制限

AVA はほとんどの場合、失われたコンテンツを見つけることができます。ただし、AVA を使用してコンテンツを検索する場合、以下の制限に注意する必要があります。

    セキュリティの理由により、ユーザーが 1 ヶ月間に AVA で操作を実行しなかった場合、ユーザー トークンが失効し、ユーザーが AVA を再度利用する際に再承認する必要があります。

    AVA はワイルドカード文字を使用して失われたコンテンツを検索することに対応していません。

    ファイルをリストアする場合:

ごみ箱から OneDrive ファイルを検索・リストアする場合、エンド ユーザーのごみ箱 (第 1 レベルのごみ箱) に対応していますが、エンド ユーザーのごみ箱から削除されたアイテムを保存するサイト コレクション レベルのごみ箱に対応していません。ただし、サイト コレクション レベルのごみ箱に削除される前に一部のファイルがバックアップされている場合、バックアップ データからこれらのファイルを検索・リストアすることができます。

過去 3 ヶ月以内にバックアップされたファイル (OneDrive、Teams 、Microsoft Groups) の検索・リストアにのみ対応しています。

    Exchange Online アイテムをリストアする場合:

削除済みアイテム フォルダーからメールを検索・リストアする場合、過去 1 年以内に削除されたアイテムにのみ対応しています。また、Teams にログインしているアカウントが AVA の承認に使用した Microsoft 365 アカウントの場合にのみ、削除済みアイテム フォルダーから検索されたメールの表示に対応しています。

過去 1 ヶ月以内にバックアップされたアイテムの検索・リストアにのみ対応しています。

    Teams または Microsoft 365 Groups のデータをリストアする際に、多数のチームまたは Microsoft 365 グループに参加していてチャットが多い場合、チャット メッセージのサイズが大きいため、AVA が応答できない可能性があります。