パフォーマンスを向上させるには、特定のラベル / フォルダー / ファイルを保護範囲から除外することができます。保護範囲を更新する場合、設定 > 全般 に移動して、[バックアップ設定] をクリックします。バックアップ設定 ページが表示されます。ページで以下の設定を構成することができます。
*注意: Google Workspace モジュールがサブスクリプションに含まれている場合のみ、Google Workspace オブジェクトに関連する設定を構成できます。
•暗号化プロファイル – 暗号化プロファイルの情報を表示します。
•Gmail – 保護範囲に特定のラベル (ゴミ箱 と 迷惑メール) を追加する場合は、該当するチェックボックスを選択します。
•ドライブ – 保護範囲に特定のフォルダー (自分と共有 と ゴミ箱) を追加する場合は、該当するチェックボックスを選択します。
*注意: 自分と共有 フォルダーがバックアップ範囲に含まれると、共有オブジェクトは所有者によってバックアップされた場合にのみリストアすることができます。
•共有ドライブ – 保護範囲に特定のフォルダー (ゴミ箱) を追加する場合は、該当するチェックボックスを選択します。
•特定ファイル タイプの除外 (ドライブおよび共有ドライブのみ) – 既定では、avi、mov、mp4、m4v、wmv、flv、vmdk、iso ファイル タイプが保護範囲に含まれています。特定のファイル タイプを保護範囲から除外する場合、チェックボックスを使用して除外するファイル タイプを選択します。
•ファイルに適用されているラベルのバックアップ (ドライブおよび共有ドライブのみ) – この設定を有効にするには、ドライブおよび共有ドライブ内のファイルに適用されているラベルをバックアップする オプションを選択します。
以下のことに注意してください。
o ファイルに適用されているラベルは、ファイルの初回バックアップ ジョブとファイルの変更をバックアップするジョブでのみバックアップされます。ただし、この設定を有効にすると、パフォーマンスに大きな影響を与えます。
o 組織が 2023 年 1 月 8 日より前に AvePoint Cloud Backup アプリをインストールした場合、ファイルに適用されているラベルのバックアップ 機能を使用するには、Google 管理コンソール > アプリ > Google Workspace Marketplace アプリ > アプリのリスト に移動し、[AvePoint Cloud Backup] アプリをクリックして [アクセスを許可] をクリックし、アプリに drive.admin.labels と drive.labels の権限を追加する必要があります。
ページの下部にある [保存] をクリックして、バックアップ設定を適用します。更新は次回のバックアップ ジョブから反映されます。