ユーザー フィルターは、ユーザーを管理するためにリストに追加する際に使用されます。すべてのユーザー フィルターは ユーザー フィルター で管理可能です。
*注意: ユーザーをフィルターするために Microsoft Entra 内のユーザー アクティビティを収集する場合は、AvePoint Online Services ポータルで レポート データ コレクション を有効にする必要があります。詳細については、レポート データ コレクションの有効化 を参照してください。
ユーザー フィルターを作成する方法については、以下の説明を参照してください。
1. リボン上の 管理 グループの [ユーザー フィルター] をクリックすると、ユーザー フィルター ポップアップ ウィンドウが表示されます。
2. リボン上で [作成] をクリックすると、ユーザー フィルターの作成画面が表示されます。
3. フィルター名 テキスト ボックスにユーザー フィルターの名前を入力します。
4. カテゴリ、ルール、条件、値 を構成して条件を構成し、[追加] をクリックして、条件をフィルター リストに追加します。
5. 条件を論理関係 AND および OR で組み合わせることができます。AND 論理関係はすべての条件を満たすユーザーがフィルターされ、結果に含まれることを意味します。OR 論理関係は条件のいずれかを満たすユーザーがフィルターされ、結果に含まれることを意味します。既定の論理関係は AND です。論理関係を変更する場合は、論理関係リンクをクリックします。
6. [保存] をクリックすると、ユーザー フィルターを保存します。
作成されたユーザー フィルターはすべて ユーザー フィルター ポップアップ ウィンドウに表示されます。ユーザー フィルターを管理する方法については、以下の説明を参照してください。
•詳細の表示 – ユーザー フィルターを選択して、リボン上で [詳細の表示] をクリックします。詳細の表示 画面には、ユーザー フィルターの条件が表示されています。ユーザー フィルターを編集する場合は、リボン上で [編集] をクリックします。このユーザー フィルターでフィルタリングされたユーザーを ユーザーの管理 画面のテーブルに追加する場合は、リボン上で [テーブルへの追加] をクリックします。
•編集 – ユーザー フィルターを選択して、リボン上で [編集] をクリックします。編集 画面が表示されます。ユーザー フィルターの編集後、[保存] をクリックしてユーザー フィルターを更新します。
•削除 – 削除するユーザー フィルターを選択して、リボン上で [削除] をクリックします。
•テーブルへの追加 – ユーザー フィルターを選択し、リボン上で [テーブルへの追加] をクリックすると、選択した範囲内のユーザーを ユーザーの管理 画面のテーブルに追加することができます。