テンプレートの管理

物理コンテンツのメタデータは動的です。AvePoint Opus では、レコード テンプレートやバーコード テンプレートを組織の要件に合わせてカスタマイズすることができます。

    レコード テンプレート レコード マネージャーは、ボックス テンプレート、フォルダー テンプレート、レコード テンプレートをカスタマイズし、これらのテンプレートに基づいて物理ボックス、フォルダー、レコードを作成します。レコード マネージャーは、カスタム テンプレートを作成し、これらのカスタム テンプレートに基づいてカスタム コンテナーを作成することもできます。

    バーコード テンプレート レコード マネージャーは、レコード テンプレートのプロパティを使用して、ボックス バーコード テンプレートとフォルダー バーコード テンプレートをカスタマイズします。物理ボックス / フォルダーのバーコードは、定義されたテンプレートに基づいて生成されます。

物理レコード >テンプレート ページで、以前にテンプレートの固有 ID の構成方法を選択していない場合は、テンプレートに対する固有 ID の構成方法を決定するよう求める 固有 ID 設定 ポップアップ ウィンドウが表示されます。オプションを選択し、[確認] をクリックして決定を確認する必要があります。レコード マネージャーが新しい物理ボックス / フォルダー / レコード / カスタム コンテナーを作成する場合、固有 ID が新しく作成された物理ボックス / フォルダー / レコード / カスタム コンテナーに割り当てられます。

*注意: この設定は 1 回限りの初期構成となります。テンプレートの固有 ID の構成方法を確認した後は変更できません。

    同じタイプのテンプレートに同じ固有 ID 設定を使用する このオプションを選択すると、物理レコード > テンプレート ページの右上に 固有 ID 設定 ボタンが表示されます。ボックス テンプレート、フォルダー テンプレート、レコード テンプレート、カスタム テンプレートの固有 ID をそれぞれに構成する必要があります。詳細については、固有 ID 設定の構成 を参照してください。

    各テンプレートに独自の固有 ID 設定を使用する このオプションを選択すると、固有 ID 設定 が各テンプレートで利用可能となります。テンプレートの作成中に、各テンプレートに固有 ID を構成する必要があります。