自動応答の作成

自動応答を作成するには、以下の説明を参照してください。

1.   通話 > 自動応答 ページで、リボン上で [作成] をクリックして 自動応答の作成 ページに移動します。

2.   以下の自動応答の基本情報を入力します。

•    名前 – 自動応答の名前を入力します。

•    テナント – 自動応答が所属するテナントを選択します。

•    オペレーター (省略可能) – 着信通話のフローを管理するオペレーターを選択します。

•    タイム ゾーン – タイム ゾーンを設定すると、適切な勤務時間中と勤務時間外に通話に応答できます。

•    言語 – プロンプト、あいさつ、ダイヤル キーを読むときに使用する言語を選択します。

•    音声入力 – 音声入力の有効化または無効化を設定します。

3.   [送信] をクリックして、通話ルーティングを設定するための通話フローの構成に進みます。

•    あいさつのオプション – 以下のオプションから選択できます。

o  あいさつ文なし

o  音声ファイルを再生する – 選択すると、音声ファイルをあいさつとして再生できます。

o  応答メッセージを追加する – 選択すると、システムは発信者に伝える応答メッセージを追加できます。

•    通話ルーティング オプション – 以下のオプションから選択できます。

o  切断 – あいさつ後に通話を切断します。

o  通話をリダイレクトする – 組織内のユーザー、音声アプリ、外部の電話番号、ボイスメール など通話のリダイレクト先を指定します。

o  メニュー オプションを再生する – 発信者にオプションのメニューを再生します。構成できる設定は以下のとおりです。

Force Listen – メニュー オプションの Force Listen を有効化または無効化します。有効にすると、発信者は選択内容を入力する前にメニュー メッセージ全体を聴く必要があります。

応答メッセージとメニュー オプションの設定 – 以下の応答メッセージおよびメニュー オプションの構成を設定します。

§ 応答メッセージのオプション – メニュー オプションの前に、音声ファイルのアップロードまたは応答メッセージの追加を実行できます

§ メニュー オプションを設定する – ダイヤル キーを追加するには、[ダイヤル キーを割り当てる] をクリックしてメニュー オプション設定を構成します。数字 (0-9)、*、# を含む最大 12 件のダイヤル キーを追加し、各ダイヤル キーのダイレクト先のエンティティを構成できます。利用可能なエンティティには、オペレーター、組織内のユーザー、音声アプリ、ボイスメール、外部の電話番号、お知らせ が含まれます。

•    ディレクトリの検索 – 発信者が通話サービス エンティティを呼び出すことができるかどうかを選択します。呼び出すことができる場合、エンティティの名前または内線番号でダイヤルできるかどうかを決定します。

4.   [送信] をクリックして自動応答を保存するか、[次へ] をクリックして詳細設定 (省略可能) に進みます。

5.   詳細設定では、以下の構成を設定できます。

•    勤務時間外の通話フロー – この自動応答の営業時間を指定し、あいさつのオプションおよび通話ルーティング オプションを含む営業時間外のコール フローを設定します。既定では、勤務時間は月曜日から日曜日までの 24 時間 365 日に設定されています。毎日同じ時間に構成するか、毎日の異なる時間に構成することもできます。

•    休日の通話フロー – 通話キューの休日を設定します。休日を追加し、あいさつおよび通話ルーティングを構成できます。

•    ダイヤルの範囲 – 発信者がこの自動応答にダイヤルインしたときに組織のディレクトリに一覧表示されて利用できるユーザーまたはグループを設定します。特定のグループを含むこと、または除外することができます。

•    リソース アカウント – 自動応答を作成すると、新しいリソース アカウントを追加して、そのリソース アカウントに電話番号を割り当てることができます。

•    許可されているユーザー – ユーザーを許可されているユーザー リストに追加します。追加されたユーザーは、この自動応答に変更を加えることができます。

6.   [保存] をクリックして、構成を保存します。

自動応答の編集・削除

自動応答の保存後、編集することもできます。自動応答を編集するには、以下の説明を参照してください。

1.   編集する自動応答を選択します。

2.   リボン上で [編集] をクリックします。

3.   自動応答の編集 パネルで、自動応答の情報および構成を編集します。

4.   [保存] をクリックして変更を保存します。

自動応答を削除するには、以下の説明を参照してください。

1.   削除する自動応答を選択します。

2.   リボン上で [削除] をクリックします。

3.   確認ウィンドウで [削除] をクリックします。