Azure ファイル共有のルール設定

Azure ファイル共有のルール設定を構成するには、以下の説明を参照してください。

1.   このルールで管理するコンテンツを選択してください。 ルール条件を構成します。構成したルール条件を満たすコンテンツのみはこのルールによって管理されます。対応しているルール条件の詳細については、Azure ファイル共有のルール条件 を参照してください。

ルール条件を追加するには、追加 (Button: Add) ボタンをクリックし、ルール条件を構成します。

ルール条件を削除する場合は、条件の横にある 削除 (Button: Delete) ボタンをクリックします。

複数のルール条件を追加する場合、AND または OR を選択してルール条件間のロジック関係を定義します。

2.   コンテンツの処理方法を選択してください。 コンテンツを破棄する を選択して、Azure ファイル共有内のコンテンツを破棄します。

上記で構成した条件を満たすドキュメントを処分する以外に、各ドキュメントのスタブを残す を選択することで、Azure ファイル共有にスタブを残すことができます。

3.   手動承認を有効にしますか? 手動承認は既定で有効化されています。上記で構成されたルール条件を満たすオブジェクトは、処分する前にレコードの所有者が承認する必要があります。承認されたオブジェクトだけは処分されます。

手動承認を有効にした後は、オブジェクトの承認を担当するレコードの確認者を指定する必要があります。以前に作成した承認プロセスを選択して承認を実行するか、ユーザー / グループ(対応するグループ タイプ: Microsoft 365 グループ、メールが有効なセキュリティ グループ、配布グループ) の名前を手動で入力して、オブジェクトの承認を担当するレコードの確認者を定義することができます。その後、承認待ちのレコードがある場合に、レコードの確認者にメール通知を送信するかどうかを選択します。