システムの全体設定の構成

システムの全体設定 を構成することにより、AvePoint Cloud Governance を初期化していないビジネス ユーザーに対し、既定の表示言語およびタイム ゾーンの設定方法を選択することができます。ビジネス ユーザーは、AvePoint Cloud Governance へのログイン後、個人設定で表示言語およびタイム ゾーンを変更することができます。

設定 内の システム グループで [システムの全体設定] をクリックすると、システムの全体設定 ウィンドウに移動されます。システムの全体設定 ウィンドウで以下の設定を構成します。

    言語 個人用ブラウザー言語および Teams アプリ言語を Cloud Governance の表示言語として使用する または 表示言語を選択する を選択します。

*注意: スペイン語、ポルトガル語、オランダ語、中国語は AvePoint Cloud Governance ポータルでのみ対応しています。ビジネス ユーザーに対してスペイン語、ポルトガル語、オランダ語、中国語を既定の表示言語として選択する場合、AvePoint Cloud Governance の既定システム表示言語は英語になります。

    タイム ゾーン AvePoint Cloud Governance の表示タイム ゾーンを選択します。

AvePoint Cloud Governance から送信される通知メールにメール参照が挿入されており、その参照が特定の時間を表示する場合、時間の表示に使用されるタイム ゾーンはメール受信者によって異なることに注意してください。

メールの受信者がグループまたは複数のユーザーである場合、システムの全体設定 で設定したタイム ゾーンが適用されます。

メールの受信者が 1 名のユーザーである場合、ユーザーが個人用設定で設定したタイム ゾーンが適用されます。そのユーザーが Cloud Governance にサインインしたことがなく、個人用設定でタイム ゾーンを設定したことがない場合、システムの全体設定 設定で設定したタイム ゾーンが適用されます。

    Teams アプリの個人用設定 Teams アプリでの個人用設定の変更を許可する または Teams アプリで個人用設定を非表示にする を選択します。ユーザーに Teams アプリでの個人用設定の変更を許可する場合、ユーザーの Teams アプリでの個人用設定は Cloud Governance ポータルでの個人用設定と同期されます。Teams アプリで個人用設定を非表示にする場合、言語はユーザーの Teams アプリ言語に従い、タイム ゾーンはユーザーの Cloud Governance ポータルでの個人用設定に従います。

完了後、リボン上で [保存] をクリックして、構成を保存します。