Amazon EC2 インスタンのリストア方法については、以下の説明を参照してください。
1. リストア ページに移動し、[仮想マシン] タイルをクリックします。
2. リストア ウィザードでは、カレンダーにすべてのデータ復旧ポイントが表示されます。[Amazon EC2] をクリックします。
バックアップ データが一部のみ存在するジョブを含める オプションを選択することで、カレンダーに完了 (実行中に例外あり) 状態のジョブを表示するかどうかを選択することができます。
3. データ復旧ポイントにマウス カーソルを移動すると、ジョブの詳細 (ジョブ状態、ジョブ終了日時、範囲名、範囲 ID、ジョブ ID、バックアップ サイズ、バックアップ オブジェクト数) が表示されます。
4. カレンダーでデータ復旧ポイントをクリックします。選択したバックアップ ジョブでバックアップされたインスタンスがテーブルに表示されます。
5. アカウント ID フィルターを使用して、特定の AWS アカウントのインスタンスを検索するか、検索 ボックスを使用して、インスタンス名または ID のキーワードでインスタンスを検索することができます。列を管理してインスタンスの表示を調整することもできます。
6. リストアするインスタンスを選択し、[リストア] をクリックします。
7. リストア オプション ステップでは、インスタンス データをリストアする場所を選択し、必要に応じて説明を入力します。インスタンスがロード バランサーに存在する場合、リストアされたインスタンスをロード バランサーに追加するかどうかを選択することもできます。
•データを元の場所にリストアする – インスタンスは元の場所にリストアされ、元の場所にあるインスタンスが上書きされ、実行中のインスタンスは停止 (終了) されることに注意してください。終了されているインスタンスは削除中に短時間に表示されます。その状態は 終了 になります。インスタンスのリストア後、元のパスワードを使用して RDP クライアントでインスタンスにアクセスすることができます。パスワードを忘れた場合、この Amazon 記事 紛失したか、期限切れとなった Windows 管理者パスワードのリセット を参照して、パスワードをリセットすることができます。
•インスタンスの元の AMI が削除されているか、無効になっている場合、新しい AMI を選択することができます。
•データを新しい場所にリストアするか、異なる設定でリストアする – リストア先アカウントを選択してリストア設定を構成するには、以下の説明を参照してください。
*注意: インスタンスの IAM ロールを新しい場所にリストアすることはできません。
o 場所 – 場所ステップで、リストアするためにインスタンスのリストア先アカウントを選択します。このインスタンスをバックアップ時のアカウントにリストアするか、別のアカウントを選択して地域を選択することができます。
*注意: このインスタンスのリストア先として新しいアカウントを選択する場合、先に AvePoint Online Services > テナント管理 でアカウントを接続する必要があります。詳細については、Amazon の AvePoint Online Services への接続 を参照してください。
o インスタンス – インスタンス名、インスタンス タイプ、キー ペアなど、リストア先インスタンスのプロパティを構成します。場所 ステップで新しい地域を選択した場合、リストア先インスタンスの AMI を構成することもできます。
o ネットワーク – インスタンスを追加する VPC またはサブネットを選択し、インスタンスのネットワーク トラフィックを制御するためのセキュリティ グループを選択します。
8. [次へ] をクリックして続行します。
9. 概要 ステップでリストア設定を確認します。
10. [リストア] をクリックして、リストア ジョブを実行します。