テンプレート

テンプレートの 用語 シートの詳細な列を説明するには、以下の表を参照してください。

列名

列値

Term group name

255 文字以内で用語グループ名を入力します。

Term set name

255 文字以内で用語セット名を入力します。

Level 1 term name

255 文字以内で用語名を入力します。

Level 2 term name

Level 3 term name

Level 4 term name

Level 5 term name

Description

5000 文字以内で用語グループ・用語セット・用語の説明を入力します。

用語グループ・用語セット・用語を用語ストアに同期する場合、その説明は 1000 文字以内で入力されていることを確認してください。

Inherit parent settings

ルールが用語に適用されている場合、または保持設定が有効になっている場合、TRUE (継承) または FALSE (継承しない) を入力して、入れ子用語は親用語からこれらの設定を継承するかどうかを示します。

Rule name

用語に追加するルールの名前を入力します。セミコロンで複数のルール名を区切ります。ルールは用語の一覧表示順に適用されます。

Enforce retention

TRUE (保持を強制する) または FALSE (保持を強制しない) を入力して、ユーザーがこの用語で分類されているオブジェクトを手動削除できない保持設定を有効にするかどうかを示します。

Content source

保持の強制ポリシーを適用するコンテンツ ソースを選択します。

    Any

    SharePoint Online

    Exchange Online

    OneDrive

Retention label for SharePoint Online

SharePoint Online ドキュメントの保持を強制することを選択した場合、既存の Microsoft 365 保持ラベルの名前を入力します。

Retention label for Exchange Online

Exchange メールの保持を強制することを選択した場合、既存の Microsoft 365 保持ラベルの名前を入力します。

Retention label for OneDrive

OneDrive ドキュメントの保持を強制することを選択した場合、既存の Microsoft 365 保持ラベルの名前を入力します。

Term activation setting

用語が使用できる場合に定義する値を選択します。

    Always active

    Take effect from

    Retire after

    Active from...to...

Start time

開始日時を入力して、用語がアクティブ化になっている日時を指定します。

End time

終了日時を入力して、用語が非アクティブ化になっている日時を指定します。

Time zone

上記に設定した開始日時および終了日時のタイム ゾーンを選択します。

 

テンプレートの ルール シートの詳細な列を説明するには、以下の表を参照してください。

列名

列値

対応するコンテンツ ソース

関連するルール アクション

Rule name

255 文字以内でルール名を入力します。

該当なし

該当なし

Description

5000 文字以内でルール説明を入力します。

Rule container

このルールが存在するルール コンテナーの名前を入力します。

Object level

オブジェクト レベルを選択します。そのオブジェクト レベルは管理に選択しているアーティファクトです。

    ドキュメント / メール

    アイテム

    フォルダー / 物理フォルダー

    リスト / ライブラリ / 物理ボックス

    サイト

    サイト コレクション

Disposal class

5000 文字以内で処分クラスを入力します。

Content source

コンテンツ ソースを選択します。そのコンテンツ ソースは管理するコンテンツを含む場所またはシステムです。

    SharePoint Online

    OneDrive

    Exchange Online

    ファイル システム

    物理レコード

    SharePoint オンプレミス

    Azure ファイル共有

    コネクタ

    Box

    Google ドライブ

Rule criteria combination

ルールの一部として複数のルール基準を追加する場合、条件の組み合わせを選択して、これらのルール基準のロジック関係を定義します。

    AND

    OR

1 件のオブジェクト レベルに 1 件のルール基準のみを追加する場合、空にしてください。

Criteria type

ルール基準のタイプを選択します。

Criteria name

ルール基準の名前を入力します。

Criteria condition

ルール基準の条件を選択します。

Condition value

ルール条件の値を入力します。

Condition value unit

条件値の単位を選択します。

Condition start time

開始日時を入力して、条件が反映されるに日時を定義します。

Condition end time

終了日時を入力して、条件が停止されるに日時を定義します。

Rule action

ルール アクションを選択します。

    コンテンツを破棄する

    コンテンツの宣言やタグ付けを実行する

    コンテンツを新しい場所に移動する

    コンテンツをエクスポートする

    コンテンツをアーカイブ ストレージに移動する

Export content format

エクスポート形式を選択します。

    VEO

    NAA

    NARA

    SharePoint Online

    OneDrive

    Exchange Online

Export content

Include related records

TRUE (関連するレコードを削除する) または FALSE (関連するレコードを削除しない) を入力して、関連するレコードと同時にコンテンツを駆除するかどうかを示します。

    SharePoint Online

    Physical Records

Destroy content

Include declared records

TRUE (レコードとして宣言されているドキュメント / アイテムを削除する) または FALSE (レコードとして宣言されているドキュメント / アイテムを削除しない) を入力して、コンテンツ ソースでレコードとして宣言されているドキュメント / アイテムを削除するかどうかを示します。

    SharePoint Online

    OneDrive

    SharePoint On-Premises

Destroy content

Leave stub

TRUE (スタブを残す) または FALSE (スタブを残さない) を入力して、各削除されたドキュメントのコンテンツ ソースでスタブを残すかどうかを示します。

    SharePoint Online

    OneDrive

    File System

    SharePoint On-Premises

    Azure File Share

Destroy content

Stub template

スタブを残すことを選択した場合、スタブ テンプレート名を入力します。

Store before disposal

TRUE (処分される前にコンテンツを保存する) または FALSE (処分される前にコンテンツを保存しない) を入力して、コンテンツをコンテンツ ソースから削除される前にストレージ場所に保存するかどうかを示します。

    SharePoint Online

    OneDrive

Destroy content

box

TRUE (破棄済みとしてボックスをマークする) または FALSE (ボックスを破棄しない) を入力して、すべてのフォルダーが破棄されている場合、破棄済みとしてマークするかどうかを示します。

Physical Records

Destroy content

Declare as record

TRUE (レコードとしてアイテム / ドキュメントを宣言する) または FALSE (レコードとしてアイテム / ドキュメントを宣言しない) を入力して、コンテンツ ソースで 変更不可能なレコードとして各ドキュメント / アイテムを宣言するかどうかを示します。

    SharePoint Online

    OneDrive

    SharePoint On-Premises

 

Declare or tag content

Tag document/item

TRUE (ドキュメント / アイテムをタグ付ける) または FALSE (ドキュメント / アイテムをタグ付けない) を入力して、追加のメタデータでドキュメント / アイテムをタグ付けるかどうかを示します。

    SharePoint Online

    OneDrive

    Exchange Online

    SharePoint On-Premises

例外:

    Exchange Online で列やカスタム列へのタグ付けがサポートされていません。

    SharePoint オンプレミスで Microsoft 365 保持ラベルへのタグ付けがサポートされていません。

Declare or tag content

Tag Archived (Yes/No) column

ドキュメント / アイテムのタグ付けを選択した場合、TRUE (はい) または FALSE (いいえ) を入力して、アーカイブ済み 列を追加するかどうかを示します。

Tag Archived By column

ドキュメント / アイテムのタグ付けを選択した場合、TRUE (はい) または FALSE (いいえ) を入力して、アーカイブ実行者 列を追加するかどうかを示します。

Tag Archived Time column

ドキュメント / アイテムのタグ付けを選択した場合、TRUE または FALSE を入力して、アーカイブ日時 列を追加するかどうかを示します。

Tag custom column

ドキュメント / アイテムのタグ付けを選択した場合、TRUE (はい) または FALSE (いいえ) を入力して、カスタム列を追加するかどうかを示します。

Custom column type

カスタム列を追加することでドキュメント / アイテムをタグ付けることを選択した場合、以下のカスタム列のタイプを選択します。

    Text

    Number

    Date and Time

    Yes/No

Custom column name

カスタム列の名前を入力します。

Custom column value

カスタム列の値を入力します。

この値は構成済み列に表示されます。

Custom column time zone

追加するカスタム列は 日付と時刻 タイプである場合、タイム ゾーンを選択します。

Retention label name

Microsoft 365 保持ラベルでドキュメント /

Destination

選択したコンテンツ ソースが SharePoint OnlineOneDriveExchange Online である場合、移動元コンテンツが移動される移動先ライブラリの URL を入力します。移動先ライブラリがドキュメント ライブラリまたはレコード ライブラリであることを確認してください。

選択したコンテンツ ソースがファイル システムである場合、移動元コンテンツの移動先となるフォルダー パスを入力します。

    SharePoint Online

    OneDrive

    Exchange Online

    File System

例外:

    SharePoint Online および OneDrive でのみ、移動先で移動済みドキュメントを読み取り専用状態のレコードとして宣言することができます。

    ファイル システムで、移動先での移動元分類の保持がサポートされていません。

Move content to new location

Conflict resolution

移動先で同一名のオブジェクトが既に存在する場合、次から競合解決を選択します。

    Skip

    Overwrite

    Add a suffix

Declare moved document

TRUE (ドキュメントが移動された場合に、そのドキュメントをレコードとして宣言する) または FALSE (ドキュメントが移動された場合に、そのドキュメントをレコードとして宣言しない) を入力して、移動先で移動済みドキュメントを変更不可能なレコードとして宣言するかどうかを示します。

Remove source content

TRUE (Exchange からコンテンツを削除する) または FALSE (Exchange からコンテンツを削除しない) を入力して、コンテンツが移動先に移動された後に、Exchange Online からそのコンテンツを削除するかどうかを示します。

Keep source classification

TRUE (移動元分類を保持する) または FALSE (移動元分類を保持しない) を入力して、コンテンツが移動先に移動された後に、移動先で移動元分類を保持するかどうかを示します。

Enable manual approval

TRUE (手動承認を有効にする) または FALSE (手動承認を有効にしない) を入力して、手動承認を有効にするかどうかを示します。

    SharePoint Online

    OneDrive

    Exchange Online

    File System

    Physical Records

    SharePoint On-Premises

    Azure File Share

    Connector

    Box

    Google Drive

    Destroy content

    Declare or tag content

Send Email Notification

手動承認の有効化を選択した場合、TRUE (メール通知を送信する) または FALSE (メール通知を送信しない) を入力して、承認待ちのレコードが存在する際にメール通知を送信するかどうかを示します。

Manual approval type

手動承認の有効化を選択した場合、以下の手動承認タイプを選択します。

    Manual Approval Process (定義されたプロセスに従って実行されることを保証します)

    Record Owner (今後、確認プロセスを割り当てることを選択できる構成された確認者に通知を送信します)

Manual approval process name

Manual Approval Process が手動承認タイプとして設定されている場合、手動承認プロセス名を入力します。

Record reviewer

Record Owner が手動承認タイプとして設定されている場合、ユーザーまたはグループの名前を入力します。複数のユーザーまたはグループを入力する場合は、セミコロンで区切ります。

Export content before action

TRUE (コンテンツをエクスポートする) または FALSE (コンテンツをエクスポートしない) を入力して、コンテンツをエクスポートするかどうかを示します。

    SharePoint Online

    OneDrive

    Exchange Online

対応しているルール アクション:

    Destroy content

    Declare or tag content

    Move content to archival storage

Export format

コンテンツをエクスポートすることを選択した場合、以下の形式のコンテンツをエクスポートできます。

    VEO

    NAA

    NARA

Storage location

コンテンツを保存しているストレージ場所の名前を入力します。

    SharePoint Online

    OneDrive

    Physical Records

 

    Destroy content

    Move content to archival storage