エクスポート先としての個人ストレージの構成

個人ストレージをエクスポート先として使用して、エクスポートされたレポートを保存することができます。レポートの保存する場所に応じて、AvePoint Cloud Management には Amazon S3Amazon S3 互換ストレージ、BoxDropboxFTPMicrosoft Azure BLOB ストレージ、Rackspace Cloud FilesSFTP デバイスに書き込む機能が存在します。

以下のことに注意してください。

    AvePoint Cloud Management では、フォルダー構造を構成することで、FTP/SFTP のフォルダーを指定してデータを保存することができます。このフィールドは必須ではありません。フォルダー / ルート フォルダー テキスト ボックスに、データを保存する FTP/SFTP 内にあるフォルダー構造を入力します (指定したフォルダー構造が FTP/SFTP に存在しない場合は自動的に作成されます)。データは指定したフォルダー構造に従って保存されます。このフィールドを構成しない場合、データは FTP/SFTP ルート フォルダー内に保存されます。

    Microsoft Azure BLOB ストレージについては、AvePoint Cloud Management はバックアップ データのブロック BLOB ストレージ タイプへの書き込みのみに対応しています。

Amazon S3

構成できるストレージ設定は以下のとおりです。

    バケット名 アクセスするバケット名を入力します。

    アクセス キー ID 指定したバケットへのアクセスに使用するアクセス キー ID を入力します。AWS アカウントから アクセス キー ID を表示することができます。

    シークレット アクセス キー 指定したバケットへのアクセスに使用するシークレット キー ID を入力します。AWS アカウントから シークレット アクセス キー を表示することができます。

    ストレージの地域 ドロップダウン リストからこのバケットの ストレージの地域 を選択します。

    詳細設定 必要に応じて、テキスト ボックスに以下の拡張パラメーターを入力します。複数のパラメーターを入力する場合は、キーボードの Enter キーを押して、パラメーターを区切ってください。[検証テスト] をクリックすると、入力した情報が正しいかどうかを確認します。

パラメーターを追加する方法については、以下の説明を参照してください。

RetryInterval ネットワーク接続が中断した際のリトライ間隔をカスタマイズします。ここでは、0 ~ 2147483646 (単位はミリ秒) の間の正の整数で指定することができます。例えば、RetryInterval = 30000 を入力すると、30,000 ミリ秒ごとに再接続することを意味します。

このパラメーターを構成しない場合、既定の値は 30000 ミリ秒です。

RetryCount ネットワーク接続が中断した際の再接続回数をカスタマイズします。ここでは、0 ~ 2147483646 の間の正の整数で指定することができます。例えば、RetryCount = 6 はネットワーク接続が中断した際に最大 6 回まで再接続することを意味します。

このパラメーターを構成しない場合、既定の値は 6 です。

enablessl=true この物理デバイスに保存されているバックアップに対して SSL を有効にします。

CustomizedRegion 物理デバイスのカスタム領域を構成します。例えば、CustomizedRegion=s3-us-gov-west-1.amazonaws.com を入力して GovCloud アカウントを構成します。

Amazon S3 互換ストレージ

構成できるストレージ設定は以下のとおりです。

    バケット名 アクセスするバケット名を入力します。

    アクセス キー ID 指定したバケットへのアクセスに使用するアクセス キー ID を入力します。

    シークレット アクセス キー 指定したバケットへのアクセスに使用するシークレット キー ID を入力します。

    エンドポイント データの保存先へ接続する際に使用する URL を入力します。

*注意: URL は、"http://" または "https://" で開始する必要があります。

    詳細設定 必要に応じて、テキスト ボックスに以下の拡張パラメーターを入力します。複数のパラメーターを入力する場合は、キーボードの Enter キーを押して、パラメーターを区切ってください。[検証テスト] をクリックすると、入力した情報が正しいかどうかを確認します。

パラメーターを追加する方法については、以下の説明を参照してください。

RetryInterval ネットワーク接続が中断した際のリトライ間隔をカスタマイズします。ここでは、0 ~ 2147483646 (単位はミリ秒) の間の正の整数で指定することができます。例えば、RetryInterval = 30000 を入力すると、30,000 ミリ秒ごとに再接続することを意味します。

このパラメーターを構成しない場合、既定の値は 30000 ミリ秒です。

RetryCount ネットワーク接続が中断した際の再接続回数をカスタマイズします。ここでは、0 ~ 2147483646 の間の正の整数で指定することができます。例えば、RetryCount = 6 はネットワーク接続が中断した際に最大 6 回まで再接続することを意味します。

このパラメーターを構成しない場合、既定の値は 6 です。

Box

構成できるストレージ設定は以下のとおりです。

    ルート フォルダー名 データの保存に使用するルート フォルダーの名前を入力します。

    メール アドレス Box にアクセスするためのメール アドレスを入力します。

    更取得トークン [トークンの取得] をクリックします。ポップアップ ウィンドウに Box アカウントのメール アドレスおよびパスワードを入力して Box にログインすると、トークンがこのポップアップ ウィンドウに表示されます。表示されたトークンを 更新トークン テキスト ボックスに入力します。

    詳細設定 必要に応じて、テキスト ボックスに以下の拡張パラメーターを入力します。複数のパラメーターを入力する場合は、キーボードの Enter キーを押して、パラメーターを区切ってください。[検証テスト] をクリックすると、入力した情報が正しいかどうかを確認します。

パラメーターを追加する方法については、以下の説明を参照してください。

RetryInterval ネットワーク接続が中断した際のリトライ間隔をカスタマイズします。ここでは、0 ~ 2147483646 (単位はミリ秒) の間の正の整数で指定することができます。例えば、RetryInterval = 30000 を入力すると、30,000 ミリ秒ごとに再接続することを意味します。

このパラメーターを構成しない場合、既定の値は 30000 ミリ秒です。

RetryCount ネットワーク接続が中断した際の再接続回数をカスタマイズします。ここでは、0 ~ 2147483646 の間の正の整数で指定することができます。例えば、"RetryCount=10" はネットワーク接続が中断された際に最大 10 回まで再接続することができることを意味します。

このパラメーターを構成しない場合、既定の値は 6 です。

Dropbox

構成できるストレージ設定は以下のとおりです。

    ルート フォルダー名 Dropbox で作成され、データの保存に使用されるルート フォルダーの名前を入力します。

    トークン パスワード [トークンの取得] をクリックします。ポップアップ ウィンドウに Dropbox アカウントのメール アドレスおよびパスワードを入力して Dropbox にログインすると、トークンがこのポップアップ ウィンドウに表示されます。表示されたトークンを トークン パスワード テキスト ボックスに入力します。

    詳細設定 必要に応じて、テキスト ボックスに以下の拡張パラメーターを入力します。複数のパラメーターを入力する場合は、キーボードの Enter キーを押して、パラメーターを区切ってください。[検証テスト] をクリックすると、入力した情報が正しいかどうかを確認します。

パラメーターを追加する方法については、以下の説明を参照してください。

RetryInterval ネットワーク接続が中断した際のリトライ間隔をカスタマイズします。ここでは、0 ~ 2147483646 (単位はミリ秒) の間の正の整数で指定することができます。例えば、RetryInterval = 30000 を入力すると、30,000 ミリ秒ごとに再接続することを意味します。

このパラメーターを構成しない場合、既定の値は 30000 ミリ秒です。

RetryCount ネットワーク接続が中断した際の再接続回数をカスタマイズします。ここでは、0 ~ 2147483646 の間の正の整数で指定することができます。例えば、"RetryCount=10" はネットワーク接続が中断された際に最大 10 回まで再接続することを意味します。

このパラメーターを構成しない場合、既定の値は 6 です。

FTP

構成できるストレージ設定は以下のとおりです。

    ホスト FTP サーバーの IP アドレスを入力します。

    ポート この FTP サーバーへの接続に使用するポートを入力します。

    フォルダー エクスポートするデータの保存先となる FTP サーバー上のフォルダーを入力します。

    ユーザー名 この FTP サーバーへの接続に使用するユーザー名を入力します。

    パスワード 指定したユーザー名のパスワードを入力します。

    詳細設定 必要に応じて、テキスト ボックスに以下の拡張パラメーターを入力します。複数のパラメーターを入力する場合は、キーボードの Enter キーを押してパラメーターを区切ってください。[検証テスト] をクリックすると、入力した情報が正しいかどうかを確認します。

パラメーターを追加する方法については、以下の説明を参照してください。

RetryInterval ネットワーク接続が中断した際のリトライ間隔をカスタマイズします。ここでは、0 ~ 2147483646 (単位は秒) の間の正の整数で指定することができます。例えば、RetryInterval = 30 を入力すると、30 秒ごとに再接続することを意味します。

このパラメーターを構成しない場合、既定の値は 30 秒です。

RetryCount ネットワーク接続が中断した際の再接続回数をカスタマイズします。ここでは、0 ~ 2147483646 の間の正の整数で指定することができます。例えば、"RetryCount=60" はネットワーク接続が中断された際に最大 60 回まで再接続することを意味します。

このパラメーターを構成しない場合、既定の値は 6 です。

IsRetry 物理デバイスへのデータの書き込みに失敗した場合に再試行するかどうかを決定します。

§ IsRetry=true を入力すると、物理デバイスへのデータの書き込みに失敗した場合に再試行されます。

§ IsRetry=false を入力すると、物理デバイスへのデータの書き込みに失敗した場合に再試行されません。

Microsoft Azure BLOB ストレージ

構成できるストレージ設定は以下のとおりです。

    アクセス ポイント BLOB ストレージ サービスの URL を入力します。既定の URL http://blob.core.windows.net です。

    コンテナー名 アクセスするコンテナーの名前を入力します。

    アカウント名 指定したコンテナーへのアクセスに使用するアカウント名を入力します。

    アカウント キー 指定したコンテナーへのアクセスに使用するアカウント キーを入力します。

    詳細設定 必要に応じて、テキスト ボックスに以下の拡張パラメーターを入力します。複数のパラメーターを入力する場合は、キーボードの Enter キーを押して、パラメーターを区切ってください。[検証テスト] をクリックすると、入力した情報が正しいかどうかを確認します。

パラメーターを追加する方法については、以下の説明を参照してください。

    RetryInterval ネットワーク接続が中断した際のリトライ間隔をカスタマイズします。ここでは、0 ~ 2147483646 (単位はミリ秒) の間の正の整数で指定することができます。例えば、RetryInterval = 30000 を入力すると、30,000 ミリ秒ごとに再接続することを意味します。

このパラメーターを構成しない場合、既定の値は 30000 ミリ秒です。

    RetryCount ネットワーク接続が中断した際の再接続回数をカスタマイズします。ここでは、0 ~ 2147483646 の間の正の整数で指定することができます。例えば、"RetryCount=10" はネットワーク接続が中断された際に最大 10 回まで再接続することを意味します。

このパラメーターを構成しない場合、既定の値は 6 です。

Rackspace Cloud File

構成できるストレージ設定は以下のとおりです。

    コンテナー名 アクセスするコンテナーの名前を入力します。

    ユーザー名 指定したコンテナーへのアクセスに使用する ユーザー名 を入力します。

    API キー 指定したコンテナーへのアクセスに使用する API キー を入力します。

    CDN 有効 コンテンツ配信ネットワーク (CDN) が有効になっている場合、CDN 有効 チェックボックスを選択します。

    詳細設定 必要に応じて、テキスト ボックスに以下の拡張パラメーターを入力します。複数のパラメーターを入力する場合は、キーボードの Enter キーを押して、パラメーターを区切ってください。[検証テスト] をクリックすると、入力した情報が正しいかどうかを確認します。

パラメーターを追加する方法については、以下の説明を参照してください。

RetryInterval ネットワーク接続が中断した際のリトライ間隔をカスタマイズします。ここでは、0 ~ 2147483646 (単位はミリ秒) の間の正の整数で指定することができます。例えば、RetryInterval = 30000 を入力すると、30,000 ミリ秒ごとに再接続することを意味します。

このパラメーターを構成しない場合、既定の値は 30000 ミリ秒です。

RetryCount ネットワーク接続が中断した際の再接続回数をカスタマイズします。ここでは、0 ~ 2147483646 の間の正の整数で指定することができます。例えば、"RetryCount=10" はネットワーク接続が中断された際に最大 10 回まで再接続することを意味します。

このパラメーターを構成しない場合、既定の値は 6 です。

SFTP

構成できるストレージ設定は以下のとおりです。

    ホスト SFTP サーバーの IP アドレスを入力します。

    ポート SFTP サーバーのポートを入力します。

    ルート フォルダー エクスポートするデータの保存先となる SFTP サーバー上のフォルダーを入力します。

*注意: 入力したフォルダーが SFTP ホーム パスに存在しない場合は自動的に作成されます。ここにフォルダーが入力されていない場合は、root という名前のフォルダーが SFTP ホーム パスに自動的に作成されます。

    ユーザー名 SFTP を使用できるアカウントの ユーザー名 を入力します。

    パスワード パスワード を入力するか、[参照] をクリックして秘密キー ファイル を参照します。秘密キー ファイルが存在する場合、秘密キー パスワード を入力します。

*注意: 使用可能なのは、OpenSSH キー ファイルのみです。

    詳細設定 必要に応じて、テキスト ボックスに以下の拡張パラメーターを入力します。複数のパラメーターを入力する場合は、キーボードの Enter キーを押してパラメーターを区切ってください。[検証テスト] をクリックすると、入力した情報が正しいかどうかを確認します。

パラメーターを追加する方法については、以下の説明を参照してください。

RetryInterval ネットワーク接続が中断した際のリトライ間隔をカスタマイズします。ここでは、0 ~ 2147483646 (単位はミリ秒) の間の正の整数で指定することができます。例えば、RetryInterval = 30000 を入力すると、30,000 ミリ秒ごとに再接続することを意味します。

このパラメーターを構成しない場合、既定の値は 30000 ミリ秒です。

RetryCount ネットワーク接続が中断した際の再接続回数をカスタマイズします。ここでは、0 ~ 2147483646 の間の正の整数で指定することができます。例えば、RetryCount = 6 はネットワーク接続が中断した際に最大 6 回まで再接続することを意味します。

このパラメーターを構成しない場合、既定の値は 6 です。