管理単位をリストアする方法については、以下の説明を参照してください。
1. リストア ページに移動し、[Microsoft Entra ID] タイルをクリックします。
2. [復旧ポイント] タイルをクリックします。
3. リストア ウィザードでは、カレンダーにすべてのデータ復旧ポイントが表示されます。バックアップ データが一部のみ存在するジョブを含める オプションを選択することで、カレンダーに完了 (実行中に例外あり) 状態のジョブを表示するかどうかを選択することができます。
4. データ復旧ポイントにマウス カーソルを移動すると、ジョブの詳細 (ジョブ状態、ジョブ開始日時、範囲名、範囲 ID、ジョブ ID、バックアップ サイズ、バックアップ オブジェクト数) が表示されます。カレンダーで使用するデータ復旧ポイントをクリックします。
5. オブジェクト タイプ フィルターから 管理単位 を選択します。列を管理して管理単位の表示を調整することができます。
6. 検索 ボックスを使用して、特定の管理単位を検索することもできます。
7. リストアする管理単位を選択して、[リストア] ボタンをクリックします。
8. リストアするオブジェクトを 1 件のみ選択した場合、プロパティの表示 ステップが表示されます。[次へ] をクリックして続行します。
9. リストア オプション ステップで、リストを展開して選択したすべての管理単位を表示し、競合の処理方法として マージする・上書きする・スキップする を選択します。リストア ジョブは、選択した管理単位から削除されたグループをリストアしません。
競合が発生した際に、マージする が選択されている場合、バックアップ データがリストア先に追加されます。上書きする が選択されている場合、競合するデータがリストア先から削除がされ、バックアップ データがリストアされます。スキップする が選択されている場合、バックアップ データのリストアがスキップされ、リストア先データがそのまま保持されます。
10. 今後参照のため、このリストア ジョブの説明を入力することができます。
11. [次へ] をクリックし、概要 ステップでリストア設定を確認します。
12. [リストア] をクリックして、リストア ジョブを実行します。