ユーザーの一括作成

この機能は、Microsoft 365 ユーザーを一括作成することができます。一括作成を実行するには、DocAve から CSV テンプレートをダウンロードし、ユーザー情報を CSV ファイルに追加し、ファイルを DocAve にインポートする必要があります。また、他の関連設定を構成する必要もあります。

管理 タブ配下の [作成] ボタンをクリックして、ユーザーの一括作成 を選択します。ユーザーの一括作成 ページが表示されます。 

1.   ユーザー情報を含めた CSV ファイルの準備については、以下の説明を参照してください。

a.   リボン上で [CSV テンプレートのダウンロード] ボタンまたは ユーザーのインポート フィールドの [ダウンロード] リンクをクリックします。テンプレートのダウンロード ウィンドウが表示されます。

b.   テンプレートのダウンロード ウィンドウでエクスポート設定を構成し、[OK] をクリックして CSV テンプレートを含む ZIP フォルダーをダウンロードします。

c.    ダウンロードした ZIP フォルダーを展開します。CSV テンプレートを開いて、ユーザー情報を入力します。

d.   CSV ファイルを保存します。

2.   構成した CSV ファイルをインポートする場合は、ユーザーのインポート フィールドの [参照] をクリックし、CSV ファイルを選択してインポートします。 

3.   ユーザーの一括作成 ページで以下の設定を構成してください。 

    一時的なユーザー 期限が切れると、一時的なユーザーは削除されます。作成するユーザーを一時的なユーザーにする場合は、ユーザーを __ 後に失効させる チェックボックスを選択し、日間週間か月間 を選択してユーザーの有効期限を定義します。

    ロール ユーザーに管理者アクセスを割り当てるかどうかを選択します。既定では はい が選択されています。グローバル管理者サービス管理者ユーザー管理の管理者パスワード管理者課金管理者 からユーザーに割り当てるロールを選択することができます。ユーザーに管理者アクセスを割り当てない場合は、いいえ を選択します。

    利用場所 ユーザーの利用場所を選択します。

    通知 通知設定は 2 種類あります。

結果をメールで送信する このユーザー作成のジョブ レポートをメールで送信する場合は、結果をメールで送信する チェックボックスを選択して、送信用のメール通知プロファイルを選択します。通知ポリシーの詳細な操作方法については、コントロール パネル ユーザー ガイド (英語) を参照してください。

初めてサインインする際にパスワードを変更させる ユーザーが初めてサインインする際にパスワードの変更を要求する場合は、初めてサインインする際にパスワードを変更させる チェックボックスを選択します。

    ライセンス 使用可能なライセンス数が表示されています。ユーザーに割り当てるライセンスを選択します。必要に応じて、ライセンスの有効期間 __ チェックボックスを選択し、日間週間か月間 を選択してライセンスの有効期限を定義します。

    アプリケーション ユーザーがアクセス可能なアプリケーションを選択します。アプリケーションをすべて選択する場合は、すべて選択 チェックボックスを選択します。

    グループ ユーザーを追加するグループのグループ名を入力するか、グループ セットを選択します。グループ セットの選択後、[表示] リンクをクリックすると、このグループ セットを表示・編集することができます。

4.   [保存] をクリックして、ユーザーの一括作成ジョブを実行します。

ジョブの進行状況および詳細を確認する場合は、ジョブ モニター に移動してください。ジョブ状態が 失敗 または 完了 (実行中に例外あり) の場合、ジョブ ID の隣のチェックボックスを選択し、リボン上の [開始] をクリックしてジョブを再実行することができます。