照 (複数の値を許可する)

ユーザーまたはグループ

ユーザーまたはグループ、ユーザーまたはグループ (複数の値を許可する)

ユーザーまたはグループ (複数の値を許可する)

ユーザーまたはグループ、ユーザーまたはグループ (複数の値を許可する)

 

    移行先タイプに変更する 移行元列のタイプは、移行先とは異なる場合があります。列が移行先に既に存在する場合、Fly は移行元列を移行先列に置き換え、移行先列の設定を保持します。列が移行先に存在しない場合は、移行元列タイプを保持したまま、新しい列が移行先に作成されます。文字列を複数の列に分割する場合、_ で区切られた移行元文字列を移行先列に移行する チェックボックスを選択します。これにより、テキスト ボックスに任意の文字を入力して列を区切ることができます。

*注意: 移行元の管理メタデータ、参照、または選択肢の列が複数の値を許可し、移行先の列が許可しない場合、最初の列の値のみが移行中に保持され、移行先列の値にマッピングされます。 

[列マッピングの追加] をクリックし、手順 2 ~ 4 を繰り返して追加のマッピングを構成します。

列のマッピングを削除するには、移行先列名の横にある 削除 (Button: Delete button.)ボタンを選択し、マッピングを削除します。

5.   [保存] をクリックして、このマッピングの設定を保存します。