ファイル キャッシュの有効期間の設定

フォルダーにアクセスする際に、AvePoint Cloud Index がそのフォルダー内のすべてのフォルダーおよびファイルのキャッシュ ファイルを作成します。ファイル システムからデータを取得するより、データベースから取得する方がはるかに速いため、アクセスが高速化されます。以下の説明に従って、ファイル キャッシュの有効期間を調整することができます。

1.   Setting.Config ファイルをメモ帳で開きます。

2.   <CacheExpiredTime> ノードを特定し、ノードの値を変更します。時間単位は分であり、既定の有効期間は 30 分です。

組織のニーズや規約に影響を与えない限り、既定値を変更することは推奨しません。有効期間が短すぎる場合、ファイル キャッシュが繰り返し生成され、パフォーマンスに影響を与え、リソースの損失になります。有効期間が長すぎる場合、データベース ストレージがファイル キャッシュによって大量に使用されます。

3.   変更を保存し、ファイルを閉じます。