サイトの作成サービスを構成することにより、ビジネス ユーザーが使用するサイト作成サービス要求のテンプレートを定義することができます。このサービスで作成されるサイトの設定をカスタマイズし、ビジネス ユーザーがこのサービスを要求する際に使用できるオプションを構成することもできます。AvePoint Cloud Governance によって作成されたサイトは、所属するサイト コレクションのデータ保護プランおよびコンテンツ保持ポリシーを継承します。
設定 内の 要求の管理 グループで [サービス] をクリックすると、サービスの作成・管理を開始します。
サイトの作成 サービスの作成・編集画面で、以下の設定を構成します。
*注意: すべてのタイプのサービスに共通するサービス設定については、共通サービス設定 を参照してください。
1. 範囲 – このサービスで使用可能にするサイト コレクションを選択します。ビジネス ユーザーは新しいサイトの作成先となるサイト コレクションを選択することができます。
a. 以下から範囲を構成する方法を選択します。
o URL を手動で入力する – このオプションを選択し、[URL を追加する] をクリックして、テキスト ボックスにサイト コレクションの URL を入力します。複数のサイト コレクションを追加するには、URL を入力した後に [URL を追加する] をクリックします。
o ツリーから範囲を選択する – このオプションを選択し、データ ツリーからサイト コレクションを選択します。
このサービス用要求範囲モードを定義するか、ビジネス ユーザーに対し、サービス要求フォームでの構成を許可するかを選択します。選択肢は以下のとおりです。
o IT 管理者毎に割り当てる – ビジネス ユーザーが、このサービスで選択した要求範囲モードのみを使用して要求範囲を定義できます。
o ビジネス ユーザー毎に割り当てる – ビジネス ユーザーがこのサービスの要求を送信する際に、要求範囲モードの選択を可能にします。このサービスで選択した要求範囲モードは既定モードとなります。
b. SharePoint Online コンテキストを使用してサービス要求範囲を自動的に設定する – このチェックボックスを選択すると、サービス要求範囲で SharePoint Online コンテキストを取得・使用することができます。サイト情報カード アプリ パーツまたは AvePoint Cloud Governance アプリ ページから開始された要求で、サイト情報カードまたは AvePoint Cloud Governance アプリ ページが存在するサイトの URL が取得されます。サイト URL は自動的に要求範囲として使用されます。以下のオプションのいずれかを選択します。
o ビジネス ユーザーが URL を編集することを許可する – サイト URL が自動的にテキスト ボックスに入力され、要求者は URL を編集することができます。
o ビジネス ユーザーに読み取り専用として表示する – サイト URL が読み取り専用として表示され、要求者は URL を編集することができません。
o ビジネス ユーザーから隠す – サイト URL は、要求者から隠されます。
c. サイト URL – 以下のオプションを選択することができます。
o URL にサイト タイトルを使用する – このチェックボックスを選択する場合、サービス要求にサイト タイトルを入力すると、サイト URL が自動的に入力されます。
o URL の検証 – このチェックボックスを選択すると、サイト URL の検証を有効にします。ドロップダウン リストからテキスト検証ルールを選択します。要求者によって定義されたサイト URL はテキスト検証ルールで設定された正規表現に従って検証されます。
2. 言語 – このサイトで使用する言語を選択します。複数の言語を選択する場合、既定の選択 ドロップダウン リストから既定の言語を選択します。
このサービスで作成されるサイトに言語を割り当てるか、ビジネス ユーザーがこのサービス要求を送信する際に、言語 の選択を可能にするかを選択します。選択肢は以下のとおりです。
• IT 管理者毎に割り当てる – 既定の選択 ドロップダウン リストで選択した言語がこのサービスで作成されるすべてのサイトに関連付けられます。ビジネス ユーザーに読み取り専用として表示する または ビジネス ユーザーから隠す を選択します。
•ビジネス ユーザー毎に割り当てる – ビジネス ユーザーに対して、言語 構成エリアで選択した言語からの言語選択を許可します。
3. サイト テンプレート – サイト作成用のテンプレートを指定します。テンプレートの選択 テキスト ボックスに、すべてのサイト テンプレートの保存先となるサイト コレクションの URL を入力します。[取得] をクリックして利用可能なテンプレートを取得し、該当するチェックボックスを選択してテンプレートを選択します。サイト テンプレートは、.wsp 形式である場合にのみ SharePoint ライブラリから取得できることに注意してください。既定の選択 セクションでは、ドロップダウン リストから既定のテンプレートとするテンプレートを選択します。
このサービスで作成されるサイトにテンプレートを割り当てるか、ビジネス ユーザーがこのサービスの要求を送信する際に、テンプレートの選択を可能にするかを選択します。選択肢は以下のとおりです。
• IT 管理者毎に割り当てる – 既定の選択 ドロップダウン リストから選択したサイト テンプレートは、このサービスで作成されるすべてのサイトに関連付けられます。ビジネス ユーザーに読み取り専用として表示する または ビジネス ユーザーから隠す を選択します。
•ビジネス ユーザー毎に割り当てる – ビジネス ユーザーに対して、テンプレートの選択 構成エリアで選択したテンプレートからのテンプレート選択を許可します。
4. 画面右側の矢印アイコンをクリックして次の手順に進みます。
5. サイトの権限 – 親サイトから権限を継承するか、固有の権限を使用するかを選択します。
•親サイトと同じ権限を使用する – 親サイトの権限設定を継承します。IT 管理者毎に割り当てる が既定の選択となります。ビジネス ユーザーがサイトの権限を構成することができません。ビジネス ユーザーに読み取り専用として表示する または ビジネス ユーザーから隠す を選択します。
•固有の権限を使用する – このオプションを選択し、手順 6 および手順 7 内の説明に従って、このサービスで作成されるサイトのサイト権限をカスタマイズします。
6. サイトの権限: 固有の権限を使用する (共通 タブ) – 共通の権限設定を構成して、権限を特定のグループおよびユーザーに割り当てます。既定では、共通グループが表示されます。編集
() ボタンをクリックすると、特定のグループの設定を編集します。削除
(
) ボタンをクリックすると、特定のグループを削除します。
•グループの作成 – [グループの作成] をクリックすると、新しいグループを作成して共通権限設定に追加します。グループの追加 ウィンドウで、以下の設定を構成します。
i. カスタム グループ名 – グループの名前と説明 (説明は必須ではありません) を入力します。$SiteName を入力すると、サイトの作成サービス要求で、サイト タイトルはグループ名のプレフィックスとして自動追加されます。
ii. グループの所有者 – グループの所有者として割り当てる対象を、Microsoft 365 ユーザーまたは SharePoint Online グループから選択します。以下の設定を構成します。
§ Microsoft 365 ユーザー – このオプションを選択し、テキスト ボックスにグループの所有者となる Microsoft 365 ユーザーのユーザー名を入力します。Enter キーを押して名前が有効であるかどうかを確認します。
§ SharePoint Online グループ – このオプションを選択し、ドロップダウン リストからグループ所有者となる SharePoint Online グループを選択します。
このサービスで作成されるサイトと同時に作成されるカスタム グループにグループ所有者を割り当てるか、ビジネス ユーザーがこのサービス要求を送信する際に、グループ所有者の割り当てを可能にするかを選択します。選択肢は以下のとおりです。
§ IT 管理者毎に割り当てる – ここで割り当てたグループ所有者は、グループの所有者となります。ビジネス ユーザーに読み取り専用として表示する または ビジネス ユーザーから隠す を選択します。
§ ビジネス ユーザー毎に割り当てる – ビジネス ユーザーがこのサービスの要求を送信する際に、ユーザーをグループのメンバーとして割り当てることができます。
iii. ユーザーの選択 – グループに追加するユーザーを選択します。[ユーザーの追加] をクリックして、ポップアップ ウィンドウでユーザー名を入力します。ロール$要求者、$要求者のマネージャー、$サイト コレクションのメイン連絡先、$サイト コレクションのサブ連絡先、$サイトのメイン連絡先、$サイトのサブ連絡先 を入力することもできます。[OK] をクリックして構成を保存します。
ユーザー名の横にある 権限の強制 チェックボックスを選択すると、要求ページで、ユーザーの削除およびユーザー権限の変更は実行できなくなります。非表示 チェックボックスを選択すると、強制されたユーザーを要求ページで非表示にすることもできます。
このサービスで作成されるサイトと同時に作成されるカスタム グループにグループ メンバーを割り当てるか、ビジネス ユーザーがこのサービス要求を送信する際に、グループ メンバーの割り当てを可能にするかを選択します。選択肢は以下のとおりです。
§ IT 管理者毎に割り当てる – ここで割り当てたユーザーは、グループのメンバーとなります。ビジネス ユーザーに読み取り専用として表示する または ビジネス ユーザーから隠す を選択します。
§ ビジネス ユーザー毎に割り当てる – ビジネス ユーザーがこのサービスの要求を送信する際に、ユーザーをグループのメンバーとして割り当てることを可能にします。
iv. 権限 – このグループの権限を構成します。該当するチェックボックスを選択してアクセス許可レベルを選択します。
ビジネス ユーザーがこのグループのアクセス許可レベルを変更することを許可する チェックボックスを選択すると、ビジネス ユーザーが要求を作成する際にアクセス許可レベルを変更することができます。
v. [保存] をクリックして、グループ設定を保存します。
•権限の付与 – [権限の付与] をクリックして、指定のユーザーに権限を付与します。ユーザーへのアクセス許可の付与 ウィンドウで、以下の設定を構成します。
i. ユーザーの選択 – 権限を付与するユーザーの名前を入力します。
ii. 割当者 – IT 管理者とビジネス ユーザーのどちらがユーザー権限の割り当てを担当するかを選択します。
iii. 権限 – ユーザーに付与する権限を構成します。該当するチェックボックスを選択してアクセス許可レベルを選択します。
iv. [保存] をクリックして構成を保存します。
7. サイトの権限: 固有の権限を使用する (特定のテンプレート タブ) – テンプレート タブは選択したサイトのテンプレートによって変化します。サイト
テンプレートの既定のグループが表示されます。編集
() ボタンをクリックすると、カスタム グループの設定を編集します。削除 (
)
ボタンをクリックすると、カスタム グループを削除します。
•共通権限設定を使用する – このチェックボックスを選択すると、共通 タブでの権限設定を適用することができます。グループ名が既に 共通 タブに存在する場合、グループ設定は 共通 タブのグループ設定に置き換えられます。
•グループの作成 – [グループの作成] をクリックすると、新しいグループを作成して特定のテンプレート権限設定に追加します。グループの追加 ウィンドウで、以下の設定を構成します。
i. カスタム グループ名 – グループの名前と説明 (説明は必須ではありません) を入力します。$SiteName を入力すると、サイトの作成サービス要求で、サイト タイトルはグループ名のプレフィックスとして自動追加されます。
ii. グループの所有者 – グループの所有者として割り当てる対象を、Microsoft 365 ユーザーまたは SharePoint Online グループから選択します。以下の設定を構成します。
§ Microsoft 365 ユーザー – このオプションを選択し、テキスト ボックスにグループの所有者となる Microsoft 365 ユーザーのユーザー名を入力します。Enter キーを押して名前が有効であるかどうかを確認します。
§ SharePoint Online グループ – このオプションを選択し、ドロップダウン リストからグループ所有者となる SharePoint Online グループを選択します。
このサービスで作成されるサイトと同時に作成されるカスタム グループにグループ所有者を割り当てるか、ビジネス ユーザーがこのサービス要求を送信する際に、グループ所有者の割り当てを可能にするかを選択します。選択肢は以下のとおりです。
§ IT 管理者毎に割り当てる – ここで割り当てたグループ所有者は、グループの所有者となります。ビジネス ユーザーに読み取り専用として表示する または ビジネス ユーザーから隠す を選択します。
§ ビジネス ユーザー毎に割り当てる – ビジネス ユーザーがこのサービスの要求を送信する際に、ユーザーをグループのメンバーとして割り当てることができます。
iii. ユーザーの選択 – グループに追加するユーザーを選択します。[ユーザーの追加] をクリックして、ポップアップ ウィンドウでユーザー名を入力します。ロール$要求者、$要求者のマネージャー、$サイト コレクションのメイン連絡先、$サイト コレクションのサブ連絡先、$サイトのメイン連絡先、$サイトのサブ連絡先 を入力することもできます。[OK] をクリックして構成を保存します。
ユーザー名の横にある 権限の強制 チェックボックスを選択すると、要求ページで、ユーザーの削除およびユーザー権限の変更は実行できなくなります。非表示 チェックボックスを選択すると、強制されたユーザーを要求ページで非表示にすることもできます。
iv. 権限 – このグループの権限を構成します。該当するチェックボックスを選択してアクセス許可レベルを選択します。
ビジネス ユーザーがこのグループのアクセス許可レベルを変更することを許可する チェックボックスを選択すると、ビジネス ユーザーが要求を作成する際にアクセス許可レベルを変更することができます。
v. [保存] をクリックして、グループ設定を保存します。
•権限の付与 – [権限の付与] をクリックして、指定のユーザーに権限を付与します。ユーザーへのアクセス許可の付与 ウィンドウで、以下の設定を構成します。
i. ユーザーの選択 – 権限を付与するユーザーの名前を入力します。
ii. 割当者 – IT 管理者とビジネス ユーザーのどちらがユーザー権限の割り当てを担当するかを選択します。
iii. 権限 – ユーザーに付与する権限を構成します。該当するチェックボックスを選択してアクセス許可レベルを選択します。
iv. [保存] をクリックして構成を保存します。
•ビジネス ユーザー アクションの制御 – セキュリティ グループでビジネス ユーザー アクションを制御する方法を選択します。
o ビジネス ユーザーに対してユーザーへの権限の直接付与を許可する – このチェックボックスを選択すると、ビジネス ユーザーが要求で権限をユーザーに直接付与することができます。
o ビジネス ユーザーが以下のアクセス許可レベルの権限の付与を要求することを禁止する – このチェックボックスを選択し、指定のアクセス許可レベルを選択します。選択したアクセス許可レベルは要求に表示されません。
8. ナビゲーション – このサービスで作成されるサイトのナビゲーション オプションを構成します。
•このサイトを親サイトのサイド リンク バーに表示する かどうかを選択します。
•このサイトを親サイトのトップ リンク バーに表示する かどうかを選択します。
このサービスで作成されるサイトにこのオプションを適用するか、ビジネス ユーザーがこのサービス要求を送信する際に、オプションの選択を可能にするかを選択します。選択肢は以下のとおりです。
• IT 管理者毎に割り当てる – ここで構成したナビゲーション オプションは、このサービスで作成されるすべてのサイトに関連付けられます。ビジネス ユーザーに読み取り専用として表示する または ビジネス ユーザーから隠す を選択します。
•ビジネス ユーザー毎に割り当てる – ビジネス ユーザーに対して、ナビゲーション オプションの構成を許可します。
9. ナビゲーションの継承 – 該当するオプションを選択すると、このサービスで作成されるサイトに対して、親サイトのトップ リンク バーをこのサイトでも使用する かどうかを選択します。
このサービスおよびこのサービスで作成されるサイトにオプションを適用するか、ビジネス ユーザーに対し、このサービス要求を送信する際にオプションの選択を許可するかを選択します。選択肢は以下のとおりです。
•ビジネス ユーザー毎に割り当てる – このサービスのサービス要求を送信する際に、ビジネス ユーザーがオプションを選択することができます。
• IT 管理者毎に割り当てる – ここで選択したオプションはこのサービスに適用されます。ビジネス ユーザーに読み取り専用として表示する または ビジネス ユーザーから隠す を選択します。
10. 画面右側の矢印アイコンをクリックして次の手順に進みます。
11. サイトのメイン連絡先 – サイトのメイン連絡先は、このサービスによって作成されるサイトを管理するために指定するユーザーです。テキスト ボックスに、サイトのメイン連絡先となるユーザーのユーザー名を入力します。Enter キーを押して名前が有効であるかどうかを確認します。
以下のロールを入力することもできます。
• $要求者 – 要求者自身がサイトのメイン連絡先となります。
• $要求者のマネージャー – 要求者のマネージャーがサイトのメイン連絡先となります。
• $サイト コレクションのメイン連絡先 – このサービスのサイト コレクション メイン連絡先がサイトのメイン連絡先となります。
• $サイト コレクションのサブ連絡先 – このサービスのサイト コレクション サブ連絡先がサイトのメイン連絡先となります。
このサービスで作成されるサイトにサイトのメイン連絡先を割り当てるか、ビジネス ユーザーがこのサービス要求を送信する際に、サイト メイン連絡先の指定を可能にするかを選択します。選択肢は以下のとおりです。
• IT 管理者毎に割り当てる – ここで構成したサイトのメイン連絡先は、このサービスで作成されるすべてのサイトに関連付けられます。ビジネス ユーザーに読み取り専用として表示する または ビジネス ユーザーから隠す を選択します。
•ビジネス ユーザー毎に割り当てる – ビジネス ユーザーに対して、サイト メイン連絡先の構成を許可します。
サイトの作成後、サイトのメイン連絡先に通知メールを送信することができます。サイトの作成時に連絡先に通知する チェックボックスを選択して、ドロップダウン リストからメール テンプレートを選択します。
12. サイトのサブ連絡先 – サイトのサブ連絡先は、サイトのメイン連絡先が通知に応答しない場合、このサービスで作成されるサイトを管理するために指定するユーザーです。テキスト ボックスに、サイトのサブ連絡先となるユーザーのユーザー名を入力します。Enter キーを押して名前が有効であるかどうかを確認します。
以下のロールを入力することもできます。
• $要求者 – 要求者自身がサイトのサブ連絡先となります。
• $要求者のマネージャー – 要求者のマネージャーがサイトのサブ連絡先となります。
• $サイト コレクションのメイン連絡先 – このサービスのサイト コレクション メイン連絡先がサイトのサブ連絡先となります。
• $サイト コレクションのサブ連絡先 – このサービスのサイト コレクション サブ連絡先がサイトのサブ連絡先となります。
このサービスで作成されるサイトにサイトのサブ連絡先を割り当てるか、ビジネス ユーザーがこのサービス要求を送信する際に、サイト サブ連絡先の指定を可能にするかを選択します。選択肢は以下のとおりです。
• IT 管理者毎に割り当てる – ここで構成したサイトのサブ連絡先は、このサービスで作成されるすべてのサイトに関連付けられます。ビジネス ユーザーに読み取り専用として表示する または ビジネス ユーザーから隠す を選択します。
•ビジネス ユーザー毎に割り当てる – ビジネス ユーザーに対して、サイト サブ連絡先の構成を許可します。
サイトの作成後、サイトのサブ連絡先にメールを送信して通知することもできます。サイトの作成時に連絡先に通知する チェックボックスを選択して、ドロップダウン リストからメール テンプレートを選択します。
13. AvePoint Cloud Management 展開マネージャー プラン – AvePoint Cloud Management 展開マネージャー プランを適用する チェックボックスを選択すると、新しいサイトに展開マネージャー プランを適用することができます。プラン内の展開元デザイン要素は新しいサイトに展開されます。
*注意: 展開マネージャー プランを使用するには、テナントに Microsoft 365 サービス アカウント プロファイルが必要です。サービス アカウントが展開プロセスの実行中にサイト コレクション管理者グループに自動追加され、展開を完了する際に管理者グループから自動削除されます。
表内のプランを 1 件以上選択します。展開マネージャー プラン構成の詳細については、展開マネージャー プランの構成 を参照してください。
複数の展開マネージャー プランを選択する場合、既定の選択 ドロップダウン リストから既定の展開マネージャー プランを選択する必要があります。
このサービスによって作成されるサイトに選択した展開マネージャー プランを割り当てるか、要求を送信する際に、ビジネス ユーザーに展開マネージャー プランの選択を許可することができます。選択肢は以下のとおりです。
• IT 管理者毎に割り当てる – 既定の選択 ドロップダウン リストから選択した展開マネージャー プランは、このサービスで作成されるすべてのサイトに適用されます。ビジネス ユーザーに読み取り専用として表示する または ビジネス ユーザーから隠す を選択します。
•ビジネス ユーザー毎に割り当てる – ビジネス ユーザーに対して、プランの選択 エリアで選択した展開マネージャー プランからのプラン選択を許可します。
14. AvePoint Cloud Governance アプリとアプリ パーツ – サイトの作成中に AvePoint Cloud Governance アプリを自動的に有効化するかどうかを選択します。AvePoint Cloud Governance アプリを自動的に有効化する を選択すると、アプリ パーツサイト情報カード、サイト ライフサイクル タイムライン、Cloud Governance パネル を選択することができます。選択したアプリ パーツは、このサービスで作成されるサイトのホームページに自動追加されます。
以下の点に注意してください。
•サイト情報カード アプリ パーツおよび サイト ライフサイクル タイムライン アプリ パーツをモダン チーム サイトに追加することはできません。
• Cloud Governance パネルをモダン チーム サイトに追加すると、ホームページが空白になります。この問題を回避するには、Cloud Governance パネル チェックボックスを選択解除し、Cloud Governance パネル アプリ パッケージ (SharePoint Framework 拡張バージョン) をダウンロードして、手動で Cloud Governance パネルをインストールします。Cloud Governance パネルのインストールについては、Cloud Governance パネルのインストール を参照してください。
• AvePoint Cloud Governance アプリ パーツを含むサイトを別のユーザーと共有する場合、AvePoint Online Services > 管理 > ユーザー管理 で共有先となるユーザーを招待してください。招待しないと、ユーザーがこのアプリ パーツを表示することはできません。
• Cloud Governance パネル の表示言語はサイトの表示言語に依存します。サイトの表示言語が、英語、日本語、フランス語、ドイツ語、イタリア語のいずれかではない場合、パネルは英語で表示されます。
15. Viva Engage 統合 – AvePoint Cloud Governance と Viva Engage の統合を有効にします。有効にする場合、AvePoint Online Services で Viva Engage アプリ プロファイルを作成しておく必要があります。承認者がこのサービスを使用して要求を承認する際に、サイトに対する固有の権限を持つサイトのユーザーは、自動的に新規 Viva Engage 内部グループまたは既存の Viva Engage グループに追加されることに注意してください。以下の設定を構成します。
a. Viva Engage ネットワーク – ドロップダウン リストから Viva Engage ネットワークを選択し、AvePoint Cloud Governance を Viva Engage テナントに接続します。
b. Viva Engage グループのフィードをサイト ホームページに追加 – 以下のいずれかの方法を使用して、サイト ホームページに Viva Engage グループ フィードを追加することができます。
o ビジネス ユーザーが Viva Engage 内部グループを作成することを許可する – このオプションを選択すると、ビジネス ユーザーがこのサービスの要求を送信する際に Viva Engage 内部グループを作成することができます。新規 Viva Engage 内部グループのフィードはサイト ホームページに追加されます。その後、以下の設定を構成します。
§ グループ タイプ – グループ コンテンツを表示できるメンバーを選択することができます。パブリック – このネットワークの参加者全員 を選択すると、このネットワークのすべてのユーザーがグループ コンテンツを表示することができます。プライベート – 許可されたメンバーのみ を選択すると、このグループのメンバーによって許可されたユーザーのみがグループ コンテンツを表示することができます。プライベート – 許可されたメンバーのみ オプションを選択した場合、グループ一覧に公開する チェックボックスを選択すると、許可されたメンバーをグループ ディレクトリに一覧表示することができます。
§ グループ権限 – このグループに参加できるメンバーを選択することができます。このネットワークの参加者全員 を選択すると、このネットワーク内のユーザーがすべてグループに参加することができます。管理者によって許可された人のみ を選択すると、グループ管理者によって許可されたユーザーがグループに参加することができます。
このサービスで作成されるサイトにここで構成した新規 Viva Engage 内部グループの設定を適用するか、ビジネス ユーザーがこのサービスで要求を送信する際に、新規 Viva Engage 内部グループ設定の構成を可能にするかを選択します。選択肢は以下のとおりです。
§ IT 管理者毎に割り当てる – ここで構成した新規 Viva Engage 内部グループの設定は、このサービスで作成されるサイトに適用されます。ビジネス ユーザーに読み取り専用として表示する または ビジネス ユーザーから隠す を選択します。
§ ビジネス ユーザー毎に割り当てる – ビジネス ユーザーに対して、新規 Viva Engage 内部グループ設定の構成を許可します。
o ビジネス ユーザーが既存の Viva Engage グループを使用することを許可する – このオプションを選択すると、ビジネス ユーザーがこのサービスの要求を送信する際に、既存の Viva Engage グループを使用することができます。既存の Viva Engage グループのフィードはサイト ホームページに追加されます。
上記の ビジネス ユーザーが Viva Engage 内部グループを作成することを許可する チェックボックスが選択されていない場合、既存の Viva Engage グループを適用する チェックボックスを選択すると、このサービスを使用して作成されるサイトに既存の Viva Engage グループを適用することができます。テキスト ボックスに既存の Viva Engage グループの名前または ID を入力し、[検証テスト] をクリックしてグループ名またはグループ ID を検証する必要があります。
16. サービス設定の構成完了後、以下のオプションのいずれかを選択します。
•画面左側の矢印アイコンをクリックすると、前の手順に戻って構成を確認・変更することができます。
• [保存] をクリックすると、構成をすべて保存し、サービス管理 画面に戻ります。
• [保存してアクティブ化] をクリックすると、構成をすべて保存し、このサービスをアクティブにします。この作業の完了後、ユーザーはこのサービス要求を送信できるようになります。
• [キャンセル] をクリックすると、構成を保存せずに サービス管理 画面に戻ります。