tyGraph で、豊富なユーザー情報を活用して、ユーザーをセグメント化することができます。基本的には、Active Directory の情報を使用してユーザー プロファイルを作成しますが、この記事で検討するさらなるオプションが存在します。
ほとんどの導入は Entra ID データから始まり、その後、既定では欠けているが価値があると感じる情報を追加して tyGraph レポートを強化します。以下は一般的なオーダーです。
既定では、すべての tyGraph Microsoft 365 製品はユーザー Entra ID プロファイル属性を使用します。これにより、Microsoft Entra ID で既に保持されているデータに基づいて、ユーザーの最新情報をシームレスに把握することができます。
Microsoft はすべての会社に 15 件の [拡張属性] を提供しています。 tyGraph でこれらの属性も既定で収集されています。
組織内の他のソースからのデータがあり、そのデータを会社の予備の拡張属性に挿入することができる場合、データは自動的に tyGraph と統合されます。
詳細については、Microsoft Entra Connect Sync: ディレクトリ拡張機能 を参照してください。
API を通じて tyGraph Matching エンジンにデータを取り込むことも、SaaS 展開のためにエクスポートすることもできます。データには、User Email、任意の属性を含め、ユーザー属性テンプレート構造に従う必要があります。
自分のエクスポート データを tyGraph と統合するには、supportjp@avepoint.com までお問い合わせください。