Power Automate のビジネス フローに Cloud Governance トリガーやアクションを追加するには、Power Automate に移動して以下の手順を実行してください。
1. 以下のオプションから 1 件を選択します。
•画面左側で [コネクタ] をクリックします。検索ボックスに AvePoint Cloud Governance と入力して、キーボード上で Enter を押します。検索結果で Cloud Governance コネクタをクリックすると、Cloud Governance トリガーのリストが表示されます。トリガーをクリックしてフローを開始します。
•フローの手順を構成する場合、検索ボックスに AvePoint Cloud Governance と入力して、キーボード上で Enter を押します。トリガー タブに Cloud Governance トリガーのリストが表示され、アクション タブに Cloud Governance アクションのリストが表示されます。トリガーまたはアクションをクリックしてフローに追加します。
2. Power Automate の Cloud Governance コネクタを初めて使用する場合、Cloud Governance のトリガーまたはアクションを構成する前に、Cloud Governance との接続を設定する必要があります。承認に使用する 承認タイプ として、Microsoft Entra ID または クライアント シークレット を選択できます。承認に使用するユーザー アカウントは、Cloud Governance アプリケーションの管理者である必要があります。
•Microsoft Entra ID の選択後、サインイン をクリックして Cloud Governance Connector アプリに同意します。IT 管理者としてアプリに同意する場合は、組織の代表として同意する オプションを選択し、Microsoft 365 グローバル管理者アカウントに同意することをお勧めします。属するテナント内の他のユーザーは、アプリに同意する必要はありません。
•クライアント シークレット の選択後、以下の設定を構成して接続を設定します。
o ユーザー名 – ユーザー名を入力します (例: someone@contoso.com)。ユーザーが Cloud Governance の管理者である必要があります。
o クライアント シークレット – API 認証プロファイルの構成後に取得したクライアント シークレットを入力します。
3. フローを構成するには、複数のトリガーおよびアクションを追加することができます。手順を追加して、トリガーまたはアクションの対応する必須フィールドを構成します。
4. 全フローの構成後、[保存] をクリックしてすべての構成を保存します。
以下のセクションでは、対応しているトリガーおよびアクションを一覧表示します。
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トリガー |
説明 |
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条件付きトリガー |
この操作は、以下の場合にトリガーされます。 •ワークスペースが非アクティブしきい値に到達した •ワークスペース リースが期限切れになった •指名プロセスが完了したか、または連絡先が手動で割り当てられた •指名プロセスのステージがすべて期限切れになった |
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更新プロセスで例外が発生したとき |
この操作は、内容の変更プロセスに例外が発生した場合にトリガーされます。 |
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内容の変更タスクが完了された場合 |
この操作は、内容の変更タスクが完了した場合にトリガーされます。 |
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内容の変更タスクの期限が切れた場合 |
この操作は、内容の変更タスクの期限が切れた場合にトリガーされます。 |
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要求が承認される場合 |
この操作は、要求が承認された場合にトリガーされます。 |
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要求がキャンセルされる場合 |
この操作は、要求がキャンセルされた場合にトリガーされます。 |
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要求が完了した場合 |
この操作は、要求が完了した場合にトリガーされます。 |
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要求が却下される場合 |
この操作は、要求が却下された場合にトリガーされます。 |
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要求が送信されたとき |
この操作は、要求が送信された場合にトリガーされます。 |
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承認タスクが割り当てられる場合 |
この操作は、承認タスクが割り当てられた場合にトリガーされます。 |
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エンド ユーザーがガバナンス詳細確認タスクを完了した場合 |
この操作は、エンド ユーザーがガバナンス詳細確認タスクを完了した場合にトリガーされます。 |
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エラー タスクが生成される場合 |
この操作は、エラー タスクが生成された場合にトリガーされます。 |
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エラー タスクが再試行される場合 |
この操作は、エラー タスクに対する再試行アクションが実行された場合にトリガーされます。 |
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エラー タスクがスキップされる場合 |
この操作は、エラー タスクに対するスキップ アクションが実行された場合にトリガーされます。 |
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定義済みガバナンス詳細を使用したインポート プロセスが完了した場合 |
この操作は、定義済みのガバナンス詳細を含むインポート プロセスが完了した場合にトリガーされます。 |
トリガーの詳細については、Power Automate の AvePoint Cloud Governance コネクタ を参照してください。
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アクション |
説明 |
注記 |
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要求を取得する |
要求の詳細を取得します。 |
以下のサービス要求に対応しています。 Microsoft チームの作成サービス サイト コレクションの作成サービス グループ ライフサイクル管理サービス – グループ ポリシーの変更 チーム ライフサイクル管理サービス – チーム ポリシーの変更 サイト コレクション ライフサイクル管理サービス – サイト コレクション ポリシーの変更 サイト コレクション設定の変更サービス Microsoft 365 グループ設定の変更サービス Microsoft チーム設定の変更サービス カスタム サービス |
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要求を送信する |
特定サービスの要求を送信します。 | |
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要求を更新する |
既存の要求を更新します。 | |
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ワークスペースを一覧表示 |
Cloud Governance で管理されているワークスペースのリストを取得します。 |
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Microsoft 365 外部共有ドメイン リストの取得 |
Microsoft 365 外部共有の許可 / ブロックされているドメインを取得します。 |
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Microsoft 365 の設定を更新する |
Microsoft 365 設定を更新します。 |
現在、以下のアクションの種類を選択できます。 •Update site collection external sharing allow/deny domain list •Update site collection URL •Update site collection title •Update site collection classification |
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ワークスペースの管理 |
AvePoint Cloud Governance で管理されているワークスペースを管理します。 |
現在、選択できるアクションの種類は Restart renewal です。 |
*注意: チームの作成サービスで、グループ / チーム メンバー フィールドの グループ / チーム メンバーを動的に取得するルールを定義する オプションが選択されており、IT 管理者が IT管理者毎に割り当てる を選択して自分でチーム メンバーを割り当てることを選択した場合、ここで IT 管理者がアクションを追加してサービスを選択する際に、このサービスは選択・表示できません。
アクションの詳細については、Power Automate の AvePoint Cloud Governance コネクタ を参照してください。