移行 ページには、すべてのアプリ パーツがテーブルに表示されます。ページの右上隅にある設定
() ボタンをクリックし、ドロップダウン リストから バックグラウンド移行 を選択し、画面左側の 移行 をクリックして移行ページにアクセスします。テーブルには、アプリ
パーツおよびそれらの移行ジョブに関する以下の情報が表示されています。
•コネクション名 – アプリ パーツが接続するコネクションの名前です。
•アプリ パーツ名 – アプリ パーツの名前です。
•サイト URL – アプリ パーツが存在するサイトの URL です。
•移行状態 – アプリ パーツの移行ジョブの状態です。未構成、実行中、待機中、停止、完了、完了 (実行中に例外あり)、失敗などの状態があります。未構成 は、このアプリ パーツに対する移行ジョブ設定が構成されていないことを意味します。
•次回のジョブの開始日時 – 次回の移行ジョブのランタイムです。この情報は、1 件の移行ジョブを実行したスケジュール移行ジョブに対してのみ表示されます。
•アクション – アプリ パーツに対して実行できるアクションです。
o 移行 () – 移行ジョブ設定を構成し、移行ジョブを実行します。アクション列の
[移行]
をクリックして、以下の情報を設定します。
§ 移行方法 – 移行元オブジェクトを移行する方法を選択します。結合する を選択すると、移行元オブジェクトのすべてのコンテンツおよび構成を、移行先オブジェクトに移行します。子ノードとして添付する を選択すると、移行元オブジェクトを、移行先オブジェクトの子ノードとして移行します。
§ 移行タイプ – 移行タイプを選択します。完全移行 を選択すると、移行元のすべてのデータは移行されます。増分移行 を選択すると、前回の移行ジョブ以降に変更されたデータのみが移行されます。
§ 移行スケジュール – 移行ジョブを実行する時間を選択します。移行を実行する頻度を1 回のみ、時間単位、日単位、週単位から選択します。カレンダー ボタンから日付と時刻を選択して、ジョブの開始日時を選択します。
[ただちに移行] をクリックすると、上記で構成した開始日時に関係なく、移行ジョブをただちに実行します。[保存して移行] をクリックすると、ジョブ設定を保存し、開始日時まで移行ジョブの実行を待ちます。[キャンセル] をクリックすると、変更を保存せずに移行ページに戻ります。
*注意: このボタンは、移行ジョブ設定が構成されていないアプリ パーツに対してのみ表示されます。
o 停止 () – アクション 列の停止ボタンをクリックして、実行中の移行ジョブおよび後で実行されるようにスケジュールされているジョブを停止します。
*注意: このボタンは、このアプリ ジョブの移行ジョブが実行されている場合にのみ表示されます。
o リセット () – アクション 列のリセット ボタンをクリックして、移行ジョブ設定および移行レポートを削除し、移行状態を
未構成 にリセットします。
*注意: このボタンは、移行ジョブを実行したアプリ パーツに対してのみ表示されます。
*注意: バックグラウンド移行は Fly Server API を呼び出して移行ジョブを実行します。このため、ジョブの 待機中 状態は、Fly Server 側の API 通信を待っていることを示します。待機中のジョブのジョブ設定をリセットすると、ジョブが Fly Server 側で呼び出されたかどうかによって、ジョブの動作が異なります。
§ 移行ジョブが既に Fly Server 側で呼び出されている場合、呼び出されたジョブは停止され、新しいジョブ設定を持つ移行ジョブが呼び出されます。
§ 移行ジョブが Fly Server 側で呼び出されていない場合、以前のジョブ設定を持つ移行ジョブと新しいジョブ設定を持つ移行ジョブの両方が呼び出されます。この場合、Fly Server マネージャーにログインして以前の移行ジョブを停止することができます。これにより、新しいジョブ設定を持つ移行ジョブのみが呼び出されます。
o 再実行 () – アクション 列の再実行ボタンをクリックして、ジョブ設定を構成し、移行ジョブを再実行します。
*注意: このボタンは、移行ジョブを実行したアプリ パーツに対してのみ表示されます。
o ダウンロード () – アクション 列のダウンロード ボタンをクリックして、移行ジョブ レポートを .csv 形式でダウンロードします。
*注意: このボタンは、移行ジョブを実行したアプリ パーツに対してのみ表示されます。
アクション 列で個別のアプリ パーツに対してアクションを実行することができます。また、アプリ パーツに対して以下のアクションを一括で実行することもできます。
•すべてのアイテムを移行 – ジョブ設定が構成されていないすべてのアプリ パーツの移行ジョブ設定を構成します。[すべてのアイテムを移行] をクリックして、使用可能なすべてのアプリ パーツに対して以下の情報を構成します。
o 移行方法 – 移行元オブジェクトを移行する方法を選択します。結合する を選択すると、移行元オブジェクトのすべてのコンテンツおよび構成を、移行先オブジェクトに移行します。子ノードとして添付する を選択すると、移行元オブジェクトを、移行先オブジェクトの子ノードとして移行します。
o 移行タイプ – 移行タイプを選択します。完全移行 を選択すると、移行元のすべてのデータは移行されます。増分移行 を選択すると、前回の移行ジョブ以降に変更されたデータのみが移行されます。
o 移行スケジュール – 移行ジョブを実行する時間を選択します。移行を実行する頻度を1 回のみ、時間単位、日単位、週単位から選択します。カレンダー ボタンから日付と時刻を選択して、ジョブの開始日時を選択します。
[ただちに移行] をクリックすると、上記で構成した開始日時に関係なく、移行ジョブをただちに実行します。[保存して移行] をクリックすると、ジョブ設定を保存し、開始日時まで移行ジョブの実行を待ちます。[キャンセル] をクリックすると、変更を保存せずに移行ページに戻ります。
•選択したアイテムを移行 – 選択したアプリ パーツの移行ジョブ設定を構成します。ジョブ設定が構成されていないアプリ パーツを選択し (複数選択可能)、[選択したアイテムを移行] をクリックして、以下の情報を構成します。
o 移行方法 – 移行元オブジェクトを移行する方法を選択します。結合する を選択すると、移行元オブジェクトのすべてのコンテンツおよび構成を、移行先オブジェクトに移行します。子ノードとして添付する を選択すると、移行元オブジェクトを、移行先オブジェクトの子ノードとして移行します。
o 移行タイプ – 移行タイプを選択します。完全移行 を選択すると、移行元のすべてのデータは移行されます。増分移行 を選択すると、前回の移行ジョブ以降に変更されたデータのみが移行されます。
o 移行スケジュール – 移行ジョブを実行する時間を選択します。移行を実行する頻度を1 回のみ、時間単位、日単位、週単位から選択します。カレンダー ボタンから日付と時刻を選択して、ジョブの開始日時を選択します。
[ただちに移行] をクリックすると、上記で構成した開始日時に関係なく、移行ジョブをただちに実行します。[保存して移行] をクリックすると、ジョブ設定を保存し、開始日時まで移行ジョブの実行を待ちます。[キャンセル] をクリックすると、変更を保存せずに移行ページに戻ります。
•すべてのアイテムを再実行 – ジョブ設定が構成されているアプリ パーツの移行ジョブを再実行します。[すべてのアイテムを再実行] をクリックして、以下の情報を構成します。
o 移行タイプを選択します。
§ 完全移行 – 移行元のすべてのデータを移行します。
§ 失敗したオブジェクトのみを移行する – 増分移行を実行して、失敗したオブジェクトのみを移行します。
§ 失敗・新規追加・変更の状態のオブジェクトを移行する – 増分移行を実行して、失敗・新規追加・変更の状態のオブジェクトを移行します。
o 移行ジョブの事前定義の開始日時を構成するかどうかを選択します。開始日時を設定するには、スケジュールを構成する チェックボックスを選択します。
[保存して再実行] をクリックしてジョブ設定を保存し、スケジュールに従ってジョブを再実行します。[キャンセル] をクリックすると、変更を保存せずに移行ページに戻ります。