EnPower は、クラウド オブジェクトを管理するためのワークフローをスピーディーに作成するために、特定の活用事例に基づいてワークフロー テンプレートを提供しています。テンプレートは、以下のイベントで使用することができます。。
•ユーザーのオンボード – ユーザーが新しく作成 / 招待された場合、指定したグループへのユーザーの追加、ユーザーへのライセンスの割り当てに使用します。
•ユーザーのオフボード – ユーザーのサインインがブロックされた際に、すべてのチームとグループからのユーザー ライセンスとユーザー アクセスの削除、ブロック ユーザーのメールボックス委任の構成、指定したユーザーへのブロック通知の送信に使用します。
•パスワードのリセット / 変更 – グローバル管理者のパスワードがリセット/変更された際に、セキュリティ監視のために IT チームに通知します。
•不審行動 – 監視対象ドメインのユーザーが機密ファイルにアクセスした際に、ユーザーのアクセス権を削除し、セキュリティ チームに通知します。
•ユーザーの更新 – ユーザーの役職が VP にアップグレードされた際に、ユーザーを指定したグループとチームに追加します。
•メタデータを基づくテンプレートを適用した内容の変更プロファイル – 特定のメタデータを持っているオブジェクトが検出された際に、内容の変更プロファイルはそれらのオブジェクトに自動割り当てます。以下のテンプレートが含まれています。
o Microsoft Teams: メタデータに基づく内容の変更プロファイルのワークフロー
o Power Automate クラウド フロー: メタデータに基づく内容の変更プロファイルのワークフロー
o Power Apps アプリ: メタデータに基づく内容の変更プロファイルのワークフロー
o Power BI ワークスペース: メタデータに基づく内容の変更プロファイルのワークフロー
*注意: これらのワークフローのトリガーおよび操作に対して、Cloud Governance for Power Platform または Cloud Governance for Microsoft 365 サブスクリプションが必要です。
ワークフロー > テンプレート ページのテンプレートをクリックすることで、テンプレートを使用することができます。
テンプレートでは、事前構成済みワークフローの名前、説明、トリガー イベントなどのワークフロー設定を編集することができます。必要に応じてワークフローの情報と設定を更新して、テンプレートを使用することができます。
ワークフローの管理に関する詳細については、ワークフローの管理 を参照してください。