ノードに適用された作成済みのルールは、必要に応じて有効化 (実行に含む)・無効化 (実行から除外する) することができます。例えば、一部のルールが特定のジョブで実行する必要がなく、後続のジョブで実行する必要がある場合、無効化機能を使用すると便利です。アーカイバ ルール リストから完全に削除するルールの削除機能とは異なり、ルールの無効化は、ルールを特定の実行から除外しますが、今後使用するアーカイバ ルール リストに保存します。
ルールの作成・適用の実行後、ルールと設定 ワークスペースでルールの 状態 が既定で 有効 と読み込まれます。状況によっては、ルールを特定のジョブで無効にすることが適切な場合があります。
有効なアーカイバ ルールを無効化する方法については、以下の説明を参照してください。
1. 範囲 パネルで、無効化するルールを含むノードを選択します。
2. ルールと設定 ワークスペースから、ルールの左側のチェックボックスを選択してルールを選択します (複数選択可能)。
3. リボン上で 管理 グループ内の [無効化] をクリックして選択したルールを無効化します。
4. リボン上で 更新 グループ内の [適用] をクリックします。ルールの状態が 無効 になります。
既存の無効なアーカイバ ルールを有効化する方法については、以下の説明を参照してください。
1. 範囲 パネルで有効化の対象となるルールを含むノードを選択します。
2. ルールと設定 ワークスペースから、ルールの左側のチェックボックスを選択してルールを選択します (複数選択可能)。
3. リボン上で 管理 グループ内 の [有効化] をクリックして選択したルールを有効化します。