OneDrive の内容変更では、ユーザーが連絡先、権限、メタデータ値をすべて 1 件のタスクで確認・更新することができます。EnPower で、AvePoint Cloud Governance で作成した内容の変更プロファイルを OneDrive への適用、内容の変更プロセスの再開、内容変更タスクの自動完了を実行することができます。詳細については、以下のセクションを参照してください。
OneDrive に内容変更プロファイルを適用するには、以下の説明を参照してください。
1. 内容の変更プロファイルを適用する OneDrive を選択します。
2. リボン上で [内容の変更プロファイルの適用] をクリックします。
3. 内容の変更プロファイルの適用 パネルで、適用する内容の変更プロファイルを選択します。Cloud Governance で内容変更プロファイルを作成する詳細については、OneDrive の内容変更プロファイルの構成 (英語) を参照してください。
4. 以下のアクションから 1 件を選択して、進行中の内容の変更タスクが存在する OneDrive を処理する方法を選択します。
•これらの OneDrive に新しいプロファイルを適用しない – 進行中のタスクが存在する OneDrive をすべてスキップします。
•進行中の内容の変更タスク、エスカレーション タスクをすべて取り消し、新しいプロファイルを適用する – 新しいプロファイルを適用する前に進行中のタスクをすべて取り消します。このオプションを選択する場合、タスクの割り当て先に取り消しメールを送信する チェックボックスを選択し、使用するメール テンプレートを選択することができます。
5. [保存] をクリックして変更を保存します。
OneDrive の内容変更プロセスを再開するには、以下の説明を参照してください。
1. 内容の変更プロセスを再開する OneDrive を選択します。
2. リボン上で [内容の変更の再開] をクリックします。
3. 確認ウィンドウで、タスクの割り当て先に取り消しメールを送信する かどうかを選択します。送信する場合は、使用するメール テンプレートを選択します。
4. [適用] をクリックします。内容変更の再開プロセスが開始されます。
OneDrive 内容の変更プロセスを自動完了するには、以下の説明を参照してください。
1. OneDrive を選択します (複数選択可能)。
2. リボン上で [内容の変更の自動完了] をクリックします。
3. 内容の変更の自動完了 ウィンドウが表示され、2 フェーズの状態が提供されます。内容の変更プロセスの完了後、フェーズは選択内容従って変更されます。以下のいずれかのオプションを選択できます。
•準拠している
•内容の変更取り消し済み
選択した OneDrive のうち 1 件以上の OneDrive が内容の変更タスクがある場合、タスクの割り当て先に取り消しメールを送信する チェックボックスを選択し、使用するメール テンプレートを選択することができます。
4. [保存] をクリックします。