リソース メールボックス権限の変更サービス

リソース メールボックス権限の変更 サービスでは、ビジネス ユーザーが使用するリソース メールボックス権限の変更サービスのテンプレートを定義することができます。ビジネス ユーザーはこのサービスを使用して、[読み取りと管理 (フル アクセス)] タイプの代理人・[メールボックス所有者として送信] タイプの代理人・[代理送信] タイプの代理人の変更を要求することができます。

範囲 はリソース メールボックス権限の変更サービスの既定設定であり、構成する必要があります。範囲を定義するか、前のサービスから範囲を継承するかを選択します。

    範囲を定義する 権限をこのサービス要求で変更できる対象リソース メールボックスのサービス範囲を定義します。サービス範囲は Microsoft テナントまたは特定のコンテナーにすることができます。

テナントを範囲として選択する ビジネス ユーザーはこのサービス要求を送信して、選択したテナントのリソース メールボックスの権限を変更することができます。

コンテナーを範囲として選択する ビジネス ユーザーはこのサービス要求を送信して、特定のコンテナーのリソース メールボックスの権限を変更することができます。[追加] をクリックして ツリーからの範囲の選択 パネルを開き、データ ツリーからコンテナーを選択し (複数選択可能)[追加] をクリックして選択したコンテナーをテーブルに追加します。

パネルでは、検索ボックスにコンテナーのキーワードを入力して、コンテナーを検索することもできます。

範囲以外に、追加 (Button: Add) ボタンをクリックして必要に応じて以下の設定のいずれかをリソース メールボックス権限の変更サービスに追加し、構成を完了します。

    [読み取りと管理 (フル アクセス)] タイプの代理人の変更 ビジネス ユーザーに、このメールボックスを開き、メールボックス所有者として動作できる "読み取りと管理 (フル アクセス)" 権限を持つ代理人を変更することを許可します。

[読み取りと管理 (フル アクセス)] タイプの代理人の変更を要求者に許可する かどうかを選択します。このオプションを有効にすると、ドロップダウン リストからユーザー選択フィルター プロファイルを選択してCloud Governance ポータルのサービス要求でユーザー選択フィールドを制限します。そのプロファイルは、このサービス要求でリソース メールボックスの [読み取りと管理 (フル アクセス)] 権限を持つ代理人を変更する際に、ユーザー選択フィールドで利用可能でメンバーを決定します。

[プロファイル詳細の表示] をクリックして、選択したユーザー選択フィルター プロファイルの詳細を表示します。作成 (Button: Create) ボタンをクリックして、新しいプロファイルを作成することもできます。ユーザー選択フィルター プロファイルの作成方法については、ユーザー選択フィルター プロファイルの構成 を参照してください。

利用可能な最新のユーザー選択フィルター プロファイルを取得するには、更新 (Button: Refresh) ボタンをクリックすることができます。

メンバーの削除を要求者に許可する かどうかを選択します。

    [メールボックス所有者として送信] タイプの代理人の変更 ビジネス ユーザーに、リソース メールボックスからメールを送信する [読み取りと管理 (フル アクセス)] タイプの代理人を変更することを許可します。受信者から見ると、このメールの送信元は共有メールボックスとなります。

[メールボックス所有者として送信] タイプの代理人の変更を要求者に許可する かどうかを選択します。このオプションを有効にすると、ドロップダウン リストからユーザー選択フィルター プロファイルを選択してCloud Governance ポータルのサービス要求でユーザー選択フィールドを制限します。そのプロファイルは、このサービス要求で共有メールボックスの [メールボックス所有者として送信] タイプの代理人を変更する際に、ユーザー選択フィールドで使用できるメンバーを決定します。

[プロファイル詳細の表示] をクリックして、選択したユーザー選択フィルター プロファイルの詳細を表示します。作成 (Button: Create) ボタンをクリックして、新しいプロファイルを作成することもできます。ユーザー選択フィルター プロファイルの作成方法については、ユーザー選択フィルター プロファイルの構成 を参照してください。

利用可能な最新のユーザー選択フィルター プロファイルを取得するには、更新 (Button: Refresh) ボタンをクリックすることができます。

[メールボックス所有者として送信] タイプの代理人の削除を要求者に許可する かどうかを選択します。

    [代理送信] タイプの代理人の変更 ビジネス ユーザーに、リソース メールボックスを代理してメールを送信する [代理送信] 権限を持つ代理人を変更することを許可します。

[代理送信] タイプの代理人の変更を要求者に許可する かどうかを選択します。このオプションを有効にすると、ドロップダウン リストからユーザー選択フィルター プロファイルを選択してCloud Governance ポータルのサービス要求でユーザー選択フィールドを制限します。そのプロファイルは、このサービス要求でリソース メールボックスの [代理送信] タイプの代理人を変更する際に、ユーザー選択フィールドで使用できるメンバーを決定します。

[プロファイル詳細の表示] をクリックして、選択したユーザー選択フィルター プロファイルの詳細を表示します。作成 (Button: Create) ボタンをクリックして、新しいプロファイルを作成することもできます。ユーザー選択フィルター プロファイルの作成方法については、ユーザー選択フィルター プロファイルの構成 を参照してください。

利用可能な最新のユーザー選択フィルター プロファイルを取得するには、更新 (Button: Refresh) ボタンをクリックすることができます。

[代理送信] タイプの代理人の削除を要求者に許可する かどうかを選択します。