保護範囲の変更

利用の開始後、保護範囲内のコンテナーを変更する場合、左ナビゲーションで 保護 (Button: Protection) をクリックします。保護 ページが表示されます。保護範囲を構成する方法については、以下の説明を参照してください。

1.   組織が Google Workspace Google Classroom 両モジュールを持っている場合、Google Workspace タブまたは Google Classroom タブをクリックすることで、目的のモジュールを選択します。

*注意: 組織が 2023 1 8 日より前に AvePoint Cloud Backup アプリをインストールした場合、Google Classroom データを保護するには、Google 管理コンソール > アプリ > Google Workspace Marketplace アプリ > アプリのリスト に移動し、[AvePoint Cloud Backup] アプリをクリックして [アクセスを許可] をクリックし、アプリに必要な権限を追加する必要があります。必要な権限の詳細については、AvePoint Online Services ユーザー ガイドの Cloud Backup for Google Workspace セクションを参照してください。

2.   Google Workspace モジュールで、保護範囲を変更するコンテナー タイプに基づいて、ページ上部で ユーザー または 共有ドライブ タブをクリックします。

3.   保護 ページで、各タブ配下のテーブルにすべてのコンテナーが一覧表示されています。保護されているサービスのアイコンは色付けで表示され、保護されていないサービスのアイコンはグレーで表示されます。目的のコンテナーを検索する場合、[フィルター] をクリックするか、検索ボックスを使用することができます。

*注意: 試用版サブスクリプションを使用している場合、保護 ページにすべてのコンテナーが一覧表示されます。保護 ページでは、試用版サブスクリプションの制限内で保護範囲を構成できます。保護範囲が試用版サブスクリプションの上限に到達した場合、選択したコンテナーのアルファベット順に表示されている上位 5 件のオブジェクトのみが次回のバックアップで保護されることを示すメッセージ プロンプトが表示されます。

4.   コンテナー内のアイテムを表示する場合は、コンテナーの横にある 展開 (Button: expand) ボタンをクリックします。

5.   複数のコンテナーの保護範囲を構成するには、コンテナーの横にあるチェックボックスを選択します。すべてのコンテナーを同時に選択する場合、すべて選択 チェックボックスを選択します。

6.   [保護範囲の構成] をクリックします。保護範囲の構成 画面がページの右側に表示されます。保護されているサービスのアイコンは色付けで表示されており、保護されていないサービスのアイコンはグレーで表示されます。

7.   保護するサービスを選択します。以下のことに注意してください。

    バックアップ対象となる各スキャン済共有ドライブには、管理者 権限を持つメンバーが 1 名以上存在することを確認してください。管理者 権限を持つメンバーが存在しない場合、共有ドライブは正常にバックアップできません。

    組織の Multi-Geo 機能が有効になっている場合、ユーザー コンテナーおよび共有ドライブ コンテナーの データ地域 設定を構成することができます。

    チャット サービスの保護を有効にしたい場合は、カスタム Google アプリを構成する必要があります。詳細については、カスタム Google アプリ を参照してください。

A screenshot of a computer

AI-generated content may be incorrect.

8.   [保存] をクリックします。新しい保護範囲は次回のバックアップ ジョブから反映されます。