一般的に、ユーザーは Microsoft チームのメンバーとして追加されると、そのユーザーに招待メールが送信されます。移行先チームが移行中に Fly によって新規作成されたものである場合、中断を避けるために、Fly は既定で招待メールを無効にします。ただし、移行前に移行先チームが既に存在する場合、Fly は招待メールを無効にしません。この場合、招待メールを手動で無効にすることもできます。)
*注意: この PowerShell コマンドを実行するには、以下の追加ロールが必要です。
• Application Impersonation
• Mail Recipients
*注意: メール通知を無効にしても、タスクの 割り当て先 ユーザーは、タスクが移行先に移行された場合に通知を受信します。
招待メールを有効化 / 無効化する方法については、以下の説明を参照してください。
1. DisableAndEnableGroupWelcomeEmail.ps1 ファイルを実行するサーバーに Exchange Online PowerShell V3 モジュールをインストールします。詳細については、Exchange Online PowerShell V3 モジュールのインストール を参照してください。
2. Exchange Online PowerShell V3 モジュールを Exchange Online に接続します。詳細については、Exchange Online への接続 を参照してください。
3. GroupWelcomeEmail.zip をダウンロードして、ネットワークに接続している場所に ZIP ファイルを解凍します。
4. 解凍されたツール フォルダーで、Template.csv ファイルを開いて、招待メールを無効にするチームのメール アドレスを構成します。
5. DisableAndEnableGroupWelcomeEmail.ps1 アプリケーション ファイルを右クリックして、PowerShell で実行 を選択します。
6. 資格情報を入力して、[OK] をクリックして PowerShell ウィンドウを開きます。
7. ステップ 4 で構成された CSV ファイルの完全パスを入力して、キーボードで Enter を押します。
8. 通知を無効にするには、オプション 1 を入力して、キーボードの Enter キーを押します。
通知を有効にするには、オプション 2 を入力して、キーボードの Enter キーを押します。