監査レポートの管理

監査レポートを使用すると、ドキュメントの表示、ファイルのアップロード、ファイルの名前変更、コンテンツの編集・削除、フォルダーの作成など、コネクション内でのコンテンツの使用状況を追跡することができます。組織内の要件を満たすためには、コネクション内のどのコンテンツに対して誰がどのようなアクションを実行しているかを把握することが重要となります。

ページの右上隅にある設定 (The Settings icon.) ボタンをクリックし、ドロップダウン リストから 監査レポート を選択して 監査レポート ページにアクセスします。

監査レポートを取得するには、以下のアクションを実行することができます。

    保持ポリシーの変更 保持ポリシーは、監査データが保持される期間を示します。[保持ポリシーの変更] リンクをクリックし、監査データを X か月を保持します ドロップダウン リストから保持期間として数字を選択して、[保存] をクリックします。保持期間はアクション日時から開始します。

    監査レポートの表示 選択したコネクションの監査データは、監査レポート テーブルに表示されます。監査レポートを表示する対象 の横にあるドロップダウン リストをクリックして、コネクションを選択することができます。監査データのプロパティについては、以下の表を参照してください。

列名

説明

ユーザー ID

アクションを実行するユーザー アカウント

アクション

ユーザーによって実行されたアクション

パス

アクションが実行されたファイル / フォルダーのパス

アクション日時

アクションが実行された日時

 

監査レポートで追跡するコネクション内のアクションについては、以下の表を参照してください。

アクション

オブジェクト

表示

ファイル

編集

ファイル

アップロード

ファイル

ダウンロード

ファイル

名前の変更

ファイル

削除

ファイル、フォルダー

フォルダーの作成

フォルダー

 

    監査レポートのエクスポート 必要に応じて監査レポートをローカル ドライブにエクスポートすることができます。[監査レポートのエクスポート] をクリックすると、監査レポートのエクスポート ページが表示されます。

i.    過去 X か月の監査データをエクスポートします ドロップダウン リストから数字を選択します。

ii.   監査データをエクスポートするコネクションのチェックボックスを選択します。

iii.  [エクスポート] をクリックします。監査レポートは .csv 形式でエクスポートされます。