Microsoft 365 商用環境で対応している・対応していないオブジェクト タイプの詳細については、以下の表を参照してください。
○ – 対応; × – 未対応
オブジェクト タイプ |
アプリ プロファイルの対応状態 |
サービス アカウント認証の対応状況 |
コメント | ||||
Microsoft Teams データ
|
会話 (会話は、構成に基づいて、移行先チャネルの HTML ファイルまたは移行先チャネルにポストされるメッセージとして移行されます。 クラシック方法を使用する移行では、移行先でアプリ プロファイル認証方法のみが使用されている場合、メッセージとしての会話の移行には対応していません。)
|
書式
|
件名 |
○ |
○ |
| |
メンション (@) |
○ |
○ |
| ||||
太文字 |
○ |
○ |
| ||||
斜体 |
○ |
○ |
| ||||
下線 |
○ |
○ |
| ||||
取り消し線 |
○ |
○ |
| ||||
テキストのハイライト カラー |
○ |
○ |
| ||||
フォントの色 |
○ |
○ |
| ||||
フォント サイズ |
○ |
○ |
| ||||
等幅 |
○ |
○ |
| ||||
見出し |
○ |
○ |
| ||||
段落 |
○ |
○ |
| ||||
インデントを減らす |
○ |
○ |
| ||||
インデントを増やす |
○ |
○ |
| ||||
箇条書き |
○ |
○ |
| ||||
段落番号 |
○ |
○ |
| ||||
引用 |
○ |
○ |
| ||||
リンクを挿入 |
○ |
○ |
| ||||
コード スニペット |
一部対応 |
一部対応 |
コード スニペットは、移行先会話のテキストとして移行されます。コード スニペットのフォントの色、背景、タイトルは移行できません。 | ||||
段落罫線を挿入 |
○ |
○ |
| ||||
表を挿入 |
○ |
○ |
| ||||
重要マークをつける |
○ |
○ |
| ||||
返信オプション |
× |
× |
| ||||
スケジュール済み会議リンク |
× |
一部対応 |
スケジュールした会議メッセージの会議リンクは移行できません。ただし、移行元接続にはサービス アカウントが構成されている場合、リンク内の会議時間はテキストとして移行先に保持することができます。また、移行先の時間テキストのタイム ゾーンおよび時間形式は、構成された DateTimeFormat と TimeZone カスタム機能文字列に従います。 | ||||
会議終了メッセージ |
一部対応 |
一部対応 |
Microsoft API の制限により、会議終了メッセージの会議タイトルは移行できません。Fly は、移行先でそのようなメッセージに対して Meeting in [Channel Name] という形式でタイトルに名前を付けます。 会議終了メッセージの出席情報とトランスクリプトは移行先に移行することができません。 移行先で会議終了メッセージへの返信は、元のメッセージにリダイレクトすることができません。 | ||||
複数のチャネルの投稿 |
× |
× |
| ||||
アナウンス タイプの投稿の特定の要素 |
背景画像 |
× |
× |
| |||
配色 |
○ |
○ |
| ||||
サブ ヘッダー |
○ |
○ |
| ||||
ヘッドライン |
○ |
○ |
| ||||
添付 *注意: 会話に添付ファイルが 10 件以上含まれている場合、会話は HTML ファイルとして移行され、かつ添付ファイルはファイル内のリンクとして表示されます。(添付ファイルをダウンロードするには、対応するリンクをクリックしてください。) |
最近使ったアイテム |
○ |
○ |
| |||
チームとチャネルを参照 |
○ |
○ |
| ||||
OneDrive |
一部対応 |
一部対応 |
ファイルが移行元で コピーをアップロード 方法で追加された場合、そのファイルには移行後に移行先でアクセスできます。ファイルが移行元で リンクの共有 方法で追加された場合、そのファイルには移行後に移行先でアクセスできません。 | ||||
コンピューターからアップロード |
○ |
○ |
| ||||
絵文字 |
一部対応 |
一部対応 |
一部の絵文字は移行できず、移行先でスクエア ボックスに置き換えられます。他の絵文字が移行できますが、移行先でのスタイルは移行元のものとは異なります。 | ||||
Giphy |
○ |
○ |
| ||||
ステッカー |
○ |
○ |
詳細方法を使用した移行では、移行されたそのようなデータは移行先の HTML ファイルでプレビューできません。ユーザーがこれらのデータを検索できるようにするため、Fly は移行先 ファイル タブ配下に MigratedHostedContent フォルダーを作成します。 | ||||
ループ コンポーネント |
× |
× |
| ||||
ニュース |
一部対応 |
一部対応 |
これらのアプリのテキストのみが移行先の HTML ファイルに移行できます。これらのアプリのアプリ タイトルは移行先の投稿メッセージに移行できません。 | ||||
Places |
一部対応 |
一部対応 | |||||
Stocks |
一部対応 |
一部対応 | |||||
天気 |
一部対応 |
一部対応 | |||||
Wikipedia Search |
一部対応 |
一部対応 | |||||
称賛 |
一部対応 |
一部対応 | |||||
YouTube |
一部対応 |
一部対応 | |||||
音声メッセージ |
× |
× |
メッセージは移行できますが、移行先で表示できません。 | ||||
画像 |
一部対応 |
一部対応 |
画像が移行元の会話に投稿された後、移行元でその画像が現在のチャネル フォルダーからプライベート チャネル フォルダーに移動された場合、移行後に画像が移行先の会話でプレビューすることができません。 詳細方法を使用した移行では、移行されたそのようなデータは移行先の HTML ファイルでプレビューできません。ユーザーがこれらのデータを検索できるようにするため、Fly は移行先 ファイル タブ配下に MigratedHostedContent フォルダーを作成します。 | ||||
返信 |
○ |
○ |
| ||||
投稿 / 返信の編集 |
一部対応 |
一部対応 |
移行先への接続にアプリ プロファイル認証を使用し、移行先チームが移行時に新規作成された場合、以下のケースが発生します。 •移行元メッセージの 編集済み ラベルは、移行先に保持することはできません。 •移行先に移行された移行元のメッセージを編集し、編集後に移行ジョブを実行する場合、編集されたメッセージは新しいメッセージとして移行先に投稿されます。 上記状況以外のケースは以下のとおりです。 •移行先に移行された移行元のメッセージを編集し、編集後に移行ジョブを実行する場合、編集されたメッセージは、編集済み ラベル付きで移行先に再度投稿されます。 | ||||
未読としてのマーク |
× |
× |
| ||||
翻訳 |
× |
× |
| ||||
通知の有効化 / 無効化 |
× |
× |
| ||||
リアクション |
× |
× |
| ||||
ビン留め |
× |
× |
| ||||
リンクのコピー |
会話リンク |
○ |
○ |
リンクのコピー アクションによって共有される移行元会話のリンクは、会話の本文として移行されます。 移行元サービス アカウントが移行するチーム / 共有チャネル / プライベート チャネルに対する権限を持っているか、移行元接続にサービス アカウントとアプリ プロファイルが同時に存在する必要があります。そうでない場合、別のチーム / 共有チャネル / プライベート チャネルからのメッセージへの会話リンクは、会話本文として移行することはできません。会話リンクは移行先に移行されますが、会話メッセージにリンクすることはできません。 | |||
タブ リンクのコピー |
× |
× |
| ||||
現在のチームのタスク リンク |
○ |
○ |
| ||||
現在のチーム リンク |
○ |
○ |
| ||||
現在のチームのチャネル リンク |
○ |
○ |
| ||||
現在のチームのフォルダー リンク |
○ |
○ |
| ||||
ファイル リンク |
一部対応 |
一部対応 |
SharePoint ドキュメントは、共有 > リンクをコピー アクションによって移行元会話に共有されます。移行後に移行先会話でドキュメントをクリックすると、共有されたドキュメントにリダイレクトすることはできません。 | ||||
他のチャネル ID を含むリンク |
一部対応 |
一部対応 |
移行元会話の他のチャネル ID を含むリンクは移行できますが、移行先の対応するチャネルにリンクすることはできません。 | ||||
"このメッセージを保存する" マーク |
× |
× |
| ||||
投稿メッセージ |
一部対応 |
○ |
移行先への接続にアプリ プロファイル認証のみを使用し、移行先チームが移行時に新規作成された場合、会話が移行先の投稿メッセージとして移行できますが、移行先チームが移行前に既に存在している場合、会話を投稿メッセージとして移行することはできません。 | ||||
ファイル |
新規 |
フォルダー |
○ |
○ |
| ||
Word ドキュメント |
○ |
○ |
| ||||
Excel スプレッドシート |
○ |
○ |
| ||||
PowerPoint プレゼンテーション |
○ |
○ |
| ||||
OneNote ノートブック |
○ |
○ |
コンテンツ レベル競合解決で 上書き を使用しており、既定のセクションが移行先に既に存在し、移行元および移行先のセクション名が異なる場合、移行元セクションが移行先セクションを上書きします。 | ||||
アップロード |
○ |
○ |
| ||||
クラウド ストレージを追加 |
SharePoint |
× |
× |
| |||
Dropbox |
× |
× |
| ||||
Box |
× |
× |
| ||||
ShareFile |
× |
× |
| ||||
Google ドライブ |
× |
× |
| ||||
タブ |
タブを追加 |
OneNote |
一部対応 |
一部対応 |
対応するチーム サイトのノートブックで作成された OneNote タブのみに対応しています。対応するチーム サイトの SharePoint リンクで作成されたドキュメント ライブラリ、SharePoint、SharePoint ページ、リスト タブのみに対応しています。 以下の場合では、ドキュメント ライブラリ タブが移行できません。 •プロジエクト ポリシーで 既定のドキュメント ライブラリのみ が選択されていて、ドキュメント ライブラリ タブが移行先に存在しないカスタム ドキュメント ライブラリに関連付けられている場合、そのタブを移行することはできません。 •プロジエクト ポリシーで SharePoint チーム サイト内のすべてのデータ が選択されていて、ドキュメント ライブラリ タブが移行先に存在しないカスタム ドキュメント ライブラリに関連付けられている場合、そのタブは初回の移行で移行できません。 •関連ファイルが移行先の別の場所に移動されると、タブを開くことはできません。 | ||
ドキュメント ライブラリ |
一部対応 |
一部対応 | |||||
SharePoint |
一部対応 |
一部対応 | |||||
SharePoint ページ |
一部対応 |
一部対応 | |||||
リスト |
一部対応 |
一部対応 | |||||
Planner および To Do タスク Tasks |
○ |
○ |
| ||||
Word |
一部対応 |
一部対応 |
対応するチームのファイルで作成された Word、PowerPoint、Excel、Visio、PDF タブにのみ対応しています。 移行元の共有チャネルが 2022 年 10 月上旬に作成された場合、Word、PowerPoint、Excel タブを移行することはできません。 関連ファイルが移行先の別の場所に移動されると、タブを開くことはできません。 | ||||
PowerPoint |
一部対応 |
一部対応 | |||||
Excel |
一部対応 |
一部対応 | |||||
Visio |
○ |
○ | |||||
|
○ |
○ | |||||
Wiki |
× |
× |
Wiki タブは Teams から廃止されます。標準チャネルの Wiki タブのコンテンツを移行する場合、コンテンツをメモ タブにエクスポートしてから、メモ タブでコンテンツを移行することができます。プライベート チャネルの場合、Wiki コンテンツを簡単にアクセスできる場所にエクスポートしてから、オブジェクトでコンテンツを移行することができます。 | ||||
メモ |
○ |
○ |
| ||||
Web サイト |
○ |
○ |
| ||||
チャネル カレンダー |
× |
× |
| ||||
YouTube |
× |
× |
| ||||
Whiteboard |
一部対応 |
一部対応 |
上記のタブ以外に、Whiteboard、Forms およびその他のタブも移行できますが、移行先でタブを手動で構成する必要があります。 Whiteboard タブに接続されているファイルを移行することはできません。移行先に移行された Whiteboard タブはこれらの移行元ファイルに接続することができません。 | ||||
Forms |
一部対応 |
一部対応 | |||||
その他のタブ |
一部対応 |
一部対応 | |||||
タブ構成 |
○ |
○ |
| ||||
チャネル |
メール アドレスを取得 |
一部対応 |
一部対応 |
メール アドレスを取得 設定に構成された詳細設定は、移行先に保持することはできません。 | |||
自分用に表示 |
× |
× |
| ||||
メンバー向けに表示 |
× |
× |
| ||||
チャネル内のメール メッセージ |
一部対応 |
一部対応 |
メール アドレスを取得 アクションを使用してメールを移行元チャネルに送信する場合、対応する会話の 元のメール リンクをダウンロード をクリックすると、メールにリダイレクトできます。移行後、元のメール リンクをダウンロード が移行された会話に存在しません。 | ||||
プライバシー |
プライベート チャネル |
一部対応 |
○ |
移行先にプライベート チャネルを作成し、移行先接続でアプリ プロファイル認証のみを使用している場合、プライベート チャネルが移行先に作成できますが、移行元の投稿タブ内のデータは移行できません。 | |||
標準チャネル |
○ |
○ |
| ||||
共有チャネル |
一部対応 |
○ |
共有チャネルのメンバーとして追加されたチームを移行することはできません。 移行先に共有チャネルを作成し、移行先接続でアプリ プロファイル認証のみを使用している場合、共有チャネルが移行先に作成できますが、移行元の投稿タブ配下のデータは移行できません。 | ||||
アーカイブ済みチャネル |
一部対応 |
一部対応 |
チャネルを正常に移行するには、移行先のチャネルをアーカイブしないでください。 移行元のアーカイブ済みチャネルは移行できますが、アーカイブ済み 状態は移行先に移行されません。Fly は、移行先チャネルの アクティブ 状態を維持します。 | ||||
名前 |
○ |
○ |
| ||||
説明 |
○ |
○ |
| ||||
チャネル設定 |
チャネルのモデレーション |
モデレーター一覧 |
× |
× |
これらの設定は標準チャネルにのみ適用されます。 | ||
メンバーにチャネル メッセージへの返信を許可する |
○ |
○ | |||||
メンバーにチャネル メッセージのピン留めを許可する |
× |
× | |||||
ボットにチャネル メッセージの送信を許可する |
○ |
○ | |||||
コネクタにチャネル メッセージの送信を許可する |
○ |
○ | |||||
チャット |
○ |
○ |
対応している詳細については、Microsoft Teams チャット移行 を参照してください。 | ||||
分析 |
× |
× |
| ||||
コネクタ / ワークフロー |
× |
× |
| ||||
アプリ |
ストア アプリ – ボットとして追加 |
○ |
○ |
| |||
ストア アプリ - タブとして追加 |
○ |
○ |
| ||||
カスタム アプリ |
× |
× |
| ||||
Bookings |
× |
× |
| ||||
カレンダー |
× |
× |
チーム メンバーのカレンダー イベントを個別に移行する場合、Exchange Online 移行ジョブを実行して、移行元ユーザーのユーザー メールボックスを対応する移行先ユーザーに移行することができます。詳細については、Exchange Online 移行の実行 を参照してください。 | ||||
会議の記録 |
○ |
○ |
| ||||
会議のトランスクリプト |
○ |
○ |
| ||||
プライバシー |
パブリック |
○ |
○ |
| |||
プライベート |
○ |
○ |
| ||||
アーカイブ済みチーム |
一部対応 |
一部対応 |
チームを正常に移行するには、移行先のチームはアーカイブしないでください。 移行元のアーカイブ チームは移行できますが、アーカイブ 状態は移行先に移行されません。Fly Server は、移行先チームの アクティブ 状態を維持します。 | ||||
組織全体 |
一部対応 |
一部対応 |
移行元の組織全体にわたるチームは、パブリック チームとして移行されます。 | ||||
メンバー |
メンバー |
○ |
○ |
移行元メンバーを移行するには、移行ポリシーの メンバーシップ チェックボックスを選択して、移行元メンバーにユーザー マッピングを構成します。 | |||
所有者 |
○ |
○ | |||||
ロールの更新 |
○ |
○ | |||||
メンバーシップの種類 |
動的ユーザー |
○ |
○ |
移行元チームに関連付けられているグループのメンバーシップの種類が 動的ユーザー である場合、 •移行先チームが移行前に存在しない場合、Fly は移行時にチームを作成し、割り当て済み のメンバーシップの種類の関連するグループを作成します。移行後、Microsoft Entra ID でグループのメンバーシップの種類を 動的ユーザー に手動で更新することができます。 •移行先チームに関連付けられているグループのメンバーシップの種類も 動的ユーザー である場合、Planner データを移行するには、移行元および移行先のサービス アカウントが移行元および移行先のグループの動的メンバーシップ ルールを満たしていることを確認してください。 移行先チームに関連付けられているグループのメンバーシップの種類が 動的ユーザー であり、かつ移行先の認証方法としてアプリ プロファイルのみを使用している場合、移行元のプライベート チャネルを移行先の新規プライベート チャネルとして移行するには、移行先アプリ プロファイル アカウントは移行先グループのメンバー / 所有者である必要があります。 •ユーザーを移行先グループの所有者 / メンバーとして手動で追加します。 •ユーザーは移行先グループの動的メンバーシップ ルールに満たしていることを確認してください。Fly はユーザーを移行先グループのメンバーとして自動的に追加します。 | |||
割り当て済み |
○ |
○ |
| ||||
保留中の要求 |
× |
× |
| ||||
設定 |
チームの画像 |
× |
○ |
| |||
メンバーのアクセス許可 |
一部対応 |
一部対応 |
メンバーにカスタム アプリのアップロードを許可します 設定を移行先に移行することはできません。 | ||||
ゲストのアクセス許可 |
○ |
○ |
| ||||
@メンション |
○ |
○ |
| ||||
チーム コード |
× |
× |
| ||||
お楽しみツール |
一部対応 |
一部対応 |
すべてのコンテンツを許可 設定を移行することはできません。 | ||||
タグ |
× |
× |
| ||||
タグ |
○ |
一部対応 |
移行元接続と移行先接続の両方にアプリ プロファイル認証または委任アプリ プロファイル認証を使用している場合、タグを移行できます。 | ||||
シフト |
シフト設定 |
一部対応 |
一部対応 |
スケジュール、コピー シフト、 タイム クロック 設定は、移行先に残りません。 | |||
スケジュール グループ |
○ |
○ |
| ||||
休暇の理由 |
○ |
○ |
| ||||
空きシフト |
○ |
○ |
| ||||
シフト |
一部対応 |
一部対応 |
移行ポリシーで メンバーシップ オプションが選択されていることを確認します。 | ||||
スケジュール グループ メンバー |
○ |
○ |
| ||||
休暇 |
一部対応 |
一部対応 |
休暇のメモは移行先に保持することができません。 | ||||
日報 |
× |
× |
| ||||
要求 |
× |
× |
| ||||
Microsoft 365 グループ |
ノートブック |
○ |
○ |
| |||
Planner |
○ |
○ |
| ||||
設定 |
組織外のユーザーにこのチームへのメール送信を許可する |
× |
○ |
移行元および移行先のサービス アカウントに Microsoft 365 グローバル管理者または Exchange 管理者のロールが割り当てられていることを確認します。 | |||
チームのメールやイベントのコピーをチーム メンバーの受信トレイに送信する |
× |
○ | |||||
Outlook でチーム メール アドレスを表示しない |
× |
○ | |||||
ファイルの外部共有 |
○ |
○ |
設定を移行するには、SharePoint サイト内のデータをチームと一緒に移行すること必要があります。 | ||||
説明 |
一部対応 |
一部対応 |
移行先グループが移行中に Fly によって作成された場合、移行元グループの説明が移行されます。移行先グループが既に存在する場合、移行先グループの説明を保持し、移行元の説明は移行されません。 | ||||
Microsoft 365 グループ メールボックス |
メール |
○ |
○ |
| |||
予定表 |
○ |
○ |
Microsoft Teams 移行ポリシーの 会議リンクを移行先情報に置き換える 設定を有効にし、移行元会議リンクを移行先リンクに置き換える場合、移行元会議の開催者にユーザー マッピングが構成されていることに確認してください。注意点については、会議リンクを置き換える際の注意事項 セクションを参照してください。 | ||||
チーム サイト |
ファイル |
○ |
○ |
パスワードで暗号化され、機密ラベルが適用されたファイルは移行できません。 | |||
サイト |
○ |
○ |
詳細モードでは、Fly は、移行元チーム サイトの言語を移行先に保持しません。移行先チーム サイトの言語は移行先テナントと同じになります。 クラシック モードでは、移行先チームが移行中に新規作成されたものである場合、Fly は移行元チーム サイトの言語を移行先に保存します。 |
会議リンクを移行先の情報に置き換える 設定を有効にして、移行元の会議リンクを移行先のリンクに置き換える場合、以下の状況で問題が発生する可能性があります。
1. API 制限のため、ユーザーが新しいリンクで会議に参加した後、一部の機能が移行元と異なる場合があります。
•移行先の開催者が Web 上の Teams を使用して会議に参加する場合:
o チャット、アプリ、レコードと通訳、会議のメモ アクションを使用できません。
o 会議タイトル、日付と時刻、会議 ID、会議のオプション リンクは 会議情報 に表示されません。
o ビデオの着信をオフにする は その他 > 設定 に表示されないが、表示 > その他のオプション に表示されます。
o 現在のユーザーのみが会議に表示されます。
o 会議期間は表示されません。
o その他 > 設定 に表示される 会議のオプション 内のオプションは表示されません。
•移行先の参加者が Web 上の Teams を使用して会議に参加する場合:
o チャット、アプリ、レコードと通訳、会議のメモ アクションを使用できません。
o 会議タイトル、日付と時刻、会議 ID、会議のオプション リンクは 会議情報 に表示されません。
o ビデオの着信をオフにする は その他 > 設定 に表示されないが、表示 > その他のオプション に表示されます。
o 現在のユーザーのみが会議に表示されます。
o 会議期間は表示されません。
•移行先の開催者が Teams アプリを使用して会議に参加する場合:
o チャット、アプリ、レコードと通訳、会議のメモ アクションを使用できません。
o 現在のユーザーのみが会議に表示されます。
o 会議タイトル、日付と時刻、会議 ID、会議のオプション リンクは 会議情報 に表示されません。
o 会議期間は表示されません。
o その他 > 設定 に表示される 会議のオプション 内のオプションは表示されません。
•移行先の参加者が Teams アプリを使用して会議に参加する場合:
o チャット、アプリ、レコードと通訳、会議のメモ アクションを使用できません。
o 現在のユーザーのみが会議に表示されます。
o 会議タイトル、日付と時刻、会議 ID、会議のオプション リンクは 会議情報 に表示されません。
o 会議期間は表示されません。
2. 予定表の 会議のオプション リンクは開けません。
3. 移行元カレンダー アイテム内の Web に参加 リンクを移行先情報に置き換えることはできません。移行元会議の出席者を移行先にマッピングした後、マッピングされた出席者は Web に参加 リンクをクリックして会議 ID およびパスコードを使用して Web 上の Microsoft Teams で会議に参加する場合、会議開催者による会議への参加を許可するまでロビーで待機します。
4. 会議リンクの移行元テナント ID は移行先の情報に置き換えられます。組織内の一部のユーザーが移行先に移行され、会議参加者に移行元ユーザーと移行先ユーザーが含まれている場合、移行元と移行先の参加者がメール内の会議リンクをクリックすると、2 つの異なる会議に参加します。
5. 会議リンクの移行元テナント ID は移行先の情報に置き換えられます。会議参加者に外部ユーザーが含まれている場合、移行先の会議開催者は移行後に会議を更新し、外部ユーザー用の会議リンクを更新する必要があります。更新しない場合、外部ユーザーがリンクをクリックして開始に参加する際に、移行元会議にリダイレクトされます。
6. Microsoft 365 Defender for Office 365 でメール アドレスの 安全なリンク 設定を有効にすると、移行元会議リンクを移行先情報に置き換えることができません。外部 / 移行先ユーザーは移行元会議リンクをクリックして会議に参加すると、会議開催者がその参加を許可するまでロビーで待機します。
会議が上記 4、5、6 の状況に該当する場合は、会議リンクを移行先の情報に置き換える 設定を有効にせず、ChangeTeamsMeetingScopeAsEveryone=true カスタム機能文字列を構成して、移行元会議リンクを全員に公開することをお勧めします。以下のことに注意してください。
•移行元テナントにアプリ プロファイルが構成されており、かつ移行元の会議リンクを公開するためにそのアプリに以下の権限が付与されていることを確認してください。
o AvePoint Fly アプリまたはカスタム Azure アプリにアクセス ポリシーが割り当てられていることを確認してください。詳細については、アクセス ポリシー を参照してください。
o カスタム Azure アプリを使用している場合、Microsoft Graph API > OnlineMeetings.ReadWrite.All 権限がアプリに割り当てられていることを確認してください。
•移行先ユーザーが Web 上の Teams を使用して会議に参加する場合:
o アプリ、レコードと通訳、会議のメモ アクションは表示されません。
o 移行先では、移行元の開催者がゲストとして表示され、移行元の参加者は外部ユーザーとして表示されます。
o 会議を終了 アクションは表示されません。
o その他 > 設定 に表示される 会議のオプション および 通知をミュート アクション内のオプションは表示されません。
o 参加者 に表示される 権限の管理、出席リストをダウンロードする、会議をロックする アクションは表示されません。
o 表示 内の Together モード アクションが利用できません。
o 移行先ユーザーは会議レコーディングを保存できません。移行元ユーザーが保存した会議レコーディングは会議ファイルではなく、移行先ユーザーの会議チャットに表示されます。移行先ユーザーがレコーディングをクリックすると、レコーディング リンクを表示するウィンドウが表示されます。レコーディング リンクが移行元リンクであるため、移行先ユーザーはそのリンクでレコーディングにアクセスすることはできません。
•移行先ユーザーが Web 上の Teams を使用して会議に参加する場合:
o ルーム、アプリ、レコードと通訳、会議のメモ アクションは表示されません。
o 移行元の開催者は移行先で外部ユーザーとして表示されます。
o 会議を終了 アクションは表示されません。
o その他 > 設定 に表示される 会議のオプション 内のオプションは表示されません。
o 参加者 に表示される 権限の管理、出席リストをダウンロードする、会議をロックする アクションは表示されません。
o 表示 内の Together モード アクションが利用できません。
o 移行先ユーザーは会議レコーディングを保存できません。移行元ユーザーが保存した会議レコーディングは会議ファイルではなく、移行先ユーザーの会議チャットに表示されます。移行先ユーザーがレコーディングをクリックすると、レコーディング リンクを表示するウィンドウが表示されます。レコーディング リンクが移行元リンクであるため、移行先ユーザーはそのリンクでレコーディングにアクセスすることはできません。
移行ポリシーで 会議リンクを移行先の情報に置き換える 設定を有効にするかどうかについては、異なる移行方法に基づいた推奨事項があります。
•ビッグ バン移行 (一度にすべてのオブジェクトを移行する) の場合、上記の状況は発生しない可能性があるため、会議リンクを移行先の情報に置き換える 設定を有効にして、移行元会議リンクを移行先リンクに置き換えることをお勧めします。
•ウェーブベースの移行 (移行を複数のウェーブに文割) の場合、上記の状況を回避するために、会議リンクを移行先の情報に置き換える 設定を有効にせず、上記の解決策を参照することを推奨します。