POST api/connector/SubmitRecords

レコードを AvePoint Opus に送信します。レコード情報を準備するために、設定 > コネクタ から各接続の JSON ファイルをダウンロードする必要があります。

*注意: 1 回につき最大 15 件のレコードを送信することができます。

{  

  "id": " ",

     "confilictOption": "Overwrite",

     "data": [

         {

         "rowKey": "SingleText",

         "leafName": "SingleText",

         "termFullPath": "Taxonomy",

         "timeCreated": "DateTime",

         "timeModified": "DateTime",

         "createdBy": "SingleText",

         "modifiedBy": "SingleText",

         "_Multiple_%20_Text_%20_Column": "MultipleText",

         "_DateTime_%20_Column": "DateTime",

         "_Single_%20_Choice_%20_Column": "SingleChoice",

         "_Multiple_%20_Choice_%20_Column": "MultipleChoice",

         "_People_%20_or_%20_Group_%20_Column": "PeopleOrGroup",

         "_Number_%20_Column": "Number"

         }

     ]

 }

要求情報

要素

説明

タイプ

必須

id

接続の ID です。

GUID

はい

conflictOption

同一固有キーを持つレコードが存在する場合の競合解決です。

有効な値は次のとおりです。

    AvePoint Opus のレコード情報を上書き します。

    AvePoint Opus へのレコード送信をスキップ します。

String

はい

rowKey

レコードの固有キーです。

String

はい

leafName

接続の Built-in 名前 列の内部名です。

String

はい

termFullPath

接続の Built-in 分類 列の内部名です。

この値は、AvePoint Opus の用語のフル パスである必要があります。

String

いいえ

timeCreated

接続の Built-in 作成日時 列の内部名です。

この値の形式は、設定 > 全般設定 で構成された日付と時刻の形式に従う必要があります。

String

はい

timeModified

接続の Built-in 更新日時 列の内部名です。

String

はい

createdBy

接続の Built-in 作成者 列の内部名です。

String

いいえ

modifiedBy

接続の Built-in 更新者 列の内部名です。

String

いいえ

 

*注意: 可変レコード プロパティの要件に合わせて、異なるタイプのカスタム列を作成することができます。カスタム カラムを持つレコードを送信する場合、接続で定義した各カスタム列の内部名を入力します。カスタム列の値の設定必須ではありません。詳細については、接続の作成 を参照してください。

    1 行テキスト タイプの列の場合、値は 1 行テキストである必要があります。

    複数行テキスト タイプの列の場合、値は複数行テキストである必要があります。

    日付と時刻 タイプの列の場合、値は日付・時刻である必要があります。

    選択肢 (単一選択) タイプの列の場合、値はオプション名ではなく、正しいオプションの数値順である必要があります。

    選択肢 (複数選択) タイプの列の場合、値は正しいオプションの数値順をカンマで区切り、角括弧で囲む必要があります。

    ユーザーまたはグループ タイプの列の場合、値はユーザー・グループの完全なメール アドレスをカンマで区切り、角括弧で囲む必要があります。

ユーザーまたはグループが AvePoint Opus に存在しない場合、AvePoint Opus AvePoint Online Services のアプリ プロファイルを通じて Microsoft Entra に存在する承認済みユーザーまたはグループをクエリします。

    数値 タイプ列の場合、値は数値である必要があります。

応答情報

要素

説明

タイプ

メッセージ

要求の詳細です。

String

FailedItems

一部のレコードが AvePoint Opus への送信に失敗した場合、要求で失敗したレコードが表示されるパラメーターが表示されます。

この値は以下の内容を含みます。

    アイテム は要求で失敗したアイテムの情報です。

    メッセージ は失敗の詳細です。

Array (オブジェクト)