2023 年 6 月リリース以降、AOS の自動検出とバックアップ サービスは先に Cloud Backup for Microsoft 365 サービス アプリ (アプリ管理 > モダン モードで作成) 使用して、テナント内のオブジェクトをスキャンして保護します。サービス アプリを持っていない場合は、既定の Microsoft 365 アプリまたは必要な権限を持つカスタム Azure アプリを使用します。
AvePoint Cloud Backup Express を使用して Exchange Online メールボックス、SharePoint Online サイト コレクション、チーム サイトおよびグループ サイトを保護するには、自動検出およびデータ保護用の Cloud Backup Express サービス アプリ を構成する必要があります。
*注意: サービス アカウント認証またはアプリ プロファイル認証を使用している自動検出スキャン プロファイルでスキャンしますが、追加方法としてサービス アカウントを使用する場合、サービス アカウントはアプリ コンテキスト (アプリプロファイル認証を使用) でサポートされていないデータを保護するために使用することができます。サービス アカウントおよびアカウント プール ユーザーの必須権限については、サービス アカウント認証 を参照してください。ただし、これらのスキャン プロファイルが 2023 年 6 月リリース以降に変更された場合、サービス アカウント認証は廃止されます。自動検出スキャン ジョブおよびクラウド バックアップ ジョブは、以下のアプリを検索して実行します:
•Cloud Backup for Microsoft 365 サービス アプリ (既定で付与される権限については、アプリ プロファイルの管理 を参照してください。)
•既定の Microsoft 365 アプリ プロファイル (既定で付与される権限については、AvePoint Online Services ユーザー ガイド の Microsoft 365 (アプリ権限) セクションを参照してください。)
•カスタム アプリ プロファイル (手動で追加する必要のある権限については、アプリ プロファイル認証 の表を参照してください。)