カレンダー モードでのドライブ データの選択

特定の復旧ポイントからドライブのバックアップ データをリストア / エクス ポートするには、以下の説明を参照してください。

1.   左ナビゲーションで リストア (Button: Restore) をクリックします。

2.   リストア ページで、カレンダー モード タブを選択します。

*注意: 組織が Google Classroom モジュールも持っている場合、リストア ページで Google Workspace タブをクリックします。

3.   カレンダーの上部にあるドロップダウン リストから ドライブ オプションを選択します。

4.   既定では、成功したバックアップ ジョブのみがカレンダーに表示されます。例外のあるバックアップ ジョブも確認する場合は、バックアップ データが一部存在するジョブを含む オプションを選択します。

5.   カレンダーの各復旧ポイントは、バックアップ ジョブの開始日時を表します。既定では、カレンダーは当月のページを表示します。カレンダー上のコンポーネントをクリックすると、目的の復旧ポイントが一覧表示されている月のページを見つけることができます。

A screenshot of a computer

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6.   復旧ポイントをクリックすると、ドライブ サービスのバックアップ範囲に含まれているユーザーの一覧表が表示されます。

*注意: 既定では、範囲に履歴のバックアップ データが含まれています。選択したバックアップ ジョブのみによってバックアップされたコンテンツを回復する場合は、このバックアップからのデータのみを含む オプションを選択します。

7.   バックアップ オブジェクトはレベル ユーザー (Icon: User)フォルダ (Icon: Folder)ファイル (Icon: File) に一覧表示することができます。以下の表は、各レベル間の関係を示しています。

レベル

メモ

ユーザー

このレベルでユーザーを選択してバックアップ データを回復する場合、共有アイテム のデータは回復範囲に含まれません。

タイプ

マイ ドライブ

フォルダー

ファイル

 

ゴミ箱

フォルダー / ファイル

 

共有アイテム

所有者

フォルダー

ファイル

共有データを回復する場合は、共有アイテム をクリックしてドリルダウンし、所有者を指定して回復範囲を定義します。

 

以下のことに注意してください。

    サブレベル アイテムを含むアイテムはクリック可能です。必要に応じて、そのアイテムをクリックして、サブレベル アイテムを選択することができます。

    親レベルのアイテムを選択すると、すべてのサブレベルのアイテムも選択されます。サブレベル アイテムの一部のみを回復する場合は、親レベルのアイテムに戻って選択を解除することができます。

8.   データをリストアするには、以下のアクションを実行できます。

    アイテムをリストアするには、アイテムの横にあるチェックボックスを選択し、テーブル上部にある [リストア] をクリックします。

マイ ドライブ または ゴミ箱 内のデータをリストアする場合、マイ ドライブ内のデータをリストアするための設定の構成 を参照してください。

共有アイテム 内のデータをリストアする場合、共有ドライブ データをリストアするための設定の構成 を参照してください。

    アイテムのバックアップ データをエクスポートするには、アイテムの横にあるチェックボックスを選択し、テーブル上部にある [エクスポート] をクリックします。詳細については、ドライブ データのエクスポート を参照してください。

*注意: 異なるレベルのアイテムを選択してリストア / エクスポートを実行する場合、リストア / エクスポートは親レベルの選択に従って実行されます。