分析が完了すると、非アクティブ データ > 非アクティブ データのサマリー に移動して非アクティブ レポートを表示し、非アクティブ データ > 非アクティブ データの最適化 に移動して、選択したフィルターおよび並べ替えオプションでプロファイルを作成することができます。これにより、選択したプロファイルに基づいてレポートが生成されます。
ページの右上に、分析対象のテナント リストが表示されています。特定のテナントを選択して、非アクティブ データ レポートを表示できます。
非アクティブ データ > 非アクティブ データのサマリー ページで、非アクティブ データ レポートに以下の内容が表示されています。
•サマリー
o データ サイズ – 範囲内のデータの合計サイズが表示されます。
o ファイル数 – 範囲内のファイルの合計数が表示されます。
o 最古のファイル – 範囲内の最古のファイルが作成されてから今までの時間が表示されます。
•非アクティブ データ – 非アクティブ データを表示するには、時間範囲を設定する必要があります。最終更新日時が構成した更新日時の範囲内にあるファイルはレポートされます。
o データ サイズの割合 – ファイルのサイズ・ファイル数・合計サイズに対する非アクティブ データ サイズの割合が表示されます。
o 範囲別のデータ サイズ (GB) – 各コンテナー内のデータ サイズが表示されます。
o ファイル サイズ別のデータ サイズ (GB) – サイズが < 1 MB・>= 1 MB・< 50 MB のファイルのデータ サイズが表示されます。
o ファイル タイプ別のデータ サイズ (GB) – ファイル タイプ別のファイルのデータ サイズが表示されます。最大 10 件のファイル タイプが含まれます。
現在のレポートのフィルター・ルール・並べ替えオプションを再利用可能なプロファイルとして保存するには、[プロファイルとして保存] をクリックします。プロファイルの作成 パネルで、プロファイル名を入力し、必要に応じてフィルター・ルール・並べ替えオプションを更新し、[保存] をクリックします。プロファイルの分析 ジョブが開始され、ジョブ モニター に移動して詳細を表示することができます。
分析が完了すると、分析セットアップ中に定義されたフィルターおよびルールを満たすデータが含まれている 標準プロファイル という名前の Built-in プロファイルが自動生成されます。
選択したフィルター・ルール・並び替えオプションでカスタム プロファイルを作成することができます。その後、Opus は選択したプロファイルに基づいてレポートを更新します。
プロファイルを作成するには、以下の説明を参照してください。
1. [プロファイルの作成] をクリックして、プロファイルの作成 パネルを開きます。
2. プロファイル名 – プロファイルの名前を入力します。
3. 更新日時の範囲 – 時間範囲を設定します。最終更新日時が構成した更新日時の範囲内にあるファイルはレポートされます。
4. ファイル サイズ – ファイル サイズを設定します。サイズが構成された条件を満たすファイルがレポートされます。
5. ファイル タイプ – ファイル タイプを選択します。タイプが構成された条件を満たすファイルがレポートされます。
6. 並べ替え基準 – ファイルを並べ替える並べ替えオプションを選択します。
7. [保存] をクリックして、プロファイルを作成します。プロファイルの分析 ジョブが開始され、ジョブ モニター に移動して詳細を表示することができます。