用語の適用方法 – 用語を Google ファイルに適用する方法を選択します。
•手動で用語を選択する – 用語を Google ファイルに自動的に適用しません。Google ファイルを分類する際に、ユーザーが手動で用語を選択することができます。
•条件に基づいて用語を自動設定する – 設定の適用 ジョブの完了後、下記に定義する条件に基づいて、Google ファイルに対して異なる用語を自動入力します。ユーザーは、Google ファイルを再分類する際に用語を選択することで、用語を変更することもできます。
条件に基づいて用語を自動設定する を用語の適用方法として選択する場合、以下の説明を参照してください。
1. 条件と用語の定義 – 条件グループで条件を構成してから、用語を定義します。用語は、構成した条件を満たすファイルに適用されます。
a. 追加 () ボタンをクリックして、条件を構成します。対応する条件の詳細については、Google ドライブのルール条件 を参照してください。
1 件以上の条件が追加された場合、メッセージ内の すべて または いずれか リンクをクリックして、条件間の論理関係を定義します (すべて は既定の論理関係です)。
o ルール – ドロップダウン リストからルールを選択します。
o 条件 – ドロップダウン リストから条件を選択します。
o 値 – ルールの値を入力します。
条件を削除するには、条件の横にある 削除 ()
ボタンをクリックします。
b. 以下の用語を適用します テキスト ボックスの横にある 用語の選択 () ボタンをクリックして、用語を選択します。用語の選択
ウィンドウが表示され、google テナントに関連付けられている用語グループが表示されます。用語ツリーを展開し、用語を選択して、[保存] をクリックします。選択した用語がテキスト ボックスに表示されます。
c. [条件グループの追加] をクリックし、他の条件グループを追加します。
2. ドキュメントが上で定義した条件に合致しない場合: – 定義した条件に合致しないファイルの分類方法を選択します。
•手動で用語を選択する - Google ファイルを分類する際に、ユーザーが手動で用語を選択することができます。
•既定の用語を設定する – 設定の適用 ジョブの完了後、既定の用語は定義した条件に合致しないファイルに適用されます。
既定の用語を指定するには、テキスト ボックスの横にある 用語の選択 () ボタンをクリックします。用語の選択
ウィンドウが表示されます。用語ツリーを展開し、用語を選択して、[保存] をクリックします。選択した用語がテキスト ボックスに表示されます。
3. ドキュメントが既に用語で分類されている場合の処理方法を選択してください。 – 競合解決を選択します。
•既存の用語を上書きする – 上記で構成した新しい用語は、ファイルに適用されている既存の用語をすべて上書きします。
•スキップして既存の用語を保持する – ファイルに適用されている用語が保持され、上記で構成した新しい用語は適用されません。
•新しい用語を既存の用語に追加する – ファイルに適用されている用語が保持され、上記で構成した新しい用語も適用されます。
*注意: Google Workspace の制限により、各ファイルに最大 5 件のラベルのみを適用できます。合計数がこの制限を超過すると、システムは新しいラベルの適用をスキップします。
4. 既存のすべてのドキュメントをスキャンする – 既存のすべてのファイルをスキャンし、構成した条件に基づいてファイルに用語を自動入力するかどうかを選択します。このチェックボックスを選択する場合、設定の適用 ジョブは既存のすべてのファイルをスキャンします。チェックボックスを選択しない場合、設定の適用 ジョブは、前のジョブと現在のジョブの期間内に追加または変更されたファイルのみをスキャンします。