ルールの構成方法については、以下の説明を参照してください。
1. テーブルで希望するルールのチェックボックスを選択します。
2. リボン上で [ルールの構成] をクリックするか、テーブルで希望するルールの名前のリンクをクリックします。ルールの構成 ウィンドウが表示されます。
3. ルールの構成 ウィンドウで指定のルールを構成する場合は、次の設定を構成してください。
a. ルール サマリー – ルール サマリー エリアに、このルールの名前および説明が表示されます。
b. ルール パラメーター – このエリアで各ルールの特定の設定を構成します。各ルールは、これらのパラメーターを、Microsoft 365 内の違反を識別する基準として使用します。ルールで構成した基準に準拠していない Microsoft 365 内のすべてのユーザーやアクティビティは、ポリシー外として識別されます。
c. カスタム アクション – ルールによって特定の違反に対してアクションを実行したい場合は、カスタム アクションのチェックボックスを選択します。
*注意: これは、スケジュールされたスキャンで違反が識別された際に有効になるため、リアルタイムのアクションではありません。
d. 受信者 – 違反が識別された場合、このルールの通知を受信するユーザーのメール アドレスを入力します。
e. ただちに通知を送信 – Policy Enforcer がこのルールへの違反を識別した場合、構成した受信者にただちに通知を送信どうかを定義します。即時レポートを送信する場合は、対応するチェックボックスを選択します。
f. ブラックおよびホワイト リスト – このルールによって制限されないユーザーを ホワイト リスト に追加します。このルールによって制限されるユーザーを ブラック リスト に追加します。
*注意: ユーザーの場所、ライセンス変更、パスワードの変更 ルールは、ホワイト リスト へのユーザー追加のみに対応しています。
4. [OK] をクリックしてこのルールの構成を保存します。