Microsoft Azure BLOB ストレージ

Microsoft Azure BLOB ストレージを構成するには、以下の説明を参照してください。

*注意: ストレージ アカウントを Cloud Backup for Google Workspace インターフェイスに追加する前に、AvePoint エージェントがストレージにアクセスできることを確認してください。詳細については、AvePoint エージェント サーバーによるストレージ アカウントへのアクセスの許可 を参照してください。

1.   ストレージ タイプ ドロップダウン リストから Microsoft Azure BLOB ストレージ を選択します。

2.   アクセス ポイント BLOB ストレージ サービスの URL を入力します。既定の URL https://blob.core.windows.net です。

3.   コンテナー名 アクセスするコンテナーの名前を入力します。

4.   アカウント名 指定したコンテナーへのアクセスに使用するアカウント名を入力します。

5.   アカウント キー 指定したコンテナーへのアクセスに使用するアカウント キーを入力します。

6.   詳細設定 拡張パラメーターを構成する場合、詳細設定 オプションを選択します。拡張パラメーター の構成方法については、以下の説明を参照してください。複数のパラメーターを入力する場合、セミコロン (;) でパラメーターを区切ってください。

    RetryInterval ネットワーク接続が中断した際のリトライ間隔をカスタマイズします。ここでは、0 ~ 2147483646 (単位はミリ秒) の間の正の整数で指定することができます。例えば、RetryInterval=30000 は、30,000 ミリ秒ごとに再接続することを意味します。

このパラメーターを構成しない場合、既定の値は 30000 ミリ秒です。

    RetryCount ネットワーク接続が中断した際の再接続回数をカスタマイズします。ここでは、0 ~ 2147483646 の間の正の整数で指定することができます。例えば、RetryCount=10 はネットワーク接続が中断された際に最大 10 回まで再接続することを意味します。

このパラメーターを構成しない場合、既定の値は 6 です。

7.   [保存] をクリックして、カスタム ストレージ場所を保存します。