ユーザーのチャット内の特定アイテムを検索してエクスポートするには、以下の説明を参照してください。
1. 左ナビゲーションで リストア ()
をクリックします。
2. リストア ページで、検索モード タブを選択し、 ユーザー オプションを選択します。
*注意: 組織が Google Classroom モジュールも持っている場合、リストア ページで Google Workspace タブをクリックします。
3. Google ユーザーを検索するには、メール アドレスで検索 フィールドにユーザー名のキーワードを入力し、ドロップダウン リストから目的のユーザーのメール アドレスを選択します。
4. [検索] をクリックします。ユーザー データの選択とリストア ページが表示さます。メール アドレス フィールドには、選択したユーザーのメール アドレスが表示されます。
5. メール アドレス フィールド右側の 選択したアイテム オプションを選択した状態で、[チャット] タブをクリックします。
6. レベル ドロップダウン リストで、リストアするオブジェクト タイプに基づいて、以下のオプションのいずれかを選択します。
•ユーザーのチャット データをエクスポートする場合は、ユーザー を選択します。
•特定のスペースおよびダイレクト メッセージを検索してエクスポートする場合は、スペースとダイレクト メッセージ を選択します。
•特定のチャットを検索してエクスポートする場合は、チャット を選択します。
7. 選択したレベルに基づいて、リストアする特定のデータを検索するための検索条件を構成します。
•ユーザー を選択した場合は、バックアップ期間 フィールドをクリックし、リストアするバックアップ データを検索するための期間を設定します。
•スペースとダイレクト メッセージ を選択した場合、バックアップ スペースとダイレクト メッセージを検索するための以下の条件を構成します。
o バックアップ期間 – このフィールドをクリックし、リストアするバックアップ データを検索するための期間を設定します。
o スペース名 (スペース チャットのみ) – このフィールドには、スペース名のキーワードを入力して、スペース チャットを検索します。
o メンバー – このフィールドには、ユーザー名のキーワードを入力して、このメンバーが参加したスペース / ダイレクト メッセージを検索します。このフィールドは、外部ユーザーの検索に対応していません。
•チャット を選択した場合は、バックアップ チャットを検索するための以下の条件を構成します。
o バックアップ期間 – このフィールドをクリックし、リストアするバックアップ データを検索するための期間を設定します。
o スペース名 (スペース チャットのみ) – このフィールドには、スペース名のキーワードを入力して、スペース チャットを検索します。
o 差出人 – このフィールドには、ユーザー名のキーワードを入力して、このユーザーによって送信されたチャットを検索します。このフィールドは、外部ユーザーの検索に対応していません。
o キーワード – このフィールドには、キーワードを入力して、チャット メッセージを検索します。検索のメッセージは最大 500 文字まで入力できることに注意してください。
o 送信日時 – このフィールドをクリックして、チャットを検索する期間を設定します。
8. [検索] をクリックして、リストアするバックアップ データを検索します。
9. 検索結果のテーブルで、リストアするアイテムを特定します。このアイテムのリストア状態を選択するには、復旧ポイント 列のドロップダウン リストからバックアップ ジョブ時間を選択します。
10. アイテムのバックアップ データをエクスポートするには、アイテムの横にあるチェックボックスを選択し、テーブル上部にある [エクスポート] をクリックします。
11. エクスポート ポップアップ ウィンドウが表示されます。選択したバックアップ データが HTML ファイルとしてエクスポートされます。[エクスポート] をクリックして、エクスポート ジョブを開始します。エクスポート ジョブの完了後、エクスポートされたデータを取得するには、エクスポート ジョブ データのダウンロード を参照してください。