カスタム ライブラリ テンプレートを使用するには、Azure ポータルで Azure BLOB ストレージおよび Azure 関数アプリが既に構成されていることを確認します。Azure BLOB ストレージおよび関数アプリを構成するには、リボン上の [BLOB ストレージおよび関数アプリ] をクリックし、BLOB ストレージおよび関数アプリ パネルで以下の設定を構成します。
1. Azure BLOB ストレージ – Azure BLOB ストレージ構成について、以下の情報を指定します。
•コンテナー名 – コンテナー名を入力します。
•アカウント名 – ストレージ アカウント名を入力します。
•アカウント キー – ストレージ アカウント キーを入力します。
2. Azure 関数アプリ – Azure 関数アプリの構成について、以下の情報を指定します。Azure ポータルで関数アプリの構成方法については、Azure ポータルでの関数アプリの作成 を参照してください。
•関数 URL – 関数アプリの機能 URL を入力します。機能 URLの取得方法については、Azure ポータルでの関数アプリの作成 を参照してください。
• HTTP ヘッダーの追加 – Cloud Governance が Azure 関数アプリで認証されるために、必要に応じて HTTP ヘッダーを追加することができます。以下の情報は、HTTP ヘッダーによる認証に使用できる参考の例です。
o Azure 関数アプリにアクセスする権限を持つユーザー アカウントです。
o Azure 関数アプリにアクセスするために使用できるトークンです。
o 暗号化された認証情報です。
HTTP ヘッダーを追加するには、[HTTP ヘッダーの追加] をクリックし、HTTP ヘッダーの追加 パネルで以下の情報を設定します。
o HTTP ヘッダー – HTTP ヘッダーを入力します。
o ヘッダー値 – HTTP ヘッダー値を入力します。
o 機密データを暗号化する かどうかを選択します。
すべての構成を完了する場合、[保存] をクリックします。
編集 () ボタンをクリックして既にリストに追加されている HTTP
ヘッダーを編集するか、削除
(
) ボタンをクリックして HTTP ヘッダーを削除することもできます。
3. すべての構成を完了する場合、[保存] をクリックします。
*注意: 構成済み Azure BLOB ストレージ情報を変更すると、インポートされたライブラリ テンプレートはすべて削除されます。変更が必要な場合は、既存のライブラリ テンプレートがすべて新しい BLOB ストレージにコピーされていることを確認してください。コピーしないと、変更後にテンプレートを再度インポートする必要があります。