AvePoint Online Services > 管理 > ユーザー管理 で、ユーザーを追加して、それらのユーザーに権限を付与することができます。
*注意: テナント所有者 は、AvePoint Online Services のサインアップに使用されるアカウントを持つユーザーです。各 AvePoint Online Services テナントに複数のテナント所有者が存在することはできません。テナント所有者を別のユーザー アカウントに変更した場合、同期するには最大 24 時間かかります。同期中に、潜在的な問題の発生を回避するため、Opus でジョブを実行しないでください。
•テナント ユーザー – このオプションを選択すると、以下のサービスの切り替えをオンにして、ユーザーにサービス権限を付与することができます。
o AvePoint Opus
§ 標準ユーザー – 標準ユーザーは、AvePoint Opus 内のコンテンツ ソースへのアクセス権を持っていません。コンテンツ ソース内のレコードを管理するには、標準ユーザーをセキュリティ グループに追加する必要があります。
§ アプリケーション管理者 – アプリケーション管理者は、AvePoint Opus 内のすべてのコンテンツ ソースへのアクセス権を持っています。アプリケーション管理者は、セキュリティ グループを作成して、AvePoint Opus ユーザーおよびグループの権限を設定することができます。
AvePoint Online Services に登録されているアプリケーション管理者は、AvePoint Opus > 設定 > アカウント管理 の 管理者 (Built-in) グループに同期されます。
o ReCenter – ReCenter でアーカイブ済みコンテンツをリストアする場合、AvePoint Opus ユーザー ロールを管理する際に 標準ユーザー ロールを選択する必要もあります。
o Cloud Management サービス – 従来の UI では、コンテンツをアーカイブするために、AvePoint Opus は Cloud Archiving (Cloud Management サービス内の 1 つのサービスである) と統合されています。AvePoint Opus ユーザー ロールを管理する際に、アプリケーション管理者 ロールを選択する必要もあります。
•サービス管理者 – サービス管理者は、AvePoint Opus 内のすべてコンテンツ ソースへのアクセス権を持っています。サービス管理者は、セキュリティ グループを作成し、AvePoint Opus のユーザーまたはグループの権限を設定することができます。
既定では、AvePoint Online Services に登録されているサービス管理者は、AvePoint Opus > 設定 > アカウント管理 の 管理者 (Built-in) グループに同期されます。
AvePoint Online Services と AvePoint Opus 間のユーザーおよびグループ情報の同期は、AvePoint Online Services で作成されたローカル ユーザー・Microsoft 365 ユーザー / グループ・Google ユーザー / グループを AvePoint Opus に自動同期することを確保できます。また、Microsoft 365 ユーザー / グループが AvePoint Online Services に存在しない場合、AvePoint Opus はそれらのユーザー / グループを AvePoint Online Services に同期することもできます。この操作は、AvePoint Opus のセキュリティ グループおよび手動承認プロセスで定義された Microsoft 365 ユーザー / グループに適用されます。
AvePoint Online Services でのユーザー 管理の詳細については、ユーザーの管理 を参照してください。