OneDrive の内容変更プロファイルを使用して、OneDrive の内容変更プロセスを有効にすることができます。これにより、内容の変更プロセスを実行する際に、ユーザーが OneDrive で共有されているアイテムを定期的に確認・変更することを可能にします。
内容の変更プロファイル にアクセスするには、プロファイル & テンプレート ページで [内容の変更プロファイル] カードをクリックします。
OneDrive の内容変更プロファイルを定義するには、リボン上で [作成] > [OneDrive の内容変更プロファイル] をクリックして OneDrive の内容変更プロファイルの作成 パネル開き、以下の設定を構成します。
以下の基本設定を構成します。
1. プロファイル名 – OneDrive の内容変更プロファイルの名前を入力します。
2. 説明 – OneDrive の内容変更プロファイルの説明を入力します (必須ではありません)。
3. 内容の変更プロセスを開始する条件 – 内容の変更タスクをスケジュールに従って生成する
切り替え ()
をオンにし、内容の変更プロセスのトリガー日時や方法を定義し、対応する設定を定義します。
•定期的な内容の変更スケジュールを構成する – この方法を選択する場合、以下の設定を構成します。
o 内容の変更頻度の開始日時の指定 – 以下のオプションのいずれかを選択して、内容の変更の開始日時を指定します。
§ OneDrive の作成日時 – OneDrive が Microsoft 365 で作成される日時です。
§ 特定の日時 – カレンダー () ボタンをクリックして、日付を指定します。
o 内容の変更プロセスを実行する頻度を指定してください。– いずれかのオプションをクリックし、該当する設定を構成して、日毎、週間毎、月間毎で内容変更プロセスの頻度を定義します。
•各内容変更タスクの生成日時を手動で指定する – この方法を選択した場合、各内容変更タスクの生成日時を手動で指定するには、[内容の変更日時の追加] をクリックし、内容の変更日時の追加 パネルで内容の変更タスクの生成時間を選択して [保存] をクリックします。
以下の点に注意してください。
o 最大 12 件の固有内容の変更タスクの生成日時を追加することができます。
o 同じ日に実行できる内容の変更プロセスは、1 件の OneDrive で 1 回のみです。
•前回の内容変更タスクの完了日に基づいて次回の内容変更タスクを生成する – この方法を選択する場合、以下の設定を構成します。
o 内容の変更頻度の開始日時の指定 – 以下のオプションのいずれかを選択して、内容の変更の開始日時を指定します。
§ OneDrive の作成日時 – OneDrive が Microsoft 365 で作成される日時です。
§ 特定の日時 – カレンダー () ボタンをクリックして、日付を指定します。
o 内容の変更プロセスを実行する頻度を指定してください。– テキスト ボックスに数値を入力して、ドロップダウン リストから 日間、週間、か月間、年間 を選択して、内容の変更頻度を定義します。OneDrive の内容変更タスクが完了し、指定した内容変更の頻度間隔が経過すると、次回の内容変更タスクが生成されます。
例えば、頻度を 前回の内容変更完了日時から 10 日間毎 と設定し、前回の内容変更完了日は 2022 年 9 月15 日である場合、次回の内容変更日は 2022 年 9 月 25 日です。
構成を完了すると、[次へ] をクリックして、次のページの設定を構成します。
OneDrive 内容の変更を実行するには、以下の設定を構成します。
•割り当てられた内容の変更タスクの通知メール テンプレート – 内容の変更タスクが割り当てられた際に、OneDrive 所有者に送信する通知メールのメール テンプレートを選択します。
•内容の変更例外の通知メール テンプレート – ドロップダウン リストから内容の変更例外の通知メール テンプレートを選択します。内容の変更プロセスに例外が発生する場合、管理者の連絡先は通知メールを受け取ります。