一般設定

以下の質問に対する回答を選択し、[保存] をクリックして変更を保存します。

1.   アーカイブ管理オプションを有効にしますか?

•    はい – アーカイブ管理オプションを有効にするには、このオプションを選択します。アーカイブ管理を有効にする場合、アーカイブ ルールを構成して選択したルーツ ノード内のコンテンツをアーカイブすることができます。

•    いいえ – アーカイブ管理オプションを無効にするには、このオプションを選択します。アーカイブ管理オプションを無効にする場合、ルールをアーカイブ コンテンツに強制する際に、選択したツール ノード内のすべてのコンテンツはスキップされます。

2.   アーカイブ済みデータがリストアされた後、元のアーカイブ済みデータを削除しますか?

この機能の使用前提条件: 組織の AvePoint Opus サブスクリプションで ストレージ持ち込み (BYOS) が有効になっていること、この機能を使用する場合は、AvePoint サポートに連絡して、バックエンドでの機能の有効化を依頼してください。

^*注意: この機能を有効にすると、平均ファイル サイズによってデータの読み込み操作が増加するため、I/O コストが高くなる可能性があります。この機能の有効化後にアーカイブ済みファイルのみ、リストア後に削除されます。以前にアーカイブされたファイルは影響されません。

a.   アーカイブ済みファイルまたはバージョンがリストア (元の場所へリストア) された後にアーカイブ ストレージから削除する場合は、[リストア後、リストアされたファイルまたはバージョンをストレージから削除する] を選択して、以下のオプションを選択します。

o  リストアされたファイルまたはバージョンのみを削除する – アーカイブ ストレージからリストアされたファイルまたはバージョンのみを削除します。リストア プロセスに含まれていない他のバージョンのファイルには影響を与えません。

o  リストアされたファイルまたはバージョンを削除し、ファイルがリストアされた場合にすべての履歴バージョンを削除する – アーカイブ ストレージからリストアされたファイルまたはバージョンを削除するだけでなく、リストアされたファイルのすべての履歴バージョンを削除します (つまり、現在のリストア プロセスに含まれていない以前のすべてのバージョンも削除されます)。

b.   数値 (日数) を入力して、リストア後にアーカイブ済みファイルまたはバージョンが削除されるまでの日数を指定します。

c.    すべてのスタブを削除する チェックボックスは、ファイルのリストア後に OneDrive の場所全体でスタブを削除するかどうかを決定できます。

アーカイブ設定の構成

^*注意: ルールの不適切な構成により、即時かつ不可逆的なデータ削除が発生する可能性があります。意図しないデータ損失を防ぐため、ルールを作成または変更する際に注意を払う必要があります。新しいルールを組織全体に適用する前に、小規模範囲でテストすることを推奨します。また、アクションを実行する前に、'シミュレーション' 機能を使用することもできます。

アーカイブ設定を構成するには、以下の説明を参照してください。

1.   ルール – [ルールの追加] をクリックします。オブジェクト レベルを選択し、ドロップダウン リストからコンテナーに適用するルールを選択します。ルール ページで OneDrive の ストレージ最適化 モジュールに生成されたすべてのルールが表示されます。これらのルールはそれぞれ選択可能です。

ルールを選択した後、表示 () ボタンをクリックしてルールの詳細を表示するか、削除 () ボタンをクリックしてルールを削除することができます。すべてのルールが削除されると、アーカイブ管理オプションが自動的に無効化されます。

同じ行の 作成 () ボタンをクリックして、新しいルールを作成することも可能です。ルール作成の詳細については、ルールの管理 を参照してください。

ルール順序の変更 – 複数のルールが追加された場合、ルールの順序を変更できます。ルール順序を変更する場合は、順序 列にある下矢印をクリックし、このルールに新しい順序を選択します。

2.   用語ストアを含む – コンテンツに関連する用語ストア全体をアーカイブします。

3.   Information Rights Management (IRM) 保護ファイルの暗号化を解除する – このチェックボックスを選択して設定を有効にすると、Information Rights Management (IRM) によって暗号化されたファイルは、別の場所へのリストア ジョブの一部としてダウンロードされる際に暗号化解除されます。それ以外の場合、ダウンロードされたコンテンツは暗号化されたままになります。

4.   アイテムのアーカイブ前に保持ラベルを削除する - このチェックボックスを選択する場合、ドキュメントおよびアイテムに適用されている保持ラベルを一時的に削除し、ドキュメント・ドキュメント バージョン・アイテム・アイテム バージョン・添付ファイルの削除を可能にします。

5.   [保存] をクリックして構成した設定を保存します。

ストレージ最適化ジョブのスケジュール

スケジュールを構成して、ストレージ最適化 ジョブを実行する頻度を定義します。このジョブは、OneDrive コンテンツを管理するために、選択した OneDrive ノードにルールを適用するために使用されます。

スケジュール ジョブ設定を構成し、[保存] をクリックして構成した設定を保存するには、以下の説明を参照してください。

•    スケジュールなし – 既にジョブ スケジュールが構成された場合、ジョブ スケジュールをキャンセルできます。

•    スケジュールを構成する – カスタム スケジュールを構成して、ジョブを実行します。スケジュールを構成するには、以下の説明を参照してください。

^*注意: 子ノードと親ノードの両方にスケジュールが構成されている場合、子ノードは親ノードからの継承を解除します。子ノードは独自のスケジュールに基づいてジョブを実行します。

o  開始日時 – ジョブの開始日時を指定します。カレンダー () ボタンをクリックし、開始日時を選択します。[OK] をクリックして保存します。

o  間隔 – ジョブを再実行する間隔を指定します。

o  終了日時なし – 手動で終了するまでジョブが繰り返し実行します。

o  次の回後に終了__回 – このフィールドで構成した回数の後にジョブが停止します。

o  終了日時 __ – 指定した日時にジョブが終了します。