) ボタンをクリックし、ルール条件を構成します。SharePoint オンプレミスのルール設定を構成するには、以下の説明を参照してください。
1. このルールで管理するコンテンツを選択してください。– ルール条件を構成します。構成したルール条件を満たすコンテンツのみはこのルールによって管理されます。対応しているルール条件の詳細については、SharePoint オンプレミスのルール条件 を参照してください。
ルール条件を追加するには、追加 () ボタンをクリックし、ルール条件を構成します。
ルール条件を削除する場合は、条件の横にある
削除 (
)
ボタンをクリックします。
複数のルール条件を追加する場合、AND または OR を選択してルール条件間のロジック関係を定義します。
2. コンテンツの処理方法を選択してください。 – ルール アクションを選択して、構成したルール条件を満たすコンテンツの管理する方法を定義します。
•コンテンツを破棄する – SharePoint オンプレミス内のコンテンツを破棄する場合は、このオプションを選択します。
*注意: 現在保持されているオブジェクトは、ルール アクションの強制 ジョブによって削除されることはありません。
o 宣言済みレコードを含む – SharePoint レコード (錠前アイコン付き) として宣言されたドキュメントおよびアイテムを破棄する場合、このチェックボックスを選択します。
o 各ドキュメントのスタブを残す – ドキュメントの破棄後、元の場所にスタブを残す場合、このチェックボックスを選択します。各スタブを変更不可能なレコードとして宣言する チェックボックスを選択して、スタブを SharePoint Online オンプレミスで読み取り専用状態します。
SharePoint オンプレミスでスタブをクリックして表示されたメッセージをカスタマイズすることができます。エージェントがインストールされているサーバーで、…\AvePoint\Cloud\Agent\bin\Config ディレクトリに移動し、AgentCommonRecordsDisposalStub.aspx ファイルを検索します。メモ帳でファイルを開き、<div>This document has been disposed,</div> および <div>please contact your RM officer for more details.</div> ノードを見つけ、表示するメッセージを元のメッセージに置き換え、変更をファイルに保存して閉じます。
•コンテンツの宣言やタグ付けを実行する – ドキュメント / アイテムを SharePoint Online オンプレミスで変更不可能なレコードとして宣言したり、追加のメタデータでドキュメント / アイテムにタグを付けたりする場合は、このオプションを選択します。
o 各ドキュメント / アイテムを変更不可能なレコードとして宣言する – SharePoint Online オンプレミスで各ドキュメント/アイテムを読み取り専用状態のレコードとして宣言する場合、このチェックボックスを選択します。
o 以下の情報で各ドキュメント / アイテムにタグを付ける – 各ドキュメント / アイテムにメタデータを追加する場合、このチェックボックスを選択します。
§ アーカイブ済み (はい / いいえ) – データに アーカイブ済み 列を追加します。既定値は はい です。
§ アーカイブ実行者 – データに アーカイブ実行者 列を追加します。列の値はデータを処理したユーザーの名前です。
§ アーカイブ日時 – データに アーカイブ日時 列を追加します。値は、ルール アクションを実行するためにジョブを実行する日時になります。
§ カスタム列 – データにカスタム列を追加します。列タイプを選択し、この列の名前と値を入力します。
3. 手動承認を有効にしますか?– 手動承認は既定で有効化されています。オブジェクトが処分される前に、レコードの確認者はオブジェクトを確認する必要があります。承認されたオブジェクトだけは処分されます。
手動承認を有効にした後は、オブジェクトの承認を担当するレコードの確認者を指定する必要があります。以前に作成した承認プロセスを選択して承認を実行するか、ユーザー / グループ(対応するグループ タイプ: Microsoft 365 グループ、メールが有効なセキュリティ グループ、配布グループ) の名前を手動で入力して、オブジェクトの承認を担当するレコードの確認者を定義することができます。その後、承認待ちのレコードが存在する際に、レコードの確認者にメール通知を送信するかどうかを選択することができます。