オフボード済みユーザー は組織を離れて、対応するオブジェクトが Microsoft 365 に存在しないユーザーです。
設定 権限を持つ場合、タブ内の [保持設定の構成] をクリックして、ユーザーが
[オフボード済み]
としてマークされた日から既存のバクアップ
データが削除されるまでの保持期間を指定することができます。対応するバックアップ
データは 有効期限 に削除されます。ここで構成された保持期間は指定された範囲内のすべてのユーザーに適用されることに注意してください。特定のオブジェクトの保持期間を編集するには、オブジェクトにマウス
カーソルを移動させ、編集
() アイコンをクリックします。
特定のバックアップ データを削除から除外するには、保持期間を調整するか、オフボード済みユーザーの削除機能を無効にします。オフボード済みユーザーの保持設定が無効になっている場合、設定 > 保持 ページで構成されたグローバル保持設定に従ってデータを削除します。また、グローバル保持設定 (設定 > 保持) でより短い保持期間が構成されている場合、その設定が優先されます。
この機能は、試用版サブスクリプションまたは Multi-Geo が有効になっているサブスクリプションに適用されません。これにより、オフボード済みユーザーのバックアップ データの保持期間が構成されていても、データはグローバル保持設定に従って削除されます。