AvePoint Cloud Management を使用して SharePoint Online サイト コレクション、OneDrive サイト コレクション、Microsoft 365 グループ チーム サイトなどの Microsoft 365 オブジェクトを管理する場合は、オブジェクトをスキャンして特定のコンテナーに保存する必要があります。
2018 年 1 月 21 日より、AvePoint Cloud Management で Microsoft 365 オブジェクトをスキャン・追加する機能は、AvePoint Online Services の 自動検出 に移動されました。Microsoft 365 オブジェクトをスキャン・追加する場合は、AvePoint Online Services > 自動検出 に移動してスキャン プロファイルを構成してください。詳細については、自動検出の管理 を参照してください。
AvePoint Cloud Management の機能には Microsoft 365 グループ チーム サイトに対応していないものが存在します。Microsoft 365 グループ チーム サイトのデータに対応している、またはしていない機能の詳細については、付録 B – 対応・未対応の機能 を参照してください。
自動検出スキャン プロファイルの構成後、オブジェクトは自動的にスキャンされます。スキャン プロセスの完了後、検出されたオブジェクトが AvePoint Cloud Management で使用可能になります。
*注意: 管理センター・コンテンツ マネージャー・展開マネージャー・レプリケーターのジョブの実行前、SharePoint Online サイト コレクション・OneDrive サイト コレクション・Microsoft 365 グループ チーム サイトの登録に使用した Microsoft 365 ユーザーには サイト管理者 権限が自動的に割り当てられます。ジョブの完了後に Microsoft 365 ユーザーを サイト管理者 グループから手動で削除することができますが、次回にジョブを実行する時には サイト管理者 権限が再度これらのユーザーに割り当てられます。