Google Cloud Storage を構成するには、以下の説明を参照してください。
1. ストレージ タイプ – ドロップダウン リストから Google Cloud Storage を選択します。
2. サービス アカウントのメール – バケットへのアクセスする権を持つサービス アカウントのメール アドレスを入力します。
3. 秘密キー – サービス アカウントに関連付けられている秘密キーを入力します。
4. プロジェクト ID – バケットに関連付けられているプロジェクトの ID を入力します。
5. バケット名 – バケット名を入力します。
6. 詳細設定 – 拡張パラメーターを構成する場合、詳細設定 オプションを選択します。拡張パラメーター の構成方法については、以下の説明を参照してください。複数のパラメーターを入力する場合、セミコロン (;) でパラメーターを区切ってください。
•Projection – さまざまな操作でオプションとして指定できるプロジェクションをカスタマイズします。すべてのプロパティを含める場合にこの値を Full に、ACL (アクセス コントロール リスト) プロパティを省略する場合にこの値を NoAcl に設定することができます。
•PredefinedAcl – シンプルなアクセス制御シナリオに対して、バケットの定義済み ACL をカスタマイズします。このパラメーターで以下の値を使用することができます。
o AuthenticatedRead – オブジェクトの所有者が所有者アクセス権を取得し、すべての認証済みユーザーが閲覧者アクセス権を取得することを示します。
o Private – オブジェクトの所有者が所有者アクセス権を取得することを示します。
o ProjectPrivate – オブジェクトの所有者が所有者アクセス権を取得し、プロジェクト チーム メンバーが自分のロールによりアクセス権を取得することを示します。
o PublicRead – オブジェクトの所有者が所有者アクセス権を取得し、すべてのユーザーが閲覧者アクセス権を取得することを示します。
o PublicReadWrite – オブジェクトの所有者が所有者アクセス権を取得し、すべてのユーザーが編集者アクセス権を取得することを示します。
•PredefinedDefaultObjectAcl – オブジェクトを作成または更新する際に、指定できる定義済みアクセス コントロール リスト (ACL) をカスタマイズします。このパラメーターで以下の値を使用することができます。
o AuthenticatedRead – オブジェクトの所有者が所有者アクセス権を取得し、すべての認証済みユーザーが閲覧者アクセス権を取得することを示します。
o BucketOwnerFullControl – オブジェクトの所有者が所有者アクセス権を取得し、すべての認証済みユーザーが閲覧者アクセス権を取得することを示します。
o BucketOwnerRead – オブジェクトの所有者が所有者アクセス権を取得し、プロジェクト チーム所有者が閲覧者アクセス権を取得することを示します。
o Private – オブジェクトの所有者が所有者アクセス権を取得することを示します。
o ProjectPrivate – オブジェクトの所有者が所有者アクセス権を取得し、プロジェクト チーム メンバーが自分のロールによりアクセス権を取得することを示します。
o PublicRead – オブジェクトの所有者が所有者アクセス権を取得し、すべてのユーザーが閲覧者アクセス権を取得することを示します。
•Prefix – この値をバケット名の先頭の文字列に設定します。
7. [保存] をクリックして、カスタム ストレージ場所を保存します。