サイト連絡先の変更サービス

サイト コレクションの有効期限が切れる際に、その管理を別のユーザーに移し替える場合、サイト連絡先を変更することができます。

設定 内の 要求の管理 グループで [サービス] をクリックすると、サービスの作成・管理を開始します。

サイト連絡先の変更 サービスの作成・編集画面で、以下の設定を構成します。

*注意: すべてのタイプのサービスに共通するサービス設定については、共通サービス設定 を参照してください。

1.   範囲 URL の手動入力またはツリーからのノード選択を実行して、範囲を指定します。

    URL を手動で入力する [URL を追加する] をクリックして、テキスト ボックスに URL を入力します。複数の URL を追加する場合は、この手順を繰り返します。

    ツリーから範囲を選択する ツリーを展開して、該当するチェックボックスを選択して、指定のノードを選択します。

SharePoint Online コンテキストを使用してサービス要求範囲を自動的に設定する を選択することもできます。このチェックボックスを選択すると、サービス要求範囲で SharePoint Online コンテキストを取得・使用します。サイト情報カード アプリ パーツまたは AvePoint Cloud Governance アプリ ページから開始された要求で、サイト情報カードまたは AvePoint Cloud Governance アプリ ページが存在するサイトの URL が取得されます。サイト URL は自動的に要求範囲として使用されます。以下のオプションのいずれかを選択します。

    ビジネス ユーザーが URL を編集することを許可する サイト URL が自動的にテキスト ボックスに入力され、要求者は URL を編集することができます。

    ビジネス ユーザーに読み取り専用として表示する サイト URL が読み取り専用として表示され、要求者は URL を編集することができません。

    ビジネス ユーザーから隠す サイト URL は、要求者から隠されます。

2.   新規連絡先への通知 新規連絡先に通知する チェックボックスを使用して、新規サイト連絡先に通知するかどうかを選択します。このオプションを有効にする場合、ドロップダウン リストからメール テンプレートを選択します。既定では、オブジェクト所有権の通知用 Built-in メール テンプレート が選択されています。

3.   変更方法 このサービスの変更方法として URL ごと または ユーザーごと を選択するか、ビジネス ユーザーがこのサービス要求を送信する際に、変更方法の決定を可能にするかを選択します。

    ビジネス ユーザー毎に割り当てる ビジネス ユーザーがこのサービスの要求を送信する際に、変更方法の選択を可能にします。

    IT 管理者毎に割り当てる ここで選択した変更方法はこのサービスの要求に適用されます。選択した変更方法がビジネス ユーザーに読み取り専用状態で表示されます。

4.   サービス設定の構成完了後、以下のオプションのいずれかを選択します。

    画面左側の矢印アイコンをクリックすると、前の手順に戻って構成を確認・変更することができます。

    [保存] をクリックすると、構成をすべて保存し、サービス管理 画面に戻ります。

    [保存してアクティブ化] をクリックすると、構成をすべて保存し、このサービスをアクティブにします。この作業の完了後、ユーザーはこのサービス要求を送信できるようになります。

    [キャンセル] をクリックすると、構成を保存せずに サービス管理 画面に戻ります。