ユーザーを追加 / 編集して tyGraph レポート モジュールに対するユーザー アクセスを付与するには、ユーザー ページで、[追加] / [編集] をクリックします。ユーザーまたはグループの追加 / ユーザーまたはグループの編集 パネルで以下の設定を構成します。
1. テナント – ドロップダウン リストから追加するユーザーまたはグループのテナントを選択します。
2. ユーザーまたはグループの追加 / ユーザーまたはグループの編集 – 追加するユーザーまたはグループを指定します。以下のように入力することができます。
•Microsoft 365 ユーザーのユーザー名またはメール アドレス (Someone@example.com 形式)
•Microsoft 365 ユーザーのエイリアス
•Microsoft 365 グループ、メールが有効なセキュリティ グループ、配布グループ、セキュリティ グループの名前 / メール アドレス
*注意: Microsoft 365 テナントの Microsoft Entra ID 内の利用可能なすべてのユーザーまたはグループを指定することができます。指定したユーザーまたはグループは AvePoint Online Services ユーザーではない場合、それらのユーザーまたはグループは tyGraph サービスが割り当てられている状態で AvePoint Online Services に追加されます。
3. ユーザーがアクセスできるモジュールおよび各モジュールに対するアクセス許可レベルを選択します – ユーザーがアクセスできるモジュールを指定します (複数指定可能)。モジュールの切り替えをオンまたはオフにして、ユーザーがそのモジュールにアクセスできるかどうかを定義します。
以下のことに注意してください。
•レポート センター オプションを有効にすると、ユーザーが Web ベースのレポートに関連するレポート データを表示できるようにするために、1 件以上の権限を選択します。
o コンテンツ所有者 – tyGraph によって提供されている一連の SharePoint レポートにアクセスできます。
o Pulse ビューアー – tyGraph によって提供されている一連の Pulse レポートにアクセスできます。
o Copilot レポート ビューアー – tyGraph によって提供されている一連の Copilot の導入レポートにアクセスできます。
o コミュニティ所有者 – tyGraph によって提供されている一連の管理されているコミュニティを分析できるレポートにアクセスできます。
o Engage 所有者 – tyGraph によって提供されている一連のすべてのコミュニティを分析できるレポートにアクセスできます。
•分析 セクションで、1 件以上のモジュールを選択し、対応するモジュールの切り替えをオンにして、ユーザーが Power BI 埋め込みレポートに関連するレポート データにアクセスすることができます。
•Kusto セクションで、Kusto データベース閲覧者 オプションが有効になっていると、ユーザーまたはグループには、組織アカウント資格情報を使用して Power BI セマンティック モデルの更新を構成するための権限が付与されます。
•ベンチマーキング セクションで、 レポート センター オプションが有効になっていると、ユーザーがアクセスできるレポートのベンチマーキング データを選択することができます。
o Copilot ベンチマーク ビューアー – Copilot ベンチマーク ビューアー 権限を選択して、ユーザーが Web ベース レポートで Copilot ベンチマーキング データおよび関連するベンチマークにアクセスすことができます。
o イントラネット ベンチマーク ビューアー – イントラネット ベンチマーク ビューアー 権限を選択して、ユーザーがイントラネット ベンチマーキング データにアクセスすることができます。
•Web パーツ オプションを有効にする場合、tyGraph Pages サイト分析 Web パーツに対する権限を 1 件以上選択します。
o Pages ビューアー – クエリ エンドポイントを含む tyGraph Pages を表示できます。
o Pages ハブ サイト ビューアー – ハブ サイト レベルの tyGraph Pages を表示できます。
o Pages サイト ビューアー – サイト レベルの tyGraph Pages を表示できます。
4. [保存] をクリックして構成を保存します。