お客様のデータを使用してユーザー層をセグメント化するため、レポートのビジュアライゼーションの品質はお客様のデータの強度に依存します。ユーザー フィールドが Active Directory、Workday、その他の統合されたフィールドのいずれに存在しても、以下の 3 つのシナリオを除いて、tyGraph に表示されます。
•No Information
ユーザーの null レコードを <No Information> で埋め戻します。これにより、ユーザーのレコードとアクティビティが存在しますが、そのカテゴリのデータが存在しなかったことを把握できます。AD にはそのフィールドに関する情報がないか、Workday/HRIS の場合、Microsoft にはユーザーのレコードがありますが、組織が提供したソースにはリストされていません。
•External User
外部ユーザー情報が null である場合、<External User> を使用して埋め戻します。原因は、外部ユーザーが当社のツールによってキャプチャされていますが、それらのユーザーはほとんど Active Directory にリストされていません。
•Anonymized
ユーザーの情報は当社のデータ保護ロジックによって匿名されている場合、ユーザーの個人情報 (PII) はこの値に置き換えます。
独自の User Attributes を使用する場合、優先順位のレベルを設定することができます。
•Overwrite
外部ロードで入力された列の場合、すべてのユーザーは提供されたデータで上書きされます。外部ロードに入力されていない列は上書きされません。ユーザーが tyGraph に存在しますが、外部ロード ファイルに存在しない場合、それらのデータは上書きされません。
•Augmentation
空である場合に上書きます。
User Continent フィールドは、tyGraph インテリジェンスによって生成されるディメンションです。ユーザーの Country (使用場所ではない) を参照し、それを使って Continent (会社によっては地域と記載されていることが多いです) を推測します。
大陸別の国名一覧は 付録 A – tyGraph 内のユーザー地域 を参照してください。リストを変更する場合、tyGraph サポートにこのテーブルを同じ構造で更新された命名規則とともに送信してください。