以下の基本サービス設定を構成します。
1. サービス名 – サービスの名前を入力します。
2. 説明 – サービスの説明を入力します。(必須ではありません)
3. 表示名と説明 – 目的の言語で表示名および説明をカスタマイズするには、以下の説明を参照してください。
a. 目的の言語の切り替え ()
をオンにします。この言語の表示名および説明が構成されていない場合、表示名と説明の編集
パネルが表示されます。
*注意: この言語の表示名および説明が既に構成されていない場合、切り替え
()
をオンにすることでこの言語を直接有効にすることができます。特定の言語の表示名および説明を編集するには、編集
(
)
ボタンをクリックします。
b. このサービスの表示名および説明を入力します。
c. 構成の完了後、[保存] をクリックします。ビジネス ユーザーが要求を開始すると、サービスは言語でフィルターすることができます。
4. 要求フォームから [要求サマリー] フィールドを非表示にし、サービス名およびタイムスタンプを使用して、自動的に要求サマリー生成する を選択することもできます。
5. サービス カテゴリ – サービスの管理に使用するカテゴリです。ドロップダウン リストから、このサービスのカテゴリを選択します。
6. サービスの開始 – エンド ユーザーにサービス カタログでこのサービスへのアクセスを許可する場合、サービス カタログで利用できる チェックボックスを選択します。
7. サービス権限 – このサービスを要求する権限を取得するユーザーを選択します。ここに入力する Microsoft 365 ユーザー、Microsoft 365 グループは AvePoint Online Services に存在する必要があります。
•すべてのユーザーにこのサービスの要求を許可する
•このサービスを要求できるユーザーに対して条件を定義する – 一定の権限を持つビジネス ユーザーがこのサービス要求を使用することができます。
i. [追加] をクリックして、条件の追加 パネルを開きます。パネルでは、以下のオプションのいずれかを選択します。
§ Microsoft 365 ユーザー / グループ – 特定の Microsoft 365 ユーザーまたは特定の Microsoft 365 グループのユーザーに対してのみ、このサービスを使用して要求を送信することを許可します。
§ Microsoft Entra プロパティ – Microsoft Entra プロパティ値が入力した値と一致するユーザーに対してのみ、このサービスを使用して要求を送信することを許可します。
ii. 許可値 フィールドを構成します。
§ Microsoft 365 ユーザー / グループ を条件として選択する場合は、テキスト ボックスにユーザー名またはグループ名を入力して、お勧めの値から希望の値を選択します。
§ Microsoft Entra プロパティ を条件として選択する場合は、先に Microsoft 365 テナント を選択します。Built-in プロパティ または カスタム プロパティ を選択して、テキスト ボックスにプロパティ値を入力します。複数の値を入力する場合は、各値をセミコロンで区切っていることを確認します。
iii. [保存] をクリックして構成を保存します。
iv. 複数の条件を表に追加することができます。複数の条件を追加する場合、以下のオプションから 1 件を選択して、これらの条件に対して論理オプションを定義します。
§ 条件のいずれかに一致する – このオプションを選択すると、表内の条件のいずれかに一致するユーザーがこのサービスを要求することができます。
§ すべての条件に一致する – このオプションを選択すると、表内のすべての条件に一致するユーザーがこのサービスを要求することができます。
8. 管理者の連絡先 – サービスの正常な完了を担当する管理者の連絡先として、ユーザー、Microsoft 365 グループ、配布グループ、セキュリティ グループ、メールが有効なセキュリティ グループを指定します。既定では、ログインしているユーザーが管理者の連絡先として割り当てられます。
構成が完了したら、[次へ] をクリックして、次のページの設定を構成します。