展開マネージャーでは、AvePoint Cloud Index アプリ パーツを複数のサイト ページに追加し、各アプリ パーツのコネクションを一括で指定することができます。
*注意: SharePoint サイトでアプリ パーツを展開する前に、AvePoint Online Services テナントに使用可能な Microsoft 365 アプリ プロファイルが存在し、アプリ プロファイルに SharePoint Online 権限が付与されていることを確認してください。
ページの右上隅にある設定 () ボタンをクリックし、ドロップダウン リストから 展開マネージャー を選択して アプリ パーツのバッチ展開 ページにアクセスします。
バッチ展開の設定を構成する方法については、以下の説明を参照してください。
1. 展開設定 セクションで、AvePoint Cloud Index アプリ パーツのパッチ展開の設定を構成します。構成ファイルのテンプレートをダウンロードする必要があります。このテンプレート ファイルで、AvePoint Cloud Index アプリ パーツを追加するサイト ページを構成したり、各パスのコネクションを設定したり、必要に応じて相対パスを指定したりすることができます。
•テンプレートのダウンロード – [テンプレートのダウンロード] をクリックして、構成ファイルのテンプレートをローカルにダウンロードします。ダウンロードしたファイルは BatchDeploymentTemplate.csv です。
ダウンロードしたファイルを開き、AvePoint Cloud Index アプリ パーツを追加するサイト ページの情報を構成します。構成情報の追加方法に関する参考例があります。情報をカスタマイズする前に、例を削除してください。
o Site URL – AvePoint Cloud Index アプリ パーツを追加するページが存在するサイトの完全 URL を入力します。
o Page URL – AvePoint Cloud Index アプリ パーツを追加するページの完全 URL を入力します。
o Name – このページのアプリ パーツに対して構成するコネクションの名前を入力します。
o Connection Name – このページのアプリ パーツに対して構成するコネクションの名前を入力します。コネクションは既存のものである必要があります。
o Relative Path (必須ではありません) – コネクション パスのサブディレクトリ名を入力します。コネクションのサブセット内のドキュメントのみを表示する場合は、コネクション パス配下のサブフォルダーまで詳細化することができます。
例えば、コネクション パスは \\10.0.1.1\c$\US Technical Writing であり、アプリ パーツに表示するフォルダー パスは \\10.0.1.1\c$\US Technical Writing\AvePoint Online Services\PDFs である場合、テキスト ボックスに AvePoint Online Services\PDFs と入力します。
バッチ展開用の構成ファイルに複数のエントリを追加することができます。構成の完了後、変更を保存してファイルを閉じます。
*注意: SharePoint サイト コレクション管理者にファイルで構成されているすべてのサイトに対する権限が付与されていることを確認してください。
*注意: 同一ページに複数の AvePoint Cloud Index アプリ パーツを追加することはできません。このため、構成ファイルに同一サイト ページ情報を複数回追加すると、システムは展開にあたって最初のエントリのみを使用し、重複したエントリを排除します。排除された重複エントリは展開レポートに計算されません。
•構成ファイルのインポート – [参照] をクリックしてポップアップ ウィンドウで構成ファイルを選択し、[OK] をクリックしてファイルをインポートします。構成ファイル名がテキスト ボックスに表示されます。
2. [展開] をクリックして、構成済みのコネクションを使用して、構成されたサイト ページに AvePoint Cloud Index アプリ パーツを追加します。展開の実行後、展開レポート ページに移動して詳細を表示することができます。