最適化 & ROI コマンド センターは、Microsoft 365 および Salesforce などのコラボレーション プラットフォーム全体の運用に影響を与えている領域を特定することができます。
最適化 & ROI コマンド センターには、以下のレポートが含まれています。
•保護されている範囲、保護されているストレージ、テナント内のリストア済みコンテンツの概要です。このレポートの完全機能を使用するには、Cloud Backup for Microsoft 365 サブスクリプションが必要です。
•アーカイブ済みデータ量、アーカイブ済みファイル数、推定されるコスト節約額など、ストレージ最適化の状況を把握します。各下線付きのリンクをクリックすると、Opus の関連ページに移動されます。このレポートの完全機能を使用するには、Opus サブスクリプションが必要です。
•導入済みユーザー (Microsoft 365 プラットフォーム別) – ユーザーの導入状況に基づいて、最も人気のあるプラットフォームを簡単に表示できます。マウス カーソルをポイントに合わせると、詳細情報がツールヒントとして表示されます。このレポートの完全機能を使用するには、tyGraph サブスクリプションが必要です。
•API 利用状況 – AvePoint Cloud Backup for Salesforce® における組織の過去 7 日間の API 使用率を追跡し、組織の API 使用制限の現在の割合を表示します。ポイントにマウス カーソルを合わせると、詳細情報はツールヒントとして表示されます。このレポートの完全機能を使用するには、Cloud Backup for Salesforce® サブスクリプションが必要です。
•SharePoint コンテンツの公開 – 以下の情報が含まれています。
o 公開のベンチマーク は、ニュース投稿アクティビティとページ公開アクティビティのメトリックを分析することで全体的な公開効率を計算します。
o 飽和度 は、毎日の投稿数の平均値からの偏差を測定することで、コンテンツの飽和度を評価します。
このレポートの完全機能を使用するには、tyGraph サブスクリプションが必要です。
最適化 & ROI コマンド センターを最大限に活用するために、以下の推奨事項を参照し、必要な構成を完了してください。
•データの最適化 – Opus サブスクリプションを持つアカウントでこのタイルをクリックすると、Opus 環境に移動されます。ROT 分析を実行して、コラボレーション プラットフォームへの支出を最適化できる領域を特定することができます。
•組織の導入率の向上 – tyGraph サブスクリプションを持つアカウントでこのタイルをクリックすると、tyGraph 環境に移動されます。導入レポートを構成し、ライセンスの消費状況を把握数することができます。
•未使用のライセンスのクリア – Policies for Microsoft 365 サブスクリプションを持つアカウントでこのタイルをクリックすると、ポリシーの構成ページに移動されます。ポリシーを構成し、孤立したアカウントおよびライセンスを監視するルールを設定することができます。
•ライセンス容量の自動解放 – EnPower サブスクリプションを持つアカウントでこのタイルをクリックすると、EnPower 環境に移動されます。オフボーディング テンプレートを構成し、ロールを離れたユーザーからライセンスを取り戻すことができます。