OneDrive の内容変更

OneDrive の内容変更を完了するには、以下の説明を参照してください。

危険なアイテム

危険なアイテムには、Insights によって高危険度および中危険度と認識された OneDrive 内のアイテムが表示されます。必要に応じて、これらのアイテムに対するアクセス権を管理することができます。

OneDrive に外部ユーザーと共有されている高危険度のアイテムが含まれている場合、テーブルの上にメッセージが表示されます。[解決] をクリックして、これらのアイテムにアクセスして管理します。

*注意: 危険度の高いアイテムは、Insights で指定された秘密度と露出度の定義に一致するアイテムです。これらのアイテムへのアクセス権を持つユーザーを確認し、自分以外のすべてのユーザーからアクセス権を削除することを推奨します。

このステップで、以下のセクションを実行することができます。

    ブラウザーで​​開く アイテム名をクリックして、アイテムまたはファイル場所を開きます。

    アクセス権の管理 アクセス権を管理する危険なアイテムを選択し、テーブルの上にある [アクセス権の管理] をクリックします。アクセス権の管理 ウィンドウが表示されます。このウィンドウには、アイテムに対する権限を持つユーザー / グループ、ユーザー / グループの権限およびタイプが表示されています。以下のアクションを実行することができます。

アクセス権の削除 ユーザーおよびグループを選択し (複数選択可能)、リボン上で [アクセス権の削除] をクリックして、アイテムに対する権限を削除します。

権限の編集 ユーザーまたはグループを選択して、[権限の編集] をクリックします。権限の編集 ウィンドウで、ユーザーまたはグループに付与する権限を選択して [保存] をクリックします。

変更を元に戻す場合、変更内容の横にある元に戻す (Button: revert) ボタンをクリックします。

テーブル内のアイテムを更新する場合、更新 (Button: Refresh.) ボタンをクリックします。

完了後、[続行] をクリックします。

共有リンク

共有リンクには、OneDrive 内のオブジェクトへのアクセス権を付与している共有リンクが表示されます。必要に応じて、リンクで共有されている権限を管理するか、共有を停止することができます。

OneDrive に匿名リンクが見つかった場合、または特定のリンクが外部と共有されている場合、テーブルの上にメッセージが表示されます。[解決] をクリックして、これらのリンクにアクセスして管理します。

このステップで、以下のアクションを実行することができます。

    ブラウザーで開く アイテム名をクリックして、アイテムまたはファイル場所を開きます。

    共有の停止 テーブル内のリンクを選択し (複数選択可能)[共有の停止] をクリックします。共有が停止されると、アイテムへのアクセス権を付与しているリンクは、Microsoft 365 から削除され、すべてのユーザーに対して利用できなくなります。

    有効期限の設定 匿名リンクを選択して、[有効期限の設定] をクリックします。有効期限の設定 ウィンドウで、日付を選択して匿名リンクの有効期限を定義し、[保存] をクリックします。

    権限の編集 特定のリンクを選択して、[権限の編集] をクリックします。権限の編集 ウィンドウで、特定のリンクの共有先に付与する権限を選択して、[保存] をクリックします。

    ユーザー / グループ リンク アクセス権の削除 共有先 列に、アイテムの共有先ユーザーおよびグループの数 (アイテムが複数のユーザーまたはグループに共有されている)、またはアイテムの共有先のユーザーまたはグループ名 (アイテムが 1 名のユーザーまたは 1 件のグループのみに共有されている) が表示されています。

数字 / 名前のリンクをクリックすると、ユーザー / グループは リンク アクセスを持つユーザー に一覧表示されます。

ユーザーまたはグループのリンクで共有されているアイテムに対するアクセス権を削除するには、ユーザーまたはグループを選択し (複数選択可能)[アクセス権の削除] をクリックします。

変更を元に戻す場合、変更内容の横にある元に戻す (Button: revert) ボタンをクリックします。

テーブル内のアイテムを更新する場合、更新 (Button: Refresh.) ボタンをクリックします。

完了後、[続行] をクリックします。

外部ユーザー

外部ユーザーには、OneDrive 内のアイテムに対するアクセス権を持つ外部ユーザーが表示されます。外部ユーザーがアクセスできる特定のアイテム・特定の権限にドリルダウンし、必要に応じて権限を管理することができます。

テーブルに、OneDrive に存在する外部ユーザーおよびこれらのユーザーが直接アクセス権限を持つアイテムは一覧表示されています。直接アクセス権を持つアイテム 列内の数字 / アイテム名のリンクをクリックして、直接アクセス権を持つアイテム ウィンドウで特定のアイテム、外部ユーザーの権限、アイテムの秘密度、アイテムが外部ユーザーに共有された共有者を表示することができます。

一覧表示されているすべてのアイテムに対するアクセス権を外部ユーザーから削除するには、外部ユーザーを 1 名以上選択し、[アクセス権の削除] をクリックします。

変更を元に戻す場合、変更内容の横にある元に戻す (Button: revert) ボタンをクリックします。

テーブル内のアイテムを更新する場合、更新 (Button: Refresh.) ボタンをクリックします。

完了後、[送信] をクリックします。