テナントにはクラシック モードのアプリが存在し、モダン モードのアプリに切り替えるには、以下の説明を参照して切り替えを実行してください。
1. アプリ管理 に移動し、以下の説明に従ってアプリ プロファイルを作成します。
a. アプリ管理 ページで [作成] をクリックします。
b. 新規作成されるアプリ プロファイルを使用するサービスを選択します。
c. モダン モード を選択します。
d. シナリオに基づいて、サービス配下のアプリに同意します。その後、[完了] をクリックして、アプリ プロファイルの作成が完了します。
*注意: Cloud Backup for Microsoft 365 では、テナントが Exchange または SharePoint のオブジェクトのみを管理する場合、関連する Exchange/SharePoint アプリへの同意のみを選択できます。
2. 自動検出では、スキャン プロファイルはアプリ プロファイルを使用して、モダン モード > クラシック モード > カスタム モード の優先度 (高から低) でスキャンします。テナントに AOS クラシック UI から保持され、かつクラシック モード アプリを使用しているスキャン プロファイルが存在する場合、これらのスキャン プロファイルは引き続き日単位のスキャンに使用することができます。これらのスキャン プロファイルのいずれかを編集すると、AOS はその操作をスキャン プロファイルに対するモダン モード アプリの適用と見なします。これにより、スキャン プロファイルを編集して保存し (スキャン プロファイルに変更がない場合でも実行できます)、クラシック モードのアプリをモダン モードのアプリに置き換えることができます。
*注意: Cloud Backup for Microsoft 365 で、バックアップ ジョブは高から低の優先順位(モダン モード > クラシック モード > カスタム モード) でアプリ プロファイルを使用します。Cloud Backup for Microsoft 365 のバックアップ ジョブはモダン アプリを直接使用でき、優先順位は AOS のスキャン プロファイルの優先順位と同じであるため、アプリの切り替える後にバックアップ ジョブに追加するアクションは必要ではありません。
3. すべてのスキャン ジョブおよびサービス ジョブ (バックアップ ジョブなど) が正常に実行された場合、クラシック モードのアプリを削除することができます。
*注意: AOS > 自動検出 > ジョブ モニター で、最新のスキャン ジョブの詳細の 認証情報 を表示して、モダン モードのアプリがスキャンに使用されているかどうかを確認することができます。